TJAR追っかけオッサンの1daytrip

2022年08月12日(金) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 91.8km
• 登り: 1,808m
• 下り: 1,891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:30

距離 91.8km 登り 1,808m 下り 1,909m

6:54 スタート地点
7:39 7:40 富士見峠
10:26 大森
10:54 浅間山
11:24 大浜公園

天候

良くて曇、基本雨、時々本降りドジャ降り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新東名で現地へスイスイ

コース状況／危険箇所等

雨で倒木何ヵ所も。

その他周辺情報

そそくさ帰りました。

写真

8/12 6:55

「安倍こころ」ではこんな青空も見えていたのですがね。

8/12 7:39

富士見峠です。

8/12 7:50

3位No.1の石尾選手です。

8/12 8:16

井川チェックポイントに着きました！

8/12 8:16

お！(読み通り)望月さんがいらっしゃる！！

8/12 8:24

8/12 8:25

8/12 8:27

8/12 8:31

井川CPを出発される望月さん！

8/12 8:31

スタッフの皆さんには敬意です。

8/12 9:24

casso横沢にて。
バイクで濡れているので、選手用の席に座らせて頂きました。
当然、次の選手が来るまでの時間的余裕があるのは読んでいます。

8/12 9:29

美味しかったです！

8/12 9:34

温まりました！

8/12 9:36

8/12 9:42

なんですね！

8/12 10:08

2位No.14木村選手！
グータッチ、ありがとうございました！！

8/12 10:09

数年前、自宅からチャリでここまで来てUターンした望月商店です。

8/12 10:32

きっと数時間後凄い盛り上がりなのでしょう！

8/12 10:46

聖地、アラジンにも寄りました。

8/12 10:51

なんですね。

8/12 11:24

大浜海岸に着きました。

8/12 11:24

が、雨中、次の選手フィニッシュもまだなので、、

8/12 11:26

8/12 11:27

スタッフの方々

8/12 11:32

雨も強くなってきて、

8/12 11:32

ね、、
で帰宅を決意した次第です。

8/12 15:01

casso横沢さんにて購入のパンを自宅で美味しく頂きました。

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

SC-52B samsung

感想

head55coach

本日を仕事休みにして滅多にない4連休にし、前半2日間で12度目の富士山登山して後半2日間をTJAR応援と目論んでいましたが、台風やら自宅用事やらで断念、せめてTJAR応援だけでもと、雨を覚悟しての1dayバイク旅の早朝出発でした。
湘南から高速に乗っていつも見える富士山も、丹沢や大山でさえも厚い雲に隠れて、それはそれでだから富士登山は辞めだよな！と納得でしたが、新静岡が近付くにつれ厚い雲が色を濃くしてゆくので、先々の天候悪化を思わせました。
それでも新東名新静岡で降り「安倍こころ」で休憩の時には西方面は青空が見え期待したのですが、、トップの土井選手フィニッシュに続く選手達は茶臼岳を下り畑薙湖から井川、そして井川から富士見峠あたりと思い、そちらへ向かう事にしました。「オクシズ」と呼ばれる奥静岡、、道も27号から189号そして60号になる頃には雨の強さも増し、森の深さや道の険しさの中で体感温度は下がる一方でした。そんな中、暗く曲がりくねった長くながーい細い道で2位No.14木村選手と3位No.1石尾選手とスレ違いながら声援を送りました。と言う事は、、4位を走っている(はずの)No.21レジェンド望月さんは井川のチェックポイントあたり？と思いながら「井川オートキャンプ場」を目指しました。
着くと、雨中2~30人の人が遠巻きになっている中心に休憩所軒下に座る望月さんが見え、何と言うラッキー！と感じました。望月さんは井川出身であり、いつもTJARレース中でも井川通過の望月さんには地元声援も凄く、私も何度も画面で見た記憶があったからです。食事が終わった後でか自動販売機でジュースを買いそれをボトルにつめる様子やらザックや身なりを整えて関係者に声を掛けて出発する様子を眺める事が出来ました。私も暫くして来た道を戻る事にしましたが、望月さんを抜く時には撮影クルー2名と一緒に3人で走る表情には厳しさを感じました。感覚的にはこの短時間にこの距離！？と思う程で、だから6日間？で415kmの登山と山道&ロードを行けるのだな！との基本的驚きとリスペクトを感じました。
優勝した土井選手スピーチにあった？Casso横沢さんで朝食出来たら？と思うながら行くと、選手に迷惑掛けず(ちょうど居なかったので)、バイクで濡れた衣服なので、選手用の席に座らせて頂き美味しいキーマカレーと温かいコーヒーで生き返る事が出来ました。ご馳走さまでした！
静岡市内へ向かう189号なのでしょうか2位No.14木村選手を追い抜く際には声援とカメラ撮影する時に笑顔でグータッチもしてくれて、こちらこそ感動ものでした。
大雨で道には水溜まりも多く、バイクで抜ける際にはステップに置いた足が路面からの水の圧力で浮いてしまう現象は初体験でしたが、オクシズの水の豊かさ(所に寄っては立派な滝？も見えました)や木の豊かさを感じました。
TJARファンには聖地のアラジンにも寄って大浜海岸にたどり着きましたが、次の選手フィニッシュにはまだまだ時間があるからか、全く閑散としており、雨も本降りで体温的にゴールを待つのは断念し台風で帰路も心配なので帰宅する事を決心しました。出発前何気にトイレに行くと隣に立った男性(後にラブラドールをご夫婦で散歩されてる方でした)から「望月さんはどの辺なんだろ？」と言われたので、先ほど？2時間前程？井川CPを出発されてました！と説明。地元の方々に愛されるレジェンドだな！と感じた次第です。
毎年正月にはコースが近いから箱根駅伝は実際に選手達の応援に見に行く事にしていますが、TJARはそれとは違った次元での応援に駆けつける意義が自分の中にあると認識しています。
山登りはしますが(全くのヘタレですが)、TJARの選手の世界は雲の上で、毎回山下り？での足吊り現象は自分でも歯痒く相棒には迷惑掛け続けていますが、平素の生活での毒を抜く為や心身の汚れを洗い流す為に山登りは必要と考えております。
10年も掛けてこの大会出場を果たす選手の爪の垢を煎じて飲むつもりでの応援で半日少しで420km1dayTrip
でしたが、今後とも望月さんはじめ選手達を応援をする事で1mmででも自分磨きになればと思っています。
長々と失礼しました。
ありがとうございました！