修行の Sea to 白馬岳

2022年08月14日(日) ~ 2022年08月16日(火)

• GPS: 26:20
• 距離: 55.6km
• 登り: 5,560m
• 下り: 3,742m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:40
• 休憩: 1:48
• 合計: 11:28

3:26 親不知観光ホテル
3:28 3:28 親不知 栂海新道登山口
4:28 4:28 二本松峠
5:10 5:11 尻高山
5:33 5:34 坂田峠
6:17 6:17 金時坂ノ頭
6:23 6:33 シキワリの水場
7:29 7:29 山姥平
7:49 8:23 白鳥山
8:24 8:24 白鳥山避難小屋
9:18 9:19 下駒ヶ岳
9:43 9:43 菊石山
9:49 10:00 黄蓮の水場
10:42 10:45 黄蓮山
11:52 12:08 栂海山荘
12:15 12:20 犬ヶ岳
12:44 13:06 北又の水場
13:41 13:45 サワガニ山
14:54 黒岩山

2日目

• 山行: 8:41
• 休憩: 0:23
• 合計: 9:04

5:52 黒岩山
6:07 6:07 黒岩平
7:29 7:29 アヤメ平
8:16 8:16 照葉ノ池
8:35 8:36 吹上のコル
9:02 9:05 朝日岳
9:33 9:33 水平道分岐
9:45 9:45 小桜ヶ原
11:51 11:55 雪倉岳
12:12 12:19 雪倉岳避難小屋
13:00 13:00 鉱山道分岐
13:50 13:51 三国境
14:33 14:39 白馬岳
14:47 14:48 白馬山荘
14:56 白馬岳頂上宿舎

3日目

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:32

5:43 白馬岳頂上宿舎
5:55 5:55 白馬山荘
6:09 6:09 白馬岳
6:27 6:27 三国境
7:00 7:00 小蓮華山
7:25 7:35 船越ノ頭
8:04 8:04 白馬大池山荘
8:27 8:27 乗鞍岳
8:59 9:00 風吹大池方面分岐
9:05 9:06 天狗原/白馬岳神社
9:47 10:06 栂池山荘
10:07 10:09 栂池ヒュッテ
10:13 10:13 栂池パノラマウェイ 自然園駅
10:15 ゴール地点

天候

初日の昼以降、基本的に雨や強風にガス

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：終電で富山→泊駅、泊駅からタクシーで親不知まで(激高！！)
帰り：白馬大池駅から在来線

コース状況／危険箇所等

【栂海新道】
きつい。暑さも相まって水3Lでも不安だった。
熊と3回もニアミスし、大分心にきた。真横の草むらから唸られたり、下の草むらでドスンって音がしたり。最近の熊遭遇率は異常。
【朝日岳〜雪倉岳〜白馬岳】
ひたすら雨と風。雪倉岳前後が雨風ピーク。白馬岳までは雨は止んだが強風。
【2度目の白馬岳】
前日より強風。自身のキャパと要相談。
【小蓮華山〜白馬大池】
着込みすぎると暑いぐらいの風。
【白馬大池〜栂池ビジターセンター】
途中横切る小雪渓はつぼでいける。

写真

8/14 3:20

親不知海岸

8/14 6:30

シキ割の水場
ブヨに刺されまくってひどいことに…

8/14 9:52

水は豊富だったが汲む場所が悪かったのか変な味がした

8/14 12:57

細いがずっと出てる
冷たくて美味しい

8/14 13:04

此処から先は水場がない

8/15 9:03

はあ

8/15 10:59

かわいい
植物の勉強でもするか

8/15 11:49

うっ

8/15 13:04

かわいい2

8/15 14:33

ぐふ

8/15 14:58

ツルツル大雪渓をガスの中つぼ足は…ってことで急遽宿泊
予約もせずすみません

8/15 17:23

2日弱お菓子しか食べていなかったので生き返った
クオリティが高すぎて涙、再訪したい

8/16 6:07

昨日より風強し

8/16 6:57

小蓮華山でようやっと雪倉岳の姿が

8/16 7:06

東側(というか標高低いとこ)は展望あり

8/16 8:39

つぼ足でいける

撮影機器：

Google Pixel 3 64GB docomo Google

感想

mtfuna

3泊4日で Sea to 上高地 を目指すも天候不良で断念、無念。

白馬岳頂上宿舎のご飯と足元を彩る高山植物だけが今山行の思い出です。

雨風への対応は特に問題なくこなせましたが、不安があるようなら稜線上を進まない判断も必要な気象条件だったと感じました。

※頂上宿舎まで降りて結局栂池方面に下山しているのは、雨で硬くなった大雪渓をつぼ足で降りるのを嫌ったためです。正直これ程序盤で下山することを想定しておらず、アイゼンを携行していなかった自分のミスです。
夏場の雪渓を通過した経験はほぼなかったので、パトロールの方にも相談して決めました。自分の判断に迷いがあるときは聞いてみることも大切ですね。