記録ID: 450367
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ハイキング
比良山系
赤坂山 初夏の高原を歩こう
2014年05月17日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 753m
- 下り
- 765m
コースタイム
◇集 合 JR 三ノ宮駅 大阪方面ホーム先頭 7:10 (7:20 発新快速 敦賀行き乗車)
JR三ノ宮駅7:20⇒9:45マキノ駅(バス)⇒10:30マキノ高原キャンプ場→11:35ブナの木平→12:30粟柄越→12:45赤坂山(昼食)13:10→14:20寒風→15:50マキノ高原キャンプ場⇒マキノ高原温泉さらさ⇒JRマキノ駅
◇地 図 昭文社「比良山系 武奈ヶ岳」
※春の関西1Day パス(¥3500)利用可
JR三ノ宮駅7:20⇒9:45マキノ駅(バス)⇒10:30マキノ高原キャンプ場→11:35ブナの木平→12:30粟柄越→12:45赤坂山(昼食)13:10→14:20寒風→15:50マキノ高原キャンプ場⇒マキノ高原温泉さらさ⇒JRマキノ駅
◇地 図 昭文社「比良山系 武奈ヶ岳」
※春の関西1Day パス(¥3500)利用可
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
快晴の土曜日、はるばる湖西線にのって赤坂山に行きました。新緑の山が美しく、全山イワカガミ(少し盛りを過ぎていましたが)、琵琶湖と日本海がめったにないぐらいくっきりと見え、大満足の一日でした。
サブタイトル通り気持ちのよいハイキング日和の中、爽やかな高原歩きを満喫しました。
登りは赤坂山自然遊歩道を行きました。広々としたキャンプ場を通り過ぎ赤坂山登山道に入ると春のセミがにぎやかに迎えてくれました。30分ほどよく整備された階段状の登りを行くと以後は気持ちの良い林間の道。
豪雪で木々は大きくひん曲っていました。顔まで緑に染まりそうな新緑の森の中では、いたる所にイワカガミの群生が見られました。赤坂山山頂は風が強かったけれど360度の眺望は抜群!日本海までが見渡せたのは感動的でした。
下山路は粟柄越まで戻り寒風を回りました。右に日本海、左に琵琶湖が同時に臨める稜線のコースです。寒風ではこの眺望をしっかり味わいました。ブナ林を下って行くと、やがて眼下にマキノキャンプ場が見えて出し、ワラビを採りながらマキノ高原温泉さらさを目指しました。
後から知ったことですが、マキノ高原と粟柄峠の間は古くから粟柄越えといわれ、福井県三方郡と海津を結ぶ要所で、日本海の物資はこの道を通ってマキノ町の海津港を経て大津に運ばれたそうです。下山後にロマンを感じています。
<コース状況>一生分のイワカガミを見たかと思うほどの大群落でしたが、残念ながらやや盛りを過ぎていました。1週間早ければベスト。(KU)
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