八柱山&剣ヶ峯:初めて1日で3つの2,000m池(雨池,双子池,白駒池)を訪れる
- GPS
- 07:17
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,042m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 7:16
( 5:08(5:10) 自宅 途中コンビニでカツ丼、お握り購入 朝食のカツ丼摂取 最後で道を間違える)
7:11-15(6:55-7:00) 八千穂高原案内所(1,585m)
8:49(8:40) 八柱山(2,115m)
9:14(9:00) 雨池(2,070m)
10:42-44(2")(10:00-05(5")) 双子池(2,040m)
前半:3'27"(3'00") 延標高差:1,031(1,013)m 速度:299(338)m/h 距離:9.2(8.7)km 歩速:2.7(2.9)km/h
11:11-15(4") 2,136mP レスト
11:31(10:45) 雨池峠分岐(2,132m)
11:51-56(5") 2,037mP 道間違え(林道を考えずに進み分岐見落とす)
12:39-45(6")(11:30) 麦草峠ヒュッテ(2,120m) レスト
13:10(11:55) 白駒池(2,116m) 通過、写真撮るタイミング逸する
13:47(12:35) 剣が峰(三角点)(2,010m)
14:31-34(13:40-45) 八千穂高原案内所(1,585m)
後半:3'47"(3'35") 延標高差:1,149(1,135)m 速度:304(317)m/h 距離:12.8(12.2)km 歩速:3.4(3.4)km/h
山行:7'16"(6'40") 延標高差:2,180(2,148)m 速度:300(322)m/h 距離:22.0(20.9)km 歩速:3.0(3.1)km/h
( 16:23(15:30) 自宅 )
Door to Door:11'15"(10'20")
【2022年の山行 47回目】
今回の歩行距離: 22.0km 2022年の累積距離:537.7km
今回の累積標高: 2,180m 2022年の累積標高:64,517m
<註>累積距離:山歩き+BC、ゲレンデ滑走
累積標高:山歩き+BC滑走
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
双子池から雨池峠分岐まで通行禁止だった。昔スノーシューで2回通った所で通行禁止は車対象と考えあまり標識を見ていなかった。 通ってみて落石が道に多数落ちていて昔と様変わり。 |
写真
装備
個人装備 |
網シャツ 半袖シャツ パンツ タイツ 半ズボン(スマホ(GPS カメラ) 地図) 手拭い 指なし手袋 帽子 靴下 トレランシューズ ストック2本 ザック(雨具上下 防寒具 タオル ファーストエイド 財布 コンパス 笛 ツエルト ヘッドランプ 予備電池 行動食 非常食 アクエリアス)
|
---|
感想
今回の目的は3つの池巡りではなく、3年前杣添尾根を歩き八ヶ岳の一般道は全て踏破したといったが北八で歩いていないルートがありそのルートを歩くことが目的だった。
ルート1.八千穂花木園から八柱山
ルート2.雨池から双子池
ルート3.白駒池から八千穂高原スキー場(信濃路自然歩道)
の3ルートを歩くことだった。
これで完遂としたい。
実はあと2つある。
1つは小海リエックスキー場からニュウへの道
2つ目は松原湖または八ヶ岳CCから本沢温泉への道だ
そのほかに編笠山バイパスの道もあるがこれは省略してもよいか。
でももういいでしょう。
夏で20km以上を歩くことに多少不安であったが、曇り空で風がありそうなので何とか歩けそうと判断した。またこの行程では眺望も期待できないと判断した。
結論を言えば、予想通りで暑さを殆ど感じなかった。
夏山はこのような条件で歩くのがよさそうだ。お盆休み期間中にも拘わらず白駒池付近以外は人も少なく静かな山行を楽しめた。
花木園から八柱山:林道から標識通り右に入る。出だし背の高さの笹薮漕ぎ。しかし道がしっかりしており、少し歩くと藪の高さも低くなり道も歩き易い。尾根に出てからは歩き易い道になり山頂まで続く。お椀型なので山頂間近かと思うと更に奥に山があり中々つかない。
八柱山は13年3月にWV先輩らとスノーシューで登って以来だ。
残雪期は深い樹林帯の中を右往左往したのを思い出す。
雨池に降り周回道で道を見失い池よりに行ってしまい苦戦、最後は池の畔の岩を乗り越え雨池北側に。
雨池から双子池:分岐でまた道を間違え笹薮(背が低い)を行く。GPSで確認すると道は右の林の中よようだ。赤リボンが見え正規の道に出る。2つ目の初ルート。後で分かったのだが。後半通った道は通行止めで麦草峠または雨池峠からから双子池に向かう迂回ルートになっていた。
深い樹林帯の森で味わい深い。
林道に出るが林道は雨の通路になっており石、岩がゴロゴロ。とても車が通れる状況ではない。
予定では途中ショートカットするはずだったが藪が深そうなので車道を行く。長い。
ようやく見慣れた車道に出て下れば双子池だ。
双子池はこれで4回目、2回はスノーシューで北横岳、大岳からの周回でこれから向かう雨池峠ルート。1回は北横岳、二子山、蓼科山の周回だった。
双子池で今日初めて3組の登山者に遭う。写真を撮り早々に戻る。
双子池から麦草峠:帰りの道、通行止めになっており、車の通行止めと思い見ていない。
後で分かったことだが人の通行止めだったようだ。
最後に通ったのは2010年で12年前。
立派な林道だったイメージが様変わり。何時このような大きな落石があったのか。積雪期に2度通っているが落石、雪崩の危険性もあったと思うと恐ろしい。落石のあった場所は4-500mに渡っていた。
雨池峠への分岐も新しい道になっており時代の流れを感じる。
麦草峠への分岐を見落とした。過去には麦草峠から雨池方面に歩いており逆方向は初めてだったことを思い出す。
今まではスノーシューだったのでこの道が苔むした趣のある道であることを初めて知った。また麦草峠近くに「茶水ノ池」があるのも初めてだ。
麦草峠-白駒池:この道を最後に通ったのは何時か思い出せない。しかし、木道がしっかりできている。流石観光名所。
白駒分岐は3年前に来ているのは確か。この時もできるだけ初ルートを歩いた。
白駒池-剣ヶ峯-スキー場(信濃路自然歩道):白駒池からの分岐で子熊がいるよとの知らせ。恐ろしいがもう同じ所にいないだろうと先に進む。
この道も中々いい。
途中、メルヘン街道に出て再度山に。最後の登り剣ヶ峯へ意外とあっけなく到着。下りは長い。スキー場上まですぐだと勘違いしていたので長く感じる。最後、スキー場を下り、後はメルヘン街道を歩いて戻る。
今回、予想以上にいい山道だった。マイナーな道なので殆ど人に遭わなかった(白駒池周辺を除き)。
やはり、静かな初めての道は興味深い。
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