記録ID: 450686
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無雪期ピークハント/縦走
比良山系
高島トレイル(1)愛発越-水坂峠
2014年05月16日(金) ~
2014年05月18日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:40
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,932m
- 下り
- 1,408m
コースタイム
5月16日(金)10:20 愛発越(389m)-11:20乗鞍岳北尾根-12:00乗鞍岳(865m)-12:10電波塔(昼食)-12:30発-13:25芦原岳-14:35黒河峠(休憩)-15:00発-15:40三国山手前水場 テント泊
5月17日(土)6:30三国山水場発-6:35三国山-7:10明王ノ禿-7:30赤坂山-7:50粟柄超-8:45寒風-9:25大谷山-10:20抜土(水場)昼食- 11:30発-12:10近江坂-12:50大御影山付近(950m)-14:10大日尾根-15:20北尾根P943付近 テント泊
5月18日(日)6:15発 P943付近-6:40三重嶽-7:30水谷別れ-8:50武奈ヶ嶽-9:25赤岩山西峰-11:00水坂峠 昼食
12:38保坂(バス)-13:00 JR近江今津駅
5月17日(土)6:30三国山水場発-6:35三国山-7:10明王ノ禿-7:30赤坂山-7:50粟柄超-8:45寒風-9:25大谷山-10:20抜土(水場)昼食- 11:30発-12:10近江坂-12:50大御影山付近(950m)-14:10大日尾根-15:20北尾根P943付近 テント泊
5月18日(日)6:15発 P943付近-6:40三重嶽-7:30水谷別れ-8:50武奈ヶ嶽-9:25赤岩山西峰-11:00水坂峠 昼食
12:38保坂(バス)-13:00 JR近江今津駅
天候 | 5/16 晴れ時々曇り 5/17 曇りのち晴れ 5/18 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:水坂峠 保坂BSからバスでJR近江今津駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
^θ越-三国山:最初のスキ−場からの登りは、わかりにくいが、リフト終点に向けて歩くことで登山口がわかります。その後は黒河峠まではわかり易い山道でした。三国山への登りもしっかりとした道で、三国山手前の水場近くで幕営可能な場所がありました。 ∋姐饂-大日尾根:三国山から赤坂山は、山道問題なし。寒風-大谷山付近は風が強く歩行には注意が必要でした。抜土の水場は、林道ゲ-トの右手でわかり易い場所です。近江峠までは急登ですが、大御影山への登りはゆるやかでブナ林の気持ちのいい登りです。大日尾根へは一旦、下ってから登った分岐を間違わないように南に向うところは注意が必要です。 B臚尾根-水坂峠:三重嶽方面への北尾根は、所々に幕営可能な場所あり。三重嶽からは、不明瞭な部分もあり、テ-プを見落とさないで、水谷分れから一部、下りはがれば有り要注意でした。武奈ヶ嶽からの下りも一部、急坂不明瞭な部分あり、地図読みしながらテ-プを見落とさないで下る必要がありました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
寝袋 1
ザック(70L) 1
登山靴 1
ストック 1
アンダ-ウエア 2 Tシャツ、下着
長袖シャツ 1
フリ−ス 1
ズボン、ジャ-ジ 2
半ズボン 1
靴下 2
帽子 1
手袋 1
タオル 2
雨具、傘 1
ザックカバ− 1
スト-ブ、燃料ガス 1
コッヘル、皿 1
マグカップ 1
箸、ナイフ、 1
ヘッドランプ 1 予備電池
トイレットペ-パ- 1
ファ-ストエイドキット 1
ビニ-ル袋 5
登山届 1
食材
サプリメント 3
予備メガネ 1
地図、ガイド 1
|
---|---|
共同装備 |
テント 1
グランドマット 1
|
感想
以前から検討していた高島トレイルをセクションハイクで愛発越から水坂峠まで38km、2泊3日単独で歩いてきました。多くのロングトレイルに関して書かれてきた加藤則芳さんの著書を読んできましたが、あらためてロングトレイルの魅力を感じた山旅でした。コ-ス全体は変化に富んでいて、新緑のブナや琵琶湖、日本海の絶景があり、単独ならではの自由な歩きを楽しめました。天気とこの季節の新緑がなによりで最終日の山からの日の出を一人で満喫させて頂きました。武奈ヶ嶽から水坂峠への下りは、急坂で頼みのテ-プや道も不明瞭で地図読み、GPSを活用する必要がありました。2日目の途中からスマフォのGPSが電池切れで途切れ、3日目は、ログが取れなかったことは、反省点です。また、2日目の夜、2:00ごろにライトと足音で目を覚まして、テントから顔を出すと、人が歩いてました。お話を伺うと福井から来られて、1日で高島トレイルを踏破する予定でしたが、大日尾根の当たりで迷われてロスしたそうで40km程度で諦める予定とのこと。しかしながらこのコ-スを夜間トレランするのは至難ではないかと思いました。残り半分の百里や駒ヶ岳は以前、歩いたことがありますが、とうして再度、チャレンジしたいと思います。
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