浅草岳(ヤマカジとの遭遇)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 693m
- 下り
- 684m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:ネズモチ平〜石打ユングパルナス(入浴)〜越後湯沢 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ネズモチ平駐車場へ入る林道は途中「通行止」のゲートあるも、手で動かせる状態。奥へ入っていく車もあり、遠慮しつつゲートをずらしネズモチ平へ。特段の危険・通行困難箇所などナシ。登山口からの登路も標識あり、不明瞭箇所などナシ。 |
写真
感想
東北の梅雨明けが今一つはっきりしない中、いつか踏んでみたかった残雪豊富な浅草岳へレンタカーで単身アタック。直前に思い立ったため、越後湯沢のレンタカー営業所閉店間際に車を借り出し、途中入浴、食料買い出し、夕食を綱渡りで済ませ、前夜は浅草山荘下で仮眠。当日、途中工事通行止めの情報もあって心配していたネズモチ平を目指す。「通せんぼ」のゲートを恐る恐るズラし、林道歩きの登山パーティを横目に、特段の危険箇所もなくネズモチ平の駐車場に到着。(レンタカーの返却時間もあり、行動時間が限られているもので、ラクしてしまいどうもスイマセン・・・。)
水を汲む間もなく登山路に入るも、林道分岐のネズモチ平コース入り口には豊富な沢水が。しっかり補給して、樹林帯を登っていくと、後ろには堂々の守門岳、そして立派な山容の矢筈岳他、下越の山々がせり上がる。(冬場の豪雪で山肌を磨かれたこれらの山々は、標高の割には本当に立派です。)遠く残雪豊富な飯豊連山を望みながら、ほどなく稜線上の分岐に到着。雲行きは怪しいながら、どうやら雨の心配はなさそうでホッと一息。思ったより巨大な雪渓を横切り、ヒメサユリなどが点在する山頂湿原を木道で縫い歩くうち、大展望の浅草岳山頂に到着。猛毒のヘビ「ヤマカジ」の出現には少々ビビったものの、会津〜尾瀬〜越後三山、そして眼前の大迫力の田子倉ダム〜鬼ヶ面山岩壁と四周の大展望にすっかり満足。カップ麺の昼食を採りながら、1時間近くもゆっくり過ごし、帰路はヒメサユリや守門岳、越後三山の展望を愛でながら、桜ソネ林道コースへ下る。尖った小ピーク「嘉平与ポッチ」の登り返しに少々バテるも、フルーツ缶で元気を取り戻し、林道を迂回し無事ネズモチ平へ帰着。
越後の山は、下山後の温泉もよりどりみどりで、いつも楽しませてもらっています。紅葉の時期に再訪したい山域です。日曜午後は関越の渋滞もキツイため、レンタカー+新幹線での往復がオススメですね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する