武尊山〜剣ヶ峰 (武尊神社から周回ルート)


- GPS
- 08:13
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,766m
- 下り
- 1,769m
コースタイム
天候 | 晴れ 気温は高め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口駐車場のトイレは水洗でペーパーもありました。但し、飲料水はありません。 登山ポストと用紙もあります。 ルート上の雪はかなり溶けていますが、避難小屋分岐から手前ピークまではまだ残っています。その他、ルートが傾斜しているところもありますので、状況に応じて慎重に進みましょう。 |
写真
感想
巻機山に引き続き、どうせなら近いところで日帰り可能な百名山(残雪を楽しめるところ)が良いということで、ずっと気になっていた武尊山を武尊神社ルートで周回ピストンする計画とした。
前日に武尊神社の駐車場に入ると、土曜日日帰りの車がみんな出て行き、一時は1台だけになった。日暮れまでにもう1台のみの静かな登山口だった。
裏見の滝は早めに見ておこうと下りていったが、滝の下側に行くには登り返しが不安なので上側を回っただけ、全体はよく見なかった。
登山口のトイレは水洗でペーパー有り、良く整備されている。但し、飲料水はないので注意が必要。手前のキャンプ場で貰うか、途中の沢で我慢するか・・・。
今日は帰りもあるしペースが遅めになりそうなので早めに出るつもり。それでも4時半になってしまった。
昨日の筋肉痛はないが、多少疲れが残っており、やはりスローペースのスタート。林道から登山口までは良かったが登りに掛かると標準タイムにプラスのペースとなった。
昨日に引き続き、気温が上がり水分補給が頻繁になる。2.5L確保してあるので恐らく半分くらいで足りると思うが。
尾根に出るまでは殆ど雪はない。雪が出始めるとルートが不明瞭なところが出てくる。先行トレースに付いて左の雪の斜面に出るが、どうも傾斜がきつくアイゼンがあった方が良さそうな感じ。ということはきっとルートが違っている。
よく見ると右側にリボンが見えてトラバースして夏道に戻る。ここは慎重に行く。
間もなく梯子・ロープ&鎖が出てくるが、雪はもう付いていないのでホールドもしっかりしており難しくはない。ちょっとギャップが大きいので小柄な人には少しきついかも。
鎖を登り切ったら左の岩峰でまずは展望を楽しみたい。
そこから山頂までは細い尾根筋を通って行く。
山頂に着くと周囲が開け、360度の大遠望が拡がる。至仏山はすぐそこなんだと改めて思う。燧ヶ岳も登ったばかりなので何か嬉しい。こうしてみると皇海山や赤城山,草津白根山も未踏なので、まだまだこのエリアに来る機会を作らなければ行けないな。
往路を戻るのは好きじゃないので剣ヶ峰へのルートを取る。下りはガラ場で落石しないように気をつけて進む。見おろしていた剣ヶ峰を下から見上げるとかなりカッコイイ。その見た目の通り分岐からは急登だ。
剣ヶ峰から見る武尊山の眺めが良いので、こちらにも是非足を伸ばして欲しい。
下りはギャップが大きく歩きにくいと聞いていたが、ガイド通りの負担が大きい道。ところどころの残雪ではルートの確認をしっかりしないと迷いトレースに引き込まれる。疲れが出て来たし、急いでもしょうがないので意識してゆっくり安全に下っていく。登りの分岐に戻ってホッとしたが、そこからの林道歩きが長く感じる。下界では30℃を大きく超えて真夏日や猛暑日らしい。山にいるうちはいいが、帰ると暑くて大変だ〜。
温泉は混んでいるかと思ったが、まだ行った事がないので定番の町営「湯テルメ谷川」に。確かに駐車場はほぼ一杯で混んでいたが¥550でリーズナブルな温泉だった。
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