旧小林家住宅〜小河内峠〜倉掛集落〜浅間嶺〜人里

2022年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 27.9km
• 登り: 3,045m
• 下り: 3,024m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:14

距離 27.9km 登り 3,045m 下り 3,040m

8:29 藤倉バス停
8:39 8:43 藤倉春日神社
8:45 8:47 旧藤倉小学校バス停/モノレール駅
9:10 9:31 旧小林家住宅
9:38 荷付場地蔵
10:00 10:01 猿江林道分岐
10:07 中ノ平遺跡
10:37 10:41 小河内峠
10:47 水窪山
10:51 水窪山西峰
10:56 天神山
11:02 11:03 焼ツ萩平
11:16 11:18 月夜見第二駐車場
11:31 11:34 月夜見山
11:55 風張峠
12:16 12:21 倉掛山
14:16 14:17 数馬分岐
14:24 猿石
14:37 14:41 一本松
15:00 15:01 石宮ノ頭
15:09 15:11 人里峠
15:29 浅間嶺
15:35 15:36 浅間尾根休憩所
15:55 15:56 ムケシノ頭
16:01 人里峠
16:45 16:52 人里バス停
16:52 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　武蔵五日市駅から藤倉行きバスで終点下車
帰り　人里から武蔵五日市駅行きバスに乗車

コース状況／危険箇所等

小河内峠手前のトラバース路が狭くて長い。終始慎重に通過した。
月夜見第二駐車場〜風張峠は一部奥多摩周遊道路を歩く。バイクがスピードを出しているので超怖い。
風張峠〜倉掛集落〜浅間尾根は、舗装された林道を歩く。(後半の入間白岩林道は一般車通行止め)

写真

7/18 8:30

藤倉バス停から出発

7/18 8:38

春日神社て安全祈願

7/18 9:10

重要文化財の旧小林家住宅に到着。江戸時代に建てられたものを保存修理した。開館は10時から。

7/18 9:11

茅葺屋根がきれいだ。標高750メートル。昔は尾根道を通って生活していたので決して不便な場所ではなかったとか。

7/18 9:19

横から

7/18 9:19

裏山から

7/18 9:25

旧小林家住宅の庭に並んていた石仏

7/18 9:27

裏山の様子。ツツジの咲く頃はきれいたろう。

7/18 9:31

登山路から見下ろす。遠景の山なみと茅葺屋根の景観。

7/18 10:01

猿江分岐。道は荒れている様子だ。猿江集落には人は住んでいないのだろう。

7/18 10:35

小河内峠に到着。登ってた来た道は、せまく滑りやすいと通行注意の表示。確かにトラバース路が狭く、慎重に通過してきた。

7/18 10:36

小河内峠。ベンチあり、休憩に良い。

7/18 10:59

きれいに刈払われた尾根道。

7/18 11:30

月夜見山。展望なし。

7/18 11:35

御前山が見えた。

7/18 12:09

倉掛集落への林道から見えた大岳山。

7/18 12:09

北秋川の谷と山なみ

7/18 12:10

倉掛山

7/18 12:11

笹尾根方面

7/18 12:18

林道から5分ほどで倉掛山到着。眺望なし。

7/18 12:46

倉掛集落から御前山

7/18 13:00

倉掛集落から下降時に見えた民家。後で調べたら古民家宿泊施設のようだ。

7/18 13:17

入間白岩林道入口。一般車通行止めの表示。

7/18 14:00

浅間尾根まで登ってきた。

7/18 14:22

御前山が見えた。

7/18 15:14

伐採地から大岳山とその下に山上集落が見える。

7/18 15:15

伐採地から御前山

7/18 15:15

両手を広げたような大岳山

7/18 15:17

伐採地の登山路の様子と大岳山

7/18 15:18

伐採地の登山路の様子と御前山

7/18 15:29

浅間嶺山頂

7/18 15:42

浅間嶺寄りの伐採地から御前山

7/18 16:18

人里への途中にあった古民家。テレビ朝日の「ぼつんと一軒家亅に出たとか。

7/18 16:18

古民家からの眺めとあじさい

7/18 16:42

人里集落の道端に咲いていたユリ

7/18 16:53

人里バス停に到着

7/18 17:25

下山後訪れた王傅寺。本堂の戸が開けられ平安時代の寝殿造りのような雰囲気。

7/18 17:25

きれいな石庭

7/18 17:26

下から振り返る。

7/18 17:27

ヤマユリも咲いていた。

撮影機器：

ASUS_X00PD asus

感想

tmyodo

重要文化財の旧小林家住宅は江戸時代に建てられたものを保存修理したものであるが、茅葺き屋根と周りの山々の景観が素晴らしかった。
なぜこんな山中に建てたのかと思うが、昔は今のような秋川沿いの安全な道はなく、尾根を伝って生活していたので不便ではなかったのだ。
倉掛集落は倉掛尾根の中腹に民家が点在する。尾根が広く中腹の傾斜が緩いため、奥多摩にある他の山上集落とは趣きが異なる。場所によるが御前山が良く見える。
浅間尾根道はピークを巻いている場所が多く歩きやすい。ここも昔の生活道だったのか、石仏も多い。
浅間嶺の近くに伐採された場所があり、そこからの御前山と大岳山の見晴らしが少し霞んでいたが素晴らしかった。
あまり夏に訪れるコースではないのかすれ違う登山者も少なかった。暑かったが、カンカン照りではなかったのて少しはましだった。