幌尻岳（100名山）

2009年08月17日(月) [日帰り]

コースタイム

4：00林道ゲート→5：00ダム取水口→6：15幌尻山荘→7：05命の水→8：05〜20頂上→9：05命の水→9：35幌尻山荘→10：25ダム取水口→11：00林道ゲート

天候

曇り（森林限界以上はガスで視界なし）

コース状況／危険箇所等

前日に長い未舗装の林道（100名山では足尾の皇海山に次いでアクセスが悪い山かもしれない）をゲートまで走り、駐車場で車中泊。朝4：00におきて登山口までのアップダウンのある林道を走る。ヒグマに遭遇しないか心配だ。明るくなってくるとダム取水口につき、そこから幌尻名物のひざまでつかる渡渉の連続が始まる。（特に後半）トレランシューズのままひざまで水に入ると、冷たい水が昨日の羊蹄山で酷使した筋肉に心地よい。幌尻山荘につくと、大勢の登山客が出発の準備をしていた。僕はそそくさと右側の急登に取り付き。ぐんぐん高度をあげる。やがて尾根に出て傾斜が一旦緩むと、命の水とかかれた案内板がある。（水はは左方向に少し下るようだ）そこから、再びハイマツ帯の中の急登で、ほどなく森林限界を超えるが今日は残念ながらガスで何も見えない。お花畑のある気持ちのよい稜線上を徐々に高度をあげると小広い幌尻岳の山頂だ。帰りは往復7時間を目指して少しスピードを上げて往路を下る。天候は悪かったものの、長いアプローチや数十回の渡渉といったバラエティのある山行ができ満足感は高かった。

写真

1/1 0:00

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撮影機器：

DiMAGE X31 KONICA MINOLTA