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記録ID: 461969
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ハイキング
白山

赤兎山(奥越アルプス満喫)

2014年06月08日(日) [日帰り]
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sumo-man その他1人
GPS
--:--
距離
7.1km
登り
703m
下り
696m

コースタイム

9:10駐車場ー9:50小原峠ー10:25大舟分岐ー10:45赤兎山山頂10:50ー11:15赤兎避難小屋11:25ー11:30赤兎平ー12:00 P1530 12:05ー12:35赤兎平12:40ー12:42赤兎避難小屋13:25ー13:50赤兎山山頂ー14:00大舟分岐ー14:20小原峠ー14:55駐車場
天候 曇り(最後は雨)
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道157号から小原集落へ向かう。林道入口にはゲートがあり、地域環境保護協力金を1人300円支払う。ゲートは7:00-18:00まで通過できるとのこと。林道を20分ほど進むと駐車場がある。50台くらいは置けるかな?
コース状況/
危険箇所等
登山口から赤兎山までは、登山道は大変良く整備されており、道迷いしそうな所にはロープが張ってあり、道迷い、危険な箇所はありません。
 赤兎山山頂から赤兎平までは、とってもきれいな景色で、道は最高に整備されています。湿原の中をのんびりと歩くことができます。湿原にはヒキガエル?がたくさん。産卵シーズンのようでした。奥越アルプス散策が気持ちよく楽しめます。
 赤兎平から先の杉峠に向かう登山道は、道ははっきり分かりますが、荒れています。P1530まで行きましたが、崩落箇所が2カ所ありました。道は所々崩れていて、滑りやすかったです。
 全コースを通じて虫に悩まされました。蚊?のような小さな虫が顔の周りをまとわりつき、モスキートネットがあると良いと思います。自分は忘れてしまったので、虫を10回ほど吸い込んでむせました。でも、血を吸う蚊はいないようでした。
登山口
2014年06月08日 23:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/8 23:08
登山口
3カ所水の流れを横切る
2014年06月08日 23:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3カ所水の流れを横切る
小原峠 左へ行くと大長山 右へ行くと赤兎山
2014年06月08日 23:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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小原峠 左へ行くと大長山 右へ行くと赤兎山
大舟分岐 右へ行くと大船山、経ヶ岳 左前方へ行くと赤兎山
2014年06月08日 23:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
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大舟分岐 右へ行くと大船山、経ヶ岳 左前方へ行くと赤兎山
もう少しで山頂
2014年06月08日 23:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
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もう少しで山頂
山頂に到着
2014年06月08日 23:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
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山頂に到着
経ヶ岳
2014年06月08日 23:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
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経ヶ岳
三の峰方面
2014年06月08日 23:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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三の峰方面
白山も雲の中
2014年06月08日 23:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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白山も雲の中
赤兎平
2014年06月09日 05:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
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赤兎平
高原の散歩道
2014年06月09日 05:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
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高原の散歩道
赤池湿原
2014年06月09日 05:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
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赤池湿原
ヒキガエル? 産卵の季節みたいです 卵もたくさんありました
2014年06月09日 06:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
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ヒキガエル? 産卵の季節みたいです 卵もたくさんありました
赤兎平からP1530を望む 願教寺山が見える
2014年06月09日 06:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
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赤兎平からP1530を望む 願教寺山が見える
杉峠を経て三の峰に至る尾根 三の峰は近くに見えても歩くとなると遠いなぁ
2014年06月09日 06:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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杉峠を経て三の峰に至る尾根 三の峰は近くに見えても歩くとなると遠いなぁ
赤兎平から一旦下る
2014年06月09日 06:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
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赤兎平から一旦下る
赤兎平を振り返る 上はなだらかだが下から見ると結構険しい
2014年06月09日 06:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
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赤兎平を振り返る 上はなだらかだが下から見ると結構険しい
コル手前の崩落箇所
2014年06月09日 06:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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コル手前の崩落箇所
P1530に到着 眺めは今ひとつでした
2014年06月09日 06:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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P1530に到着 眺めは今ひとつでした
赤兎平に帰ります
2014年06月09日 06:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
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赤兎平に帰ります
登山道も崩れていて登るの大変
2014年06月09日 06:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
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登山道も崩れていて登るの大変
途中左手を見ると遠くに見覚えのある山が… 平家岳?
2014年06月09日 06:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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途中左手を見ると遠くに見覚えのある山が… 平家岳?
赤兎平に戻る 三の峰は未だガスの中
2014年06月09日 06:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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赤兎平に戻る 三の峰は未だガスの中
赤兎山にもガスが…
2014年06月09日 06:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
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赤兎山にもガスが…
そろそろ帰りますか…
2014年06月09日 06:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
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そろそろ帰りますか…
名残惜しい赤兎平
2014年06月09日 06:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
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名残惜しい赤兎平
再び赤兎山を目指します
2014年06月09日 06:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
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再び赤兎山を目指します
大舟分岐 大船山への道も藪っぽい
2014年06月09日 06:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
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大舟分岐 大船山への道も藪っぽい
天気が崩れても、新緑の中は気持ちいい!
2014年06月09日 06:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
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天気が崩れても、新緑の中は気持ちいい!
駐車場に到着 最後は降られました
2014年06月09日 06:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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駐車場に到着 最後は降られました
またしても帰りの林道でモリアオガエルの卵
2014年06月09日 06:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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またしても帰りの林道でモリアオガエルの卵
その直下にはオタマジャクシが元気に泳いでいました
2014年06月09日 06:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
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その直下にはオタマジャクシが元気に泳いでいました
撮影機器:

感想

赤兎山とできれば大長山にも行きたいと思っていましたが、先週の捻挫の影響が心配だったのと天気も午後から雷雨の予報もありましたので、赤兎山のみ登頂しました。時間的にも大長山は無理だったように思います。小原峠までは急登もなくペースを作るのにうってつけのコースでした。足の痛みも歩き始めはありましたが、途中からほとんどなくなりました。不思議です。靱帯損傷による痛みだとばかり思っていましたが、歩くにつれて痛みがなくなっていったので、何か痛みの原因が別にあったような気がします。それはさておき、快適な山登りができたことには感謝です。
 
 小原峠から赤兎山までは少し登りがきつくなりますが、距離も短くコースタイム通りに歩くことができました。途中、経ヶ岳から大船山を経て赤兎山に至るルートはどうかな、と思って大舟分岐で少し大舟山への登山道を除くと、結構藪っぽい感じでそれなりの覚悟がいる様子でした。それよりも、経ヶ岳まではアップダウンがあり距離もそれなりにあることを間近にみると、今の自分の体力では六呂師から赤兎山往復は無理に思えます。もっと減量してからですね。

 赤兎山の山頂から赤兎平までのなだらかな稜線を歩くのは、最高に気持ちよかったです。福井県にこんなに美しいところがあるなんて、今まで知りませんでした。感激です。あいにくの天気で白山、別山、三の峰はずっとガスの中でしたが、白山から三の峰にかけての裾野はきれいに見られ、杉峠を経て三の峰に至る尾根、願教寺山などはきれいに見ることができました。上の方は見られなかったものの、雄大な白山とその広がりを満喫することができました。
 
 もう一つ、赤兎山から三の峰に至るルートが気になって少し行ってみようと思い、赤兎平から果敢に下っていきました。赤兎平から先は道はありますが結構荒れていて、このまま進むのは今の自分には大変そうに思えました。杉峠まで赤兎山山頂から7kmとありましたが、P1530から杉峠をみるとかなり下の方に見えました。今回も行ってみたいとは思っていましたが、再びこれを登り返す気が起こらず、景色も余り良くはなかったので引き返しました。地図で見るのと実際に行って見るのとではこれほどギャップがあるのかと、自分のイメージ作りが全くなっていないことと、根性のなさを思い知って帰って来ました。
 
 それでも赤兎山は、大長山から取立山、大舟山から経ヶ岳、保月山、杉峠から三の峰へのルートが交わる奥越アルプスの中心にあって、そのなだらかな山頂は優雅でとってもいいところでした。

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