山梨百名山「鶏冠山」※道間違えのプチ迷子、役に立ったパラコード


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 2,022m
- 下り
- 1,982m
コースタイム
05:56 西沢渓谷入口
06:09 ネトリ広場(トイレ箇所)
06:21 二俣吊橋
06:23 鶏冠山分岐
06:32 渡渉箇所(鶏冠山登山口)
08:10 チンネノコル
08:39第一岩峰
09:03第三岩峰直下
09:41 とさか山
10:09〜10:29 鶏冠山(山梨百名山標柱)
10:38 第三岩峰迂回入口
11:09 第一岩峰
13:08 渡渉箇所(鶏冠山登山口)
13:19 鶏冠山分岐
13:31 ネトリ広場
13:44 西沢渓谷入口
13:46 西沢渓谷無料駐車場
総工程時間=07時間52分(標準時間=不明)
歩行距離=22.58km
標高差=1,118m
平均速度=2.99km/H
※全てGPSログより
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
→西沢渓谷 駐車場:西沢渓谷に無料駐車場あり 満車の場合、「道の駅みとみ」にも駐車スペースあり トイレ:道の駅みとみ及び西沢渓谷ネトリ広場にあり コンビニ:日下部警察署横に7-11あり(多分最後) |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.西沢渓谷の無料駐車場は約60台。本日6時で10〜20台駐車あり。 2.鶏冠山分岐までは西沢渓谷の遊歩道です。 3.分岐からすぐに河原に下りた場合、渡渉個所はずっと左手奥になります。 4.鶏冠山登山口からチンネのコルまでは急登ですが危険個所はありません。 ※一部多少ルートが不鮮明な個所があります。 6.チンネノコル以降はロープ場、ロープの無い急斜面が続きます。 7.第1岩峰から第3岩峰までは岩場歩きになります。 8.第1岩峰は高度感たっぷり。 9.第3岩峰は巻き道あり。 10.第3岩峰からはしゃくなげのヤブです。 11.全体的ににテープ・道標はありますが一部不鮮明な所で間違え易いです。 ※本日も自分以外に間違えたと言う人がいました。 本日の装備 1.クールテックシャツ 2.ヘルメット 3.手袋は滑り止め付き |
写真
感想
2014年05月31日、山梨百名山の鶏冠山に挑んだ。
本当は昨年秋に同僚と登るはずであったが機会が合わず延び延びとなっていた。
そして再度週末に登山の声を掛けたが、所要にて同僚は帯同不可となってしまった……。
この地域の2,000mクラスの山はこの時期を逃すと次回は基本秋になってしまう(他の山が優先)のと、
今年中の山梨百名山完登を目指す中、再度の延期は却下である。
なので今回もいつもの様にソロでの山行となった。
岩場&高所は苦手なので同行者が欲しい所ではあったが、仕方ありません。
-中略-
道の駅みとみで所要を済ませ、西沢渓谷に向かう。
既に10数台の車が待機しており、また出発の準備をしている。
とは言えこの中に鶏冠山に向かう面々はいないだろうと思って高を括っていたが
自分のすぐ後ろから数名の登山者が居たことにあとで気がついた。
実際には7〜8名の入山者とすれ違ったが、難所であるにも関わらず山梨百名山の人気は恐ろしい。
さて駐車場からしばらくは遊歩道歩きである。
鶏冠山分岐から別ルートに入る事になるが、初っ端からどっちだ?と言う個所が現れる。
(河原歩きか登山道あるきか)
結果から言うとどちらでも問題なく同じ場所に出る。
楽な方は?と言えば河原歩きだ。
続いて渡渉。
人の出入りが少ない為か、渡渉用の石が心もとない。
本日の水量は少ないと思っていたが、石の上にたっぷりの水が流れており、
慣れていないと裸足で渡るのを選択する人もいるかもしれない。
まあ、ここに入る人で慣れて居ないってのは無いと思うが……。
ちなみに渡るときはストックを利用した。
鶏冠山登山口からは急登が続く。
足元は土系で一般登山道である。
チンネノコルを過ぎると荒れた登山道が現れ、ロープ場やロープすら無い急坂が現れる。
またトレースはかなり不鮮明だ。
第1岩峰からは岩渡りになる。
鎖場は高度感たっぷりでビビリな自分は相当おっかなびっくりとなった。
この時いつもは使わない滑り止め付きの手袋が役に立った。
岩場を過ぎるとシャクナゲの藪漕ぎとなる。
ここでは渡渉でしか使わないストックがかなり引っかかる。
元々シャクナゲの登山道はうざったいとの感覚があったが、更にそう感じたのは言うまでも無い。
なお、第3岩峰の巻き道の出逢いの左手が山梨百名山の鶏冠山で、右手がとさか山(2,115m)へ続く道となる。
とさか山では小さな標識しかない。
なお本日下山時にルートミスをして迷子状態となりました。
ナビを頼りに元ルートへ戻りましたが、戻りのルートは結構危険でした。
ただいつも所持している「パラコード(パラシュートコード=軽くて丈夫)」が役に立ち
これを木に巻きつけ支点としつつ下山し、本来のルートに戻ったと言う訳です。
そんな訳でGPSログは参考程度として下さい。
時間もルートミスからの復帰があるのでいつもの自分のペースではありません。
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