小川山・屋根岩2峰「セレクション」

2022年08月12日(金) [日帰り]

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/12 10:37

アプローチ

8/12 11:45

最初のスラブ

8/12 11:52

トラバース

8/12 12:16

あそこかしら

ここね

8/12 12:44

岩の基部へ

8/12 13:16

トラバースを終えて

最終ピッチ

8/12 13:46

雨でーす

8/12 14:15

懸垂

先客4名様

8/12 15:20

ここでクラックの練習

登らせて頂いた

8/12 17:50

空いてました

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

HUAWEI P30 lite SIMフリー HUAWEI

感想

Tomahawk

昨晩は雨が降っていたので、乾くのを待つ意味を込めてのゆっくりスタート。空いていれば「セレクション」、でなければ「南稜神奈川」から始めて2つ登れればよいかな、と屋根岩へ。トポが無いのでほとんど感覚だが、迷うことなく取付きに到着。人気ルートに先客はおらず、スラブも乾いているようだ。準備して取り付く。

出だしのクラックをこなし、アンカーにカムを残置して（フォロー時に持ってきてもらう）、スラブへ。ここのスラブ、いつ来てもちょっと怖い。最初のピンを足元にしてから、微妙なスタンスのところが怖いのだ。スラブの途中で雨が降ってきて焦りながらも無事抜けた。てらこ氏はノーテンにこだわらずエイド混じりでフォローしてくるので、スピーディ。現時点でこだわりは特にないらしい。次のピッチはせっかくなのでリードしてもらう。ここは危なげなく突破。次ピッチは出だしで左か直上かで迷った結果、てらこアドバイスにより直上。以前は左抜けしたような気も。

雲行きが怪しくなる中トラバースへ。フォローのことを考えて小まめにプロテクションを取る。フォロー時はカムを掴んでトラバースしてきたらしい。最終ピッチは左抜けのクラックを辿る。以前は右に抜けたので、この部分だけ「初」となる。なかなか気持ちの良いピッチだった。トップアウトしてビレイしている間に雨が強くなったので、「南稜神奈川」への継続は止めた。懸垂下降してデポを回収してから親指岩へ。途中で少し道に自信が無くなったが、それほどロスなく目的地に到着。

「小川山レイバック」には先客4名がいたため、人のいない「クレイジージャム」の下部でジャミングの練習。その後、トップロープをお借りして混ぜて頂く。名古屋や関西から遠征してきたみなさんで、てらこ氏とは共通の知り合いがいるようだった。世界は狭い。みなさまが帰るタイミングで撤収して帰宅。高速は渋滞していたので、オール下道で帰ったとさ。