最高の夏をありがとう。北アルプス、乗鞍岳

2022年08月19日(金) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 7.4km
• 登り: 544m
• 下り: 527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:10

7:16 畳平バスターミナル
7:24 7:24 雷鳥の碑
7:39 7:39 不消ヶ池
7:43 7:44 富士見口
7:48 7:48 摩利支天分岐
7:59 7:59 剣ヶ峰口
8:26 8:27 朝日岳（乗鞍）
8:42 8:42 蚕玉岳（乗鞍）
8:47 8:47 乗鞍岳頂上小屋
8:55 9:17 乗鞍岳
9:20 9:21 乗鞍岳頂上小屋
9:24 9:25 蚕玉岳（乗鞍）
9:54 9:55 剣ヶ峰口
10:05 10:05 摩利支天分岐
10:10 10:11 富士見口
10:20 10:21 富士見岳（乗鞍）
10:31 10:31 県境ゲートバス停
10:42 10:48 大黒岳（乗鞍）
10:57 10:58 県境ゲートバス停
11:01 11:02 鶴ヶ池
11:08 11:08 乗鞍白雲荘
11:14 11:17 魔王岳（乗鞍）
11:20 11:21 魔王園地
11:25 11:26 畳平バスターミナル
11:26 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

朴の木平からバスで畳平まで

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はなし

その他周辺情報

畳平にレストランあり

写真

8/19 7:53

8/19 7:53

8/19 7:53

8/19 7:56

8/19 7:56

8/19 8:00

8/19 8:01

8/19 8:14

8/19 8:15

8/19 8:17

8/19 8:35

8/19 8:36

8/19 8:36

8/19 8:39

8/19 8:56

8/19 8:57

8/19 9:03

8/19 9:13

8/19 9:15

8/19 9:18

8/19 9:39

8/19 9:56

8/19 10:02

8/19 10:08

8/19 10:09

8/19 10:20

8/19 10:44

8/19 10:55

8/19 11:14

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

FUJIFILM GFX100S ボディ 富士フイルム

Z 9 ボディ ニコン

装備

個人装備

Z9 GFX100s

備考

お昼ご飯

感想

YamaDESTINY

一生に一度、見ておきたい景色の一つかな。

天気と睨めっこして、どこにしようかなー？とずっと考えており。前回の日記で移動日に蓼科山に登りました。
金曜日は全国的に晴れ予報。久しぶりのピーカンが期待できます。
そしてご来光バスも乗れそう！と思いきや前日に豪雨があったそうで、乗鞍スカイラインは通行止め。それに伴いご来光バスは運休。

おいおいおいおい！せっかくここまできたのに！？仕方ないです。ここまで無事にしかも天の川まで撮れたんですから。
朝、バスのチケットを買うために並びます。昨年の木曽駒ヶ岳もそうでしたが、アルプスは規制が多いですね。

バスが出発すると乗鞍岳のアナウンスが流れます。知ってましたが主峰である剣ヶ峰以外にも沢山の山がありますね。全部制覇するのは1日では難しそうです。
畳平に到着するとそこはまさに楽園。3000m級の山にこんなに大きなバスターミナルを作ってしまうことに驚きです。抜けるように青い空と輝く太陽、穏やかに流れる雲。今年、アルプスもそうですが天候不良が多くてなかなかこのような空に巡り会えなかったので嬉しさ満点です。

剣ヶ峰への道は1.5時間。割とあるんだなという印象です。歩くとわかりますが、景色が良すぎて前にあまり進めません。写真撮影が捗りすぎますね。どこを撮影しても絵になるという久しぶりの感覚です。
摩利支天岳は通行止めでした。理由はわかりません。私は第一便だったのでよかったですが、後続者が沢山いたので正解でした、写真を撮影していると渋滞に巻き込まれそうになりますので。早く登りたいけど、もっと景色を楽しみたい。そんな気分です。

歩みを進めていくとハイマツの隙間から小鳥が。雷鳥ではない何か...岩雲雀かな？今度調べます。

剣ヶ峰を見て思いましたが、なかなかの斜度でそれなりにキツそうな感じがしました。歩き始めると急登で重いカメラを二台も持ってきたことを後悔しました、とても。

けれどその重さも忘れてしまうほど、北アルプスや南アルプス、八ヶ岳も見れました。天気がよく、全てが綺麗に見える。まさに大当たり。結果似たような写真が増えて現像が面倒になるなぁと感じてました。

歩いて50分ほどでしょうか。山頂について記念写真とお守りを買いました。次、いつ乗鞍岳にくるかわからないですし。
山頂で写真を撮っていると人がすごく増えてきたのでさくっと下山します。本当はもっといたかったのですが山頂が狭かったのと密が怖くて。
写真はいっぱい撮ったのでヨシ。続々と人が登ってきます。平日でこの人の量だと土日はどうなってしまうのでしょう。
剣ヶ峰の次は富士見岳、大黒岳、魔王岳と登ってバスに戻ります。水は結構持っていたのですが食料が不足しており若干バテぎみ。もちろん水は沢山あったのですがミネラル不足になっていた気がします。日焼け止めを二度ほど塗りましたがサングラスを忘れたので目が痛くなってきました。3000近いと長くいない方がいいですね。紫外線の強さをかなり感じます。下山する時には少し雲が増えてました。天気が良い夏山は午後に近くなるとすぐガスが増えますから。それでもこの日はかなり持ち堪えていた気がします。富士見岳から見る剣ヶ峰も勇ましいですね。登っていく登山者の小ささで自然の大きさを感じます。

大黒岳は雷鳥が見やすいと期待していましたが、生憎会えませんでした。他の小さな鳥は見えましたが。
雷鳥は曇りや雨の日に出やすいらしいです。というのも、敵が現れにくい日が雷雨が降りそうなぐずついた天候だそうです。私とは話が合わなそうですね笑

大黒岳で休憩して次は魔王岳。魔王岳は名前では厳ついですが、ほとんど階段で登りやすく普段着で登ってる方も多数いらっしゃいました。

魔王岳から望む剣ヶ峰や富士見岳、秋の雲が綺麗に並んでおりここでも写真を何度も撮影。結局200枚以上撮影してしまいました。
魔王岳を降りて、コーラを買いバスで帰ります。お昼食べたかったのですが、なんと言ってもここは岐阜で長野の端っこ。八ヶ岳とは訳が違います。恐ろしく遠いので旅の思い出は写真に託すことにしました。

以上、私の夏登山日記でした。ありがとうございました。YAMAPを始めてから初の北アルプスでしたが一発目から天候に恵まれたことに感謝しています。予定とは少し違うところもありましたが、蓼科山、天の川、乗鞍岳と満喫できてリフレッシュできました。
最高の夏をありがとう。