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Yamareco

記録ID: 452060
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ハイキング
奥多摩・高尾

ツバノ尾根で高丸山

2014年05月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
buna-g その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:46
距離
10.8km
登り
1,407m
下り
1,660m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

東日原6:54−八丁橋7:43−日原川日蔭名栗沢出合8:50−高丸山12:10,12:35−日蔭名栗峰13:00−峰谷15:18
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
日原林道のツバノ尾根下降点は八丁橋より50分ほどでミラーあり。
沢床へは通行止めの札をよけて踏み跡を降りると日蔭名栗沢出合。
幸いに倒木があり足を濡らさずに対岸に渡れた。
出合より露岩、グズグズの急斜面を70〜80mで枝尾根、さらに数10mでツバノ尾根。
1300m付近よりスズタケの残骸。新緑の天蓋の元をユルユル登り高丸山着。
日陰名栗峰より南側の笹の中を降りて巻き道、名栗峰南尾根を1hほど下ると山の神。
このツバノ尾根も日陰名栗峰南尾根もテープ類、踏み跡もほとんど無し。
八丁橋よりさらに日原川沿いに、日陰名栗沢出合に降りる。
2014年05月18日 08:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
5/18 8:36
八丁橋よりさらに日原川沿いに、日陰名栗沢出合に降りる。
釣人の踏跡を降りると沢床。なんと雪田が残っていた。この時季の奥多摩には似合わない。
2014年05月18日 08:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/18 8:48
釣人の踏跡を降りると沢床。なんと雪田が残っていた。この時季の奥多摩には似合わない。
出合下に幸い倒木があり足を濡らさずに右岸に渡れた。
2014年05月18日 08:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/18 8:50
出合下に幸い倒木があり足を濡らさずに右岸に渡れた。
出合正面の露岩に取り付く。
2014年05月18日 08:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/18 8:50
出合正面の露岩に取り付く。
露岩からグズグズの急登、抜け易い岩角や根っこを手がかりに慎重に登る。
2014年05月18日 09:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/18 9:36
露岩からグズグズの急登、抜け易い岩角や根っこを手がかりに慎重に登る。
70〜80mでようやく足元が広くなり枝尾根の上に立ち安堵。さらに数10mでツバノ尾根に乗った。
2014年05月18日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/18 10:02
70〜80mでようやく足元が広くなり枝尾根の上に立ち安堵。さらに数10mでツバノ尾根に乗った。
広葉樹の新緑の天蓋の下の柔らかい土を踏みしめ登っていく。
2014年05月18日 10:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
5/18 10:28
広葉樹の新緑の天蓋の下の柔らかい土を踏みしめ登っていく。
小広いあたりは舟形地形で動物の足跡と糞と獣臭で野生の気配があふれている。途中数回、視界を鹿が通過した。
2014年05月18日 10:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/18 10:31
小広いあたりは舟形地形で動物の足跡と糞と獣臭で野生の気配があふれている。途中数回、視界を鹿が通過した。
1300m辺りからスズタケの残骸を踏みしだいていく。
2014年05月18日 11:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/18 11:17
1300m辺りからスズタケの残骸を踏みしだいていく。
いつしか針葉樹林に変わりフカフカの感触を登り切ると明るい石尾根に登り着いた。
2014年05月18日 11:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/18 11:36
いつしか針葉樹林に変わりフカフカの感触を登り切ると明るい石尾根に登り着いた。
高丸山山頂から西方雲取の向こうに真っ白な白峰連山が光っていた。
2014年05月18日 12:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/18 12:25
高丸山山頂から西方雲取の向こうに真っ白な白峰連山が光っていた。
石尾根を隣の日蔭名栗峰まで行き、山名板の後ろから南側へ笹の中を降りた。
2014年05月18日 12:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/18 12:58
石尾根を隣の日蔭名栗峰まで行き、山名板の後ろから南側へ笹の中を降りた。
笹藪を抜けグズグズ斜面を降りると縦走路の巻き道でこれを少し戻り、日蔭名栗峰南尾根に乗る。
2014年05月18日 13:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/18 13:17
笹藪を抜けグズグズ斜面を降りると縦走路の巻き道でこれを少し戻り、日蔭名栗峰南尾根に乗る。
雑木の狭い尾根を急下降、ツバノ尾根同様にこちらもテープ類や明瞭な踏み跡は無かった。
2014年05月18日 13:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/18 13:27
雑木の狭い尾根を急下降、ツバノ尾根同様にこちらもテープ類や明瞭な踏み跡は無かった。
植林と自然林との間を末端まで降りると山の神の祠があり、その下に林道が見えた。
2014年05月18日 14:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/18 14:31
植林と自然林との間を末端まで降りると山の神の祠があり、その下に林道が見えた。
林道の終点に降り立ちボウズ谷とモクボ谷の出合を経て、三沢では奥部落からの舗装路に出た。
2014年05月18日 14:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/18 14:33
林道の終点に降り立ちボウズ谷とモクボ谷の出合を経て、三沢では奥部落からの舗装路に出た。
峰谷BSでは16:16のバスまで1hもあるのに、午後の陽差しと涼風に誘われて座り込んでしまった。
2014年05月18日 15:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/18 15:18
峰谷BSでは16:16のバスまで1hもあるのに、午後の陽差しと涼風に誘われて座り込んでしまった。

感想

昨年の今頃、ほぼ同じ顔ぶれでお隣のヤケト尾根から日蔭名栗峰を訪れた。比較するとこちらの方が尾根が狭く全体に急だがどちらも、テープ類が無く、踏み跡も薄く、野生動物の気配の濃い尾根だった。人気の石尾根の近くだがこのまま残しておきたい山域と思いました。

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