斜里岳 旧道↑ 新道↓

2022年07月19日(火) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 9.5km
• 登り: 985m
• 下り: 992m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:17
• 休憩: 0:41
• 合計: 9:58

距離 9.5km 登り 993m 下り 992m

6:09 清岳荘 登山口
6:23 旧清岳荘 登山口
7:27 7:42 下二股
10:53 10:59 上二股
12:05 12:19 斜里岳
13:04 13:09 上二股
14:00 熊見峠
15:02 15:03 下二股
15:53 旧清岳荘 登山口
16:07 清岳荘 登山口
16:07 ゴール地点

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

斜里からレンタカー

コース状況／危険箇所等

旧清岳荘から先は沢登り。雨の日や直後は登れないかも。
旧道の沢登りはそこまで難しくなく、上手く渡渉すれば靴の中に水が入らないで済みます。
ただ沢登りの経験がない人は経験者と来るか、新道を使う方が良いです

その他周辺情報

斜里の町に戻れば、店はいろいろあります

写真

7/19 5:47

5:47 清岳荘

7/19 6:45

6:45 沢登り開始

7/19 8:10

8:10 羽衣の滝

7/19 9:20

9:20 少し晴れ間

7/19 9:32

9:32 万丈の滝

7/19 11:42

11:42 ヨツバシオガマ

7/19 11:47

11:47 エゾカンゾウ

7/19 11:55

11:55

7/19 11:56

11:56 頂上

7/19 14:45

14:45 救助ヘリ

7/19 16:54

16:54 斜里岳

撮影機器：

SOG04 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

futozo

北海道遠征3日目は斜里岳。

沢登り入門のやや危険な山でした。

遡行中、沢で滑って頭部を切って出血している人がいました。参加していたツアーとは無関係の人ですが、ガイドさんも止血を手伝う事態に。

帰りに下二俣の手前で、ヘリで救助されるのを見ましたが、事故があってから5時間後。ガイドさんに言わせると当日にヘリが飛んだだけマシだそう。

事故やケガがないのが一番ですね。今日はガイドの方からヘルメットを借りてたので安心感が違いました。

■登山口〜旧清岳荘
駐車場からしばらくは土の登山道。その後林道に出て歩きます。

■旧清岳荘〜下二俣
沢登り入門のような道。雨や次の日で、増水すると通れないとのこと。

渡渉が10数回あり、上手く渡れば靴の中に水が入らないで済みます。

■下二俣〜上二俣（旧道）
沢登りのような道かがずっと続きます。渡渉しながら沢沿いの道を進む感じで、沢の中を歩く訳ではないですが、道は全体的に良くありません。

沢登りの経験がない人だけだと危険です。沢の岩にしては滑りにくいですが、滑って頭を打つ可能性があるので、ヘルメットは着用した方が良いです。

■上二俣〜頂上
胸突き八丁の急坂、その後のガレ場を越えると、稜線に出ます。ここから30分歩けば頂上。

■上二俣〜下二俣（新道）
上二俣からしばらくは樹林帯。熊見峠の手前からはハイマツ帯で視界が開けます。しかも歩きやすい。

細かいアップダウンがありますが、大したことはありません。

熊見峠からの下りは道が悪いと聞いてましたが、整備が進んで、そこまで酷くはありませんでした。ただぬかるんでいて、滑りやすい箇所が多かった。