天狗堂・サンヤリ（下りの宮坂峠登山道で苦しむ）

2022年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 8.7km
• 登り: 927m
• 下り: 937m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:37

8:36 天狗堂登山者用駐車場
8:39 8:43 天狗堂登山者用トイレ
8:46 8:47 大皇器地祖神社
9:16 9:22 君ヶ畑分岐
10:26 10:26 天狗堂
10:28 10:35 展望岩
11:21 11:32 サンヤリ
12:53 12:53 展望岩
12:54 12:54 天狗堂
13:55 13:56 君ヶ畑分岐
14:18 14:19 宮坂峠
14:44 14:56 大皇器地祖神社
15:04 15:08 天狗堂登山者用トイレ
15:12 15:12 天狗堂登山者用駐車場
15:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅渓流の里を経由すると楽に行ける。カーナビがとんでもないルートを案内したため、細い山道を登ったり下りたりで大幅に時間がかかった。

コース状況／危険箇所等

もっとも心配したのがヒル。スプレーふって万全の状態で臨んだ結果、一匹も近寄って来なかったので大成功。
下りは宮坂峠を経由したが道がわかりづらい。初心者でGPS頼みで行くと厳しいと思います。

写真

7/24 8:39

ここでトイレ、ドリンク補給ができます

7/24 8:46

この鳥居をくぐると登山口あり

7/24 8:48

わかりやすい登山口です。ここを往復するのがおすすめかと

7/24 8:53

君ケ畑分岐まではロープ箇所が多い。素直に利用させて頂いた。

7/24 9:12

ヒルを目視で発見。今日見たのは結局この一匹だけだった。

7/24 9:16

ここが君ケ畑分岐。帰り下山は筒井峠の方に行った。

7/24 10:08

こういう岩場も結構ある

7/24 10:14

どなたかが投稿されてたように、行く手を阻むかのような岩壁。

7/24 10:24

休憩もそこそこにサンヤリに向かう

7/24 10:32

登ってみよう

7/24 10:30

展望岩を登っての眺望。
戻ってきたらランチはここで食べることにした

7/24 10:33

サンヤリへの目印。その後も赤テープがあちこちにある

7/24 10:41

気持ちのいい稜線箇所

7/24 10:53

道はわかりずらいのだが赤テープがあちこちにあるので慎重に探しながら進めば問題なし

7/24 11:08

あれがサンヤリ山頂。まだまだ遠いと感じてしまうなぁ

7/24 11:18

一気にたどり着いた！

7/24 11:49

シャクナゲ？藪が多い。ここに入っていくと進行困難。薄い踏み跡と日当たり筋によりついつい誘い込まれてしまうが、よーく周りを見渡すと、迂回に適したルートがあって赤テープがついている。

7/24 11:55

天狗の山頂が遠くに感じる（笑）

7/24 12:00

結構な急登を登り返している・・・

7/24 12:20

ようやくほぼ戻ってきて、当初からの予定通り、展望岩でランチ。ここ最近のマイブーム、キンキンに冷えた冷やしそうめんが最高だ。

7/24 14:18

宮坂峠。ここからの下りが困難を極めた

7/24 14:18

左側に進んで最初は何でもない平坦な道を下る

7/24 14:28

つるつるの落ち葉がフカフカな中、ヒルに怯えながら進む

7/24 14:49

尾根筋に沿って下っている。国土地理院地図ではここが主要ルートになっているがとてもじゃないが下り困難。ひょっとしたらもっと良い下りルートがあったのかもしれない・・・

7/24 14:49

急坂の尾根筋をあきらめて横にトラバースしてます

7/24 14:51

こちらも下り困難・・・だが、さっきの尾根筋よりはマシ。仕方ない。覚悟を決めて少しずつ下る

7/24 14:55

ようやく神社境内も見えて一安心なのだが、ヒドイ藪の中を進むしかなさそうだ

7/24 14:57

下ってきた方向を振り返って撮影

7/24 14:58

よく見れば宮坂峠登山口の看板があるにはあるが、草薮で完全に道が消えている

7/24 15:00

そして無事、スタート地点に戻ってこれた

7/24 15:10

汗もかいたことだし、ドボンしてもいい気分だ！
（しませんでしがが笑い）

7/24 15:23

無事に下山。おとなしくピストンにしておけば40分ほどは早く戻ってこれたなぁと後悔・・

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR3100 カシオ

感想

srガイチ

去年の夏に日本コバを制し王手をかけていた鈴鹿10座。
急登が多い、眺望が少ない、ヒルが多い等々の理由で、ついつい後回しになっていた天狗堂にようやく行けた。
急登が続くのは想定内だったのだが、サンヤリが思いのほか遠かったのは想定外。しかも結構なアップダウンがあり精神的に疲労感を感じるかも。
そして、下りラストの君が畑分岐で宮坂峠を経由したのだがこれが大失敗？（笑）
登り返しもあるし、道はわからないし、これは初心者の方がうかつに通るルートではないと断言いたします。
そもそも宮坂登山口が草薮で覆われており登りスタートすらままならないコースになっています。十分お気を付け下さいませ。

コメント

よね

おはようございます。
天狗堂、今の時期にいかれましたか、お疲れさまでした。

夏は、鈴鹿は避けてたのですが、予防しておけば、大丈夫ですかね。
参考にさせていただきます。
登山道も状況ありがとうございました

srガイチ

y_yoneさん
こんにちは
やはり今の時期の鈴鹿はタブーなんでしょうか。
今回の山行に限って言えば、予防さえすれば大丈夫と感じました。

またどこかでお会いしましょう