滝また滝の西沢渓谷(第3回定例山行)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 04:11
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 702m
- 下り
- 689m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:10
天候 | 晴れ時々曇り、夕刻にわか雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危ないところはありませんが、う回路が想像以上に急坂。踏み跡も心もとないので登山靴は必須です |
その他周辺情報 | はやぶさ温泉で入浴(2時間で700円)、反省会は駅前の信玄にて。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
後半歩いた三塩軌道って、よく造ったものと感動しました。馬の力で登り自然の力で下るというのだから、どれだけ平らに近いか。かつて誰かが馬と一緒に転落した数箇所に看板が立っていたほどの険しい山中で、前半の渓流沿いも含め、整備されていなければとても歩けない所を、じっくり楽しませていただきました。Cリーダーら同行の皆さま、ありがとうございました。
まずは、Cさん、リーダーお疲れさまでした。周到に準備してくれて、当日も先頭を丁寧に歩いてくれました。ありがとうございました。
さて、西沢渓谷はかなり久しぶりの訪問となりました。
都会の喧騒を離れて、という言葉がありますが、まさにそれ。渓谷の渓流沿いは涼しく、とてもさわやかでした。清涼な空気に、さわやかな風。良い気分転換になりました。
通行止めのう回路は、かなりの急傾斜地でした。また、泥だらけの道でもあります。木の根や枝、細い虎ロープにしがみつき、汗だくになって登りました。できれば登山靴&ズボンで歩きたいところです。ここさえ乗り越えてしまえば、下山路は平たん路が続き、快適そのものです。トロッコ列車の軌道がそのまま残されており、往時をしのぶことができました。
お土産は、道の駅みとみとその隣のお土産屋さんで購入しました。フルーツ王国・山梨らしく、大玉のモモが2個で500円という安さでした。西沢渓谷の、山バッヂならぬ渓谷バッチも購入しました。
お風呂は、「はやぶさ温泉」へ。こちらは、田舎の銭湯のような建物で、ゆっくり入れました。私が好きな立ち寄り温泉です。残念なのは、コロナ禍のせいで、注意書きの張り紙が多くなり、何かを注文しないと大広間に入れなくなったことです。かつてのようなのんびり、まったりに早く戻りますように。玄関前の地元野菜の販売は良いですね。
また、今回はМさんがご主人をお連れしての参加となりました。ご主人は米国の方です。毎日山の会を含めて、外国籍の方が参加されるのは初めてのような気がします。国際的になりました。ご主人のDさんは「日本の山が好きです」と語ってくださり、いくつも登っておられるということです。9月の暑気払い、来年の利尻島にも来てくれるとの由。山の仲間が増えて、うれしいですね。
つたないリーダーでしたが、西沢渓谷という歩きやすくて景観も素晴らしい場所と好天に助けられ、無事山行を終えることができました。参加の皆様ありがとうございました。西沢渓谷は至るところ滝だらけなんですが、いずれも大迫力で飛沫が超涼しい。O会長がレンタカーを運転してくださったのでアクセスも楽々、温泉にも入れました。登山道崩落のため、目玉スポットの七ツ釜五段の滝を身近で見ることはできなかったことは残念ですが(う回路が超急坂でびっくり)、復路のトロッコ道はゆるやかな下りの超歩きやすい道。下りが苦手な私にとって理想的な場所でありました。
西沢渓谷は、何度も聞いたことがあり、行ってみたいと思っていたのですが、これまで機会がなく、今回参加することができて良かったです。沢の音を聞きながら歩くことができてとっても癒されました。
レンタカーを運転してくださったO会長ありがとうございました。下山後の温泉もぬるめのいいお湯でした。お肌がツルツルになりました!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する