盛夏の天上山でサクユリウォッチング

2022年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 15.0km
• 登り: 906m
• 下り: 900m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:15

9:25 多幸湾名湧水
9:53 9:53 黒島登山口
10:21 10:21 オロシャの石塁
10:28 10:28 千代池
10:54 10:54 砂漠分岐
11:03 11:03 表砂漠
11:13 11:13 裏砂漠
11:18 11:18 裏砂漠展望地
11:43 11:43 不動池分岐
11:46 11:46 新東京百景展望地
11:52 11:52 不動池
12:00 12:00 天空の丘
12:10 12:10 ババア池
12:15 12:15 白島下山口
12:22 12:22 天上山
12:43 12:43 不入ガ沢
12:44 12:44 白島下山口
12:51 12:51 白島トイレ（六合目）
12:58 12:58 那智堂
13:07 13:07 白島登山口
13:10 13:10 白島登山口入口バス停
13:40 13:40 スーパーまるはん
14:12 14:12 秩父山登山口
14:32 14:32 多幸湾展望地
14:40 ゴール地点

天候

晴れ、西風やや強い

アクセス

利用交通機関：

船

行き：大型客船
帰り：ジェット船

コース状況／危険箇所等

道はよく整備されているため迷うことはない。
山中に水場はない。
多幸湾起点の場合、浜辺の近くにある多幸湧水で水を補給することを強く薦めたい。
天上山の伏流水はキンキンに冷えていておいしい。

写真

7/22 22:19

発券システムの故障で発券所には大行列

7/22 23:35

やっと乗船。1時間半並んで疲れたため、即寝した

7/23 4:56

大島で日の出。よき朝

7/23 5:09

丹沢山塊がよく見えた

7/23 5:21

伊豆諸島も富士山も明瞭

7/23 5:25

三原山は雲の中

7/23 5:32

この方角から見る景色は新鮮

7/23 5:37

乗客が次々と目を覚ます

7/23 6:13

伊豆が近い

7/23 6:14

まもなく利島

7/23 6:25

三原山は一日中ガスってた

7/23 6:36

西風強くかなり揺れた。
利島の就航率の低さに納得

7/23 6:47

利島の奥に

7/23 6:50

鵜渡根島、新島、式根島、そして神津島

7/23 6:55

久しぶりの島旅はいいもんだ

7/23 6:56

鵜渡根島

7/23 7:04

新島は意外と広い

7/23 7:07

利島の存在感が強い

7/23 7:28

新島までくると海がきれい

7/23 7:32

テトラポッド祭り

7/23 7:49

大平島と地内島

7/23 7:50

式根島越しの神津島

7/23 8:10

式根島

7/23 8:52

神津島に近づく

7/23 8:55

西風が強く東側の多幸湾に着岸することになった。普通は西側の前浜港に就航する

7/23 8:55

思っていたよりもゴツゴツした地形

7/23 8:58

天上山の荒々しい大斜面

7/23 9:10

着岸

7/23 9:17

まずは

7/23 9:18

水場へ

7/23 9:19

キンキンに冷えていたため、ボトルの水と入れ替えた

7/23 9:20

近くの浜辺がきれい

7/23 9:30

さっそく遊歩道をゆく

7/23 9:33

シダ系で溢れていた

7/23 9:40

多幸湾とキャンプ場

7/23 9:40

秩父山と高処山

7/23 9:45

三宅と御蔵も遠望

7/23 9:50

ここから林道

7/23 9:53

登山口

7/23 9:54

前浜方面

7/23 10:02

1合ごとに刻んでくれている

7/23 10:13

登りはずっとこの景色

7/23 10:19

初サクユリ。デカきれい

7/23 10:21

石塁。強い西風のおかげで丁度いい体感温度

7/23 10:21

飛行場も見えた

7/23 10:25

千代池

7/23 10:28

雨水です

7/23 10:36

サクユリ

7/23 10:36

存在感つおい

7/23 10:40

意外と入山者は少なく10人もいなかった

7/23 10:45

緑豊か

7/23 10:49

砂地の道に切り替わる

7/23 10:51

気持ちがいい道が続く

7/23 10:54

小粒なピークが多い

7/23 10:59

火山らしく岩石が大きい

7/23 11:03

表砂漠

7/23 11:07

似たような景色に囲まれていて、現在地がわからなくなる

7/23 11:09

緑と岩の割合が程よい

7/23 11:10

どことなく屋久島の奥岳っぽい雰囲気

7/23 11:10

春なら日向ぼっこしたい

7/23 11:11

裏

7/23 11:11

砂漠

7/23 11:13

ここは走りたくなった

7/23 11:14

オオシマツツジの季節に再訪しよう

7/23 11:14

石のレールがあるから霧の中でも迷わない

7/23 11:17

べっぴんさん

7/23 11:18

サクユリは青空が似合う配色

7/23 11:18

裏砂漠展望地

7/23 11:21

眼下は崖

7/23 11:19

その先には三宅島と御蔵島

7/23 11:26

こんなに大きいです

7/23 11:28

この辺はサクユリ天国だった

7/23 11:30

奥の景色も屋久島っぽくてよき

7/23 11:32

こんな快晴だからこそ笑みが溢れます

7/23 11:32

伊豆諸島が南限のスカシユリ

7/23 11:33

基本的には緑多めで、時々砂地と池がある

7/23 11:35

登山道を塞ぐ程のサイズ

7/23 11:35

大きいことは良いことだ

7/23 11:36

遅咲きのオオシマツツジにも出逢えた

7/23 11:39

双子山

7/23 11:42

視界がないとメンタルやられそう

7/23 11:43

裏砂漠方面

7/23 11:44

表砂漠方面

7/23 11:45

崖の先に

7/23 11:46

櫛ヶ峯

7/23 11:45

たくさんのツバメが飛んでいる日だった。ツバメが向かい風でスピードを殺されてる姿は初めて見た

7/23 11:45

こんな近くを滑空してくることも

7/23 11:46

新東京百景展望地より。
大島、利島、新島、式根島

7/23 11:48

三宅島、御蔵島

7/23 11:55

不動池

7/23 11:52

中島にはクラカラ剣と石の龍王が祀られているらしい

7/23 11:54

ここで27℃

7/23 11:58

あちらへ

7/23 12:00

本当に息を飲む蒼さ

7/23 12:00

櫛ヶ峯はバームクーヘンと呼ばれているらしい

7/23 12:02

ここは天空の丘

7/23 12:02

天上山一周ルートはどこもハイライト

7/23 12:02

まさに天上

7/23 12:02

伊豆半島も見える。午前の早い時間なら富士山も見えたかも

7/23 12:10

ババア池

7/23 12:11

洋上のアルプスらしい特異な景色が続く

7/23 12:11

迷子になりそうな地形

7/23 12:13

前浜が見えてきた

7/23 12:13

最高点と不入ガ沢

7/23 12:14

すれ違うグループの多くは家族連れだった

7/23 12:22

山頂標識は少し傾いている。傾山みたい

7/23 12:22

標識の上の龍

7/23 12:22

ダイナミックな景色

7/23 12:22

山の上も広大

7/23 12:31

山の上をグルっとまわると最高地点と記している理由がわかる

7/23 12:33

小ピーク（約40個）がたくさんありすぎて

7/23 12:33

見分けがつかないからか

7/23 12:34

山頂直下にもサクユリ

7/23 12:34

眼下の治山工事跡が痛ましい

7/23 12:35

家族連れの子供が先行して登ってきた

7/23 12:43

右の不入が沢は、神津島に伝わる「水配り神話」で伊豆諸島の神々が集まったとされる場所（立入禁止）

7/23 12:44

下山開始

7/23 12:44

眼下の小屋辺りが登山口

7/23 12:47

途中でこの旅最後のサクユリに遭遇

7/23 12:51

登山口

7/23 13:03

さらに、茂った村落への道を下る

7/23 13:07

脱出

7/23 13:19

ここからは買い物しながらゆっくり多幸湾に戻った

7/23 13:36

こちらで地酒と地物を購入した

7/23 13:48

スーパーまるはんでランチ購入

7/23 13:49

コンビニはないのにCan☆Doはある島

7/23 14:06

星空展望台

7/23 14:12

秩父山登山口近くのハマカンゾウ

7/23 14:24

快晴

7/23 14:30

圧巻

7/23 14:56

多幸湾にはここ以外に建物はない。食事処もコインロッカーもないため注意してほしい

7/23 15:00

速いけど展望デッキのない船

7/23 14:56

お別れの時間。お世話になりました

7/23 21:41

さっぱりした麦焼酎

7/23 23:21

おいしくいただきました

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

nicopoji

伊豆諸島の固有種であるサクユリは世界一大きいユリらしい。どうせなら、天上でサクユリをゆっくり拝みたい。梅雨明け後も天気が安定しない今月、幸いにも今夏最優先山行の願いが完全成就した。
次回はのんびり泊まりで島時間に浸りたい。