日本百名山#13 屋久島〜最南端の百名山〜
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypcf4d01c92948615.jpg)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 1,968m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
船 飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【1日目】 淀川登山口(05:00)・・・淀川小屋(05:50〜食事〜06:35)・・・小花之江河(08:05)・・・花之江河(08:20)・・・投石平(09:15)・・・宮之浦岳(11:45〜食事〜12:35)・・・平石(13:30)・・・第二展望台(14:25)・・・第一展望台(14:50)・・・新高塚小屋(15:10) 【2日目】 新高塚小屋(06:40)・・・高塚小屋(07:45)・・・縄文杉(08:00〜08:30)・・・大王杉(08:55)・・・ウィルソン株(09:35〜10:00)・・・大株歩道入口(10:30〜食事〜11:30)・・・楠川分れ(12:40)・・・小杉谷集落跡(13:20)・・・荒川登山口(14:20) |
写真
感想
いつか行きたいと思っていた、屋久島、そして最高峰の宮之浦岳
ひょんなことから、突然行くことになり、バタバタと決行。
ただ、直前に決めたので、直行のバカ高いJAL便は諦めて、peach+高速船のプランにて。
あとから考えれば、時は金なり。だったかなぁ、と。。
さて、行程に戻り・・朝2時に起きて4時半に和歌山の家を出て関空へ。
初ピーチ&初第2ターミナルは激混みで、5分前にやっと機内に着席。
鹿児島空港からは1,250円の連絡バスに乗り、
鹿児島港から片道8,000円のジェットフォイルで種子島経由にて屋久島へ。
(このバス+船の合計が、ピーチより高い!)
屋久島・安房港には13:10着。ここまで全てほぼ満席。
自宅から約8時間。島に着くまでの段階で、すでにイバラの道のりです。
★教訓★ 関西からは片道だけでも、直行ヒコーキがおススメ。
以下、今後屋久島に行かれる方の参考になればと思い…長文です。
安房港に着いてまず、レンタカーを借りようと港を見回すと、かなり田舎なロケーション。
レンタカー会社が絶対あるものと思っていた読みが甘く、港のカンバンは
全て予約した人への配車のみ。。汗
立っていた係の方に聞くと、すぐそこにレンタカー会社あるよ!と。
で、言われた場所に7〜8分歩いて(注・田舎の「近い」は要注意。)
行ったものの空車なし! そこでさらに他のレンタカー会社に問い合わせていただき、
なんとか空きを一台、確保しました。
★教訓★ 安房港は、ど田舎・・・
その後、屋久島を一周堪能し、半日レンタル5200円。
3人だとバスやタクシーより絶対お得とのこと、確かに。
そんな感じで屋久島1日目かスタートし、まずはランチ。
昼で閉める店が多いので、とりあえず見つけたら即、食べておいた方がいい、との
レンタカー屋のオッチャンのススメに従い、屋久島料理の店へ。
アゴだしうどんと飛び魚の漬け丼。旨し!
晩ご飯も予約が無難とのことで予約。コレも大正解でした。
さらに、最終日の足を確保した方がいいとのことで、レンタカー会社に予約するも全く空きなし。。
最終日はバスかタクシー利用になりそうな予感・・
★教訓★ 屋久島ではレンタカーと外食は「予約」必須!!
その日はコテージに泊まり、いよいよ翌日は宮之浦岳へ・・
《登山本番》
レンタカーは半日で返したので、タクシーに迎えに来ていただき
淀川登山口へ。宿で頼んだお弁当持って。
淀川登山口から花之江河経由、宮之浦岳へ。その後高塚小屋泊
翌日は、縄文杉→ウィルソン株→夫婦杉・・→トロッコ道→荒川登山口へ下山。
同じタクシー運ちゃんに迎えに来ていただき、宿まで送っていただきました。
屋久島登山で心配なのは、無人小屋である新高塚小屋、または高塚小屋で
泊まれるスペースが確保できるか否か、という点。
テント持って上がるほどの力量もないので、最悪はシュラフで野宿覚悟で上がりましたが
頑張って早めに着いたお陰で、高塚小屋の二階のスペースを無事確保できました。
★教訓★ (新)高塚小屋には早めに着くべし
366日雨が降る、と言われる屋久島で、降られたのは登山中の一瞬、30分のみ
下山後は、宮之浦のロッジ八重岳に泊まり、4日目は白谷雲水峡へ
その後、宮之浦港から高速船に乗り、鹿児島空港からpeachで帰途に就きました。
宮之浦港はお土産屋さんも豊富で、結構賑やかでした。(^-^;
コメント
この記録に関連する登山ルート
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fmodules%2Fyamainfo%2Fupimg%2Fpt%2f8c5415b4a7df8b757a1017e9e815d982.jpg)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する