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Yamareco

記録ID: 4613522
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山

目国内岳・岩内岳!雷電山は敗退

2022年08月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:35
距離
20.7km
登り
1,464m
下り
1,469m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:52
休憩
1:44
合計
10:36
6:32
33
スタート地点
7:05
7:05
24
7:29
7:30
49
8:19
8:19
41
9:35
9:35
55
雷電山・岩内岳分岐
10:30
10:30
20
幌別岳分岐
10:50
11:00
60
五ツ沼
12:00
12:00
23
岩内岳分岐
12:23
13:35
53
14:28
14:28
49
15:17
15:37
34
16:11
16:11
28
16:39
16:39
29
17:08
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝起きられず1時間遅れの朝6時に到着。まだ数台のスペースあり。準備をして出発します!
朝起きられず1時間遅れの朝6時に到着。まだ数台のスペースあり。準備をして出発します!
エゾボウフウでしょうか?かわいいですな〜
エゾボウフウでしょうか?かわいいですな〜
タイトル「夏休み」 黄色い花と青い空、白い雲。
タイトル「夏休み」 黄色い花と青い空、白い雲。
前目国内岳 980m
上空は風が強いのか雲が長い。写真からも飛び出して来そうな大迫力!
上空は風が強いのか雲が長い。写真からも飛び出して来そうな大迫力!
コバギボウシの花。
コバギボウシの花。
まだオープン前のリンドウの花をこじ開けるアカタテハチョウ
まだオープン前のリンドウの花をこじ開けるアカタテハチョウ
目国内岳山頂の岩場が見えた。間違って早めに岩に登ってしまい、プチクライミングをする羽目に。使ったことのない技術を繰り出し無事にクリア。良い子は真似しないように。
目国内岳山頂の岩場が見えた。間違って早めに岩に登ってしまい、プチクライミングをする羽目に。使ったことのない技術を繰り出し無事にクリア。良い子は真似しないように。
目国内岳山頂 1,220m
目国内岳山頂 1,220m
今日は左奥にあるはずの雷電山に行って、右端の岩内岳に寄ってからここ目国内岳に戻る予定。出発遅れた分、取り戻せるかな〜
今日は左奥にあるはずの雷電山に行って、右端の岩内岳に寄ってからここ目国内岳に戻る予定。出発遅れた分、取り戻せるかな〜
一旦岩内岳近くの分岐まで行かなければならない。まずはパンケメクンナイ湿原へ下りていく。
一旦岩内岳近くの分岐まで行かなければならない。まずはパンケメクンナイ湿原へ下りていく。
白く輝くキノコを発見。このあとの下りで何回も転倒する。見てはいけないキノコだったのかも。。。
白く輝くキノコを発見。このあとの下りで何回も転倒する。見てはいけないキノコだったのかも。。。
パンケメクンナイ湿原に到着。転倒や踏ん張りで両方の太ももと足の裏、脇腹をつった。昨日の練習キツかったからな。涙
パンケメクンナイ湿原に到着。転倒や踏ん張りで両方の太ももと足の裏、脇腹をつった。昨日の練習キツかったからな。涙
雷電山・岩内岳分岐まで笹薮を何箇所か超える。
雷電山・岩内岳分岐まで笹薮を何箇所か超える。
分岐に到着。目国内岳山頂前で無駄に迷わせてしまった男性と再会。岩内岳への登りに備え休憩中でした。お詫びに塩分チャージタブレットを1粒進呈。
分岐に到着。目国内岳山頂前で無駄に迷わせてしまった男性と再会。岩内岳への登りに備え休憩中でした。お詫びに塩分チャージタブレットを1粒進呈。
さて雷電山に向かいましょう。早速ジャングルが始まる。かき分けて進む。
さて雷電山に向かいましょう。早速ジャングルが始まる。かき分けて進む。
ジャングルには危険な生物が!調べるとイタドリハムシかオビオオキノコムシのようだ。いろんな虫がいるもんだ。
ジャングルには危険な生物が!調べるとイタドリハムシかオビオオキノコムシのようだ。いろんな虫がいるもんだ。
やっと視界が開けた!幌別岳だ。登山道がくっきりみえる。これで気持ちよく歩けるだろう。
やっと視界が開けた!幌別岳だ。登山道がくっきりみえる。これで気持ちよく歩けるだろう。
水場の標識があったが、どのくらい先かわからないので寄らなかった。
水場の標識があったが、どのくらい先かわからないので寄らなかった。
予想は外れて、草むら漕ぎ漕ぎが続く。登山道であることはわかるが、歩きやすいとは言えない。
予想は外れて、草むら漕ぎ漕ぎが続く。登山道であることはわかるが、歩きやすいとは言えない。
幌別岳の標識が出てきた。
幌別岳の標識が出てきた。
あれが山頂だろうか?
あれが山頂だろうか?
振り返ると目国内岳と羊蹄山が重なっていた。始めての景色。
振り返ると目国内岳と羊蹄山が重なっていた。始めての景色。
登山道の水量が増えてきた。この辺で1組とスライド。五ツ沼が水没して歩きづらいという情報をゲット。
登山道の水量が増えてきた。この辺で1組とスライド。五ツ沼が水没して歩きづらいという情報をゲット。
五ツ沼に到着。メチャメチャ綺麗なところだ。右奥に雷電山。
五ツ沼に到着。メチャメチャ綺麗なところだ。右奥に雷電山。
時間、体力と相談した結果、ここで引き返すことにして雷電山と記念撮影。後ろの白いのは雲じゃなく私の魂かも。バテバテで半分飛び出してしまった?笑
1
時間、体力と相談した結果、ここで引き返すことにして雷電山と記念撮影。後ろの白いのは雲じゃなく私の魂かも。バテバテで半分飛び出してしまった?笑
雷電山までは往復1時間くらい。もうすぐそこだ。でももう進む元気がなかった。ここで男性一人が到着。ガシガシと進んで行った。パワフルだなー笑
雷電山までは往復1時間くらい。もうすぐそこだ。でももう進む元気がなかった。ここで男性一人が到着。ガシガシと進んで行った。パワフルだなー笑
さて、気が楽になったので景色を眺めながらゆっくり戻ります。目国内岳、アンヌプリ、羊蹄山。
さて、気が楽になったので景色を眺めながらゆっくり戻ります。目国内岳、アンヌプリ、羊蹄山。
山が渋滞中!
幌別岳を超えて岩内岳が見えてきた。あそこで大休憩にしよう。
幌別岳を超えて岩内岳が見えてきた。あそこで大休憩にしよう。
ついた!岩内岳山頂1,086m 最高の眺望。
ついた!岩内岳山頂1,086m 最高の眺望。
コーヒー製造中。最近、師匠と弟子から「また大福食べてる」と呆れられたので、今日はスイートポテトタルト!
コーヒー製造中。最近、師匠と弟子から「また大福食べてる」と呆れられたので、今日はスイートポテトタルト!
完敗を喫した雷電山に敬意を払って乾杯。今日のコーヒーはいつも以上に熱くて苦いぜ・・・
完敗を喫した雷電山に敬意を払って乾杯。今日のコーヒーはいつも以上に熱くて苦いぜ・・・
それにしても岩内岳からの景色、こっちを見ても、
それにしても岩内岳からの景色、こっちを見ても、
あっちを見ても、
あっちを見ても、
向こうを見ても最高だ!
向こうを見ても最高だ!
師匠が子連れ登山でこの辺りをウロウロしていると連絡があった。残念ながら、巨大な岩に阻まれ撤退したそうだ。
師匠が子連れ登山でこの辺りをウロウロしていると連絡があった。残念ながら、巨大な岩に阻まれ撤退したそうだ。
山頂に誰もいなくなったので、背中で哀愁を漂わせて遊ぶ。
山頂に誰もいなくなったので、背中で哀愁を漂わせて遊ぶ。
可哀相に思ったのか、キアゲハが近寄って慰めてくれた。
可哀相に思ったのか、キアゲハが近寄って慰めてくれた。
それにしても綺麗な模様ですね。生き物って不思議だな〜
それにしても綺麗な模様ですね。生き物って不思議だな〜
さてたっぷり休憩したので目国内岳へ戻ります!早速藪こぎ。夏は毎年こんな感じなのだろうか・・
さてたっぷり休憩したので目国内岳へ戻ります!早速藪こぎ。夏は毎年こんな感じなのだろうか・・
前回の暑寒別岳に続き、今回もヒメキマダラヒカゲが警備を担当してくれた。しばらく並走してくれる。いつもすんません。
前回の暑寒別岳に続き、今回もヒメキマダラヒカゲが警備を担当してくれた。しばらく並走してくれる。いつもすんません。
全部同じ方向、角度のコバギボウシ。
全部同じ方向、角度のコバギボウシ。
パンケメクンナイの沼地に到着。暑い・・・全身浸かりたい・・
パンケメクンナイの沼地に到着。暑い・・・全身浸かりたい・・
湿度ムンムンの樹林帯を登り返す。山頂が見えた!風が涼しい
湿度ムンムンの樹林帯を登り返す。山頂が見えた!風が涼しい
あと一息で山頂!
あと一息で山頂!
着いた!二度目の目国内岳山頂。風が凄い・・・
着いた!二度目の目国内岳山頂。風が凄い・・・
ここで隠し持っていた大福を取り出す。強風に飛ばされないように足で挟んでガード。岩内岳山頂で淹れたコーヒーとともに。やっぱコレだね!
ここで隠し持っていた大福を取り出す。強風に飛ばされないように足で挟んでガード。岩内岳山頂で淹れたコーヒーとともに。やっぱコレだね!
あ〜、最高の眺め。海も輝いてます。遠くには狩場山も。それにしても雷電山、近いようで遠かった!
あ〜、最高の眺め。海も輝いてます。遠くには狩場山も。それにしても雷電山、近いようで遠かった!
昆布岳からの景色はまだ見ていない。近々行ってみようか。
昆布岳からの景色はまだ見ていない。近々行ってみようか。
遠く狩場山。次は海から登ってみたい。
遠く狩場山。次は海から登ってみたい。
さて帰ろう。目国内岳の山頂の岩場はこんな感じ。
さて帰ろう。目国内岳の山頂の岩場はこんな感じ。
前目国内岳まで下りてきました。風が気持ちいい。しばらく風を浴びてクールダウン。麓まであと少し!
前目国内岳まで下りてきました。風が気持ちいい。しばらく風を浴びてクールダウン。麓まであと少し!
下山完了!長い時間足が濡れていたので、ふやけてました。おまけに泥だらけでびっくり笑 汚くてすみません。普段はきれいですよ。
下山完了!長い時間足が濡れていたので、ふやけてました。おまけに泥だらけでびっくり笑 汚くてすみません。普段はきれいですよ。

感想

行ってみたかった雷電山にチャレンジ!・・・も前日のテニスの練習がキツかったため起き上がれず、1時間遅れの出発となった。元プロが練習に参加してくれるというラッキーハプニング。試合なら「参りました」で済むけど、練習なので終了時間までたっぷり可愛がってくれた。筋肉だけじゃなく、久しぶりに内臓まで疲れた。笑
プロってやっぱ凄いね。最後まで涼しい顔をしてた。トップクライマーってどんな感じなんだろう。一緒に登ってみたい!

残念ながら雷電山目前の五ツ沼で、疲労度と時間を考えて撤退を決定。
意外とあっさり決めた。五ツ沼の綺麗な景色を見たら、不思議と「もういいかな」と思ってしまった。

スタートから五ツ沼まで、ほぼ休憩しなかった。あまり良い休憩場所が見つからなかったからだ。時間というよりは、エネルギー補給をしなかったのが失敗だったかも。五ツ沼で止まった瞬間に疲れがどっと出た。次回は、計画的にエネルギー補給をしながら行こうと思います。

目国内岳〜パンケメクンナイ湿原
とにかくよく滑ります。乾いたようにみえる白い石も滑ります。気をつけて進んでくださいね。
※転んで起き上がった瞬間、足が変な方向を向いていて、動かなくて焦りました。骨折したかと思ったら、変な方向を向いてツっていただけでした。危ないぞ!(自分への戒めです。調子に乗らないように。)

パンケメクンナイ〜岩内岳・雷電山の分岐
ぬかるみ・藪こぎなど、思った以上に歩きづらくて体力を消耗しました。昨年秋に来た時は、藪こぎはなかったような。夏は笹たちも元気いっぱいのようです。

岩内岳・雷電山分岐〜五ツ沼(雷電山方向)
踏み跡はしっかりしているので道に迷う心配はありませんでした。ただこちらも藪こぎや笹かぶりなど、歩きやすいとは言えませんでした。けっこう見通しがきかない時間があって、精神的にも疲れました。

久しぶりの途中撤退。また出直します。
下山後は、冷たいジュースをがぶ飲みしながら余市町の鶴亀温泉へ!大人700円。

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コメント

やっぱり大福は外せないんですね笑笑
思わず「出たっ!」と言ってしまいました笑
今回は大変お疲れ様でした。
2022/8/23 16:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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