剣山系 笹海原の「牛ノ背」と「天狗塚」（下山はバリルート）

2022年08月25日(木) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 8.5km
• 登り: 874m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:27
• 休憩: 1:39
• 合計: 9:06

距離 8.5km 登り 888m 下り 894m

8:48 天狗峠登山口
9:39 9:47 1,476mピーク
10:52 11:06 天狗峠
11:31 11:44 天狗塚
11:58 11:59 天狗の池
12:25 13:11 牛ノ背三等三角点古味1757,13m
13:31 13:48 ライオン岩
15:36 13:38 西山林道
15:56 天狗峠登山口
15:56 ゴール地点

天候

晴れ

写真

8/24 15:55

前日名物祖谷そばで元気づけ？

8/25 8:24

国道439号を久保で標識に従い右に折れ、西山林道の急坂を上がっていくと、集落は真下に見えるようになる。

8/25 8:48

天狗塚登山口。

8/25 9:23

穏やかな登りが続く。

8/25 9:43

中間地点の1476メートルピーク。

8/25 10:49

樹林帯を抜けて振り返る。

8/25 10:54

右手に牛ノ背が見え、わくわくしてくる。

8/25 10:55

稜線に出ると天狗塚〜牛の背の絶景が。

8/25 10:57

足元も見逃せない。

8/25 10:58

三嶺方面への分岐点。

8/25 10:58

シコクフウロも咲いていた。

8/25 11:01

天狗塚の堂々たる山容。

8/25 11:37

牛ノ背。

8/25 11:37

地蔵ノ頭の向こうに三嶺、そして右に剣山、次郎笈も見える。

8/25 11:38

天狗塚山頂。どうしても牛ノ背に目を奪われる。

8/25 11:46

流れるようなシコクザサのスロープ。あのスロープを歩かずして下山するわけにはいかない。

8/25 12:02

牛ノ背通りの逍遥。ここのシコクザサは石鎚山系と違って背丈が低い。

8/25 12:03

湿原の水は枯れていた。

8/25 12:18

天狗塚を振り返る。

8/25 12:22

シコクザサの海原、これほどの笹原は他にあるだろうか。

8/25 12:30

牛ノ背山頂。

8/25 12:30

タカネオトギリ。

8/25 13:05

牛ノ背通りを振り返る。左奥には三嶺が。

8/25 13:13

三嶺、手前西熊山。右奥は次郎笈のよう。それにしても三嶺は高さを感じる。

8/25 13:20

牛の背から少し戻り、細い踏み跡を下る。

8/25 13:28

気持ちの良い斜面が続く。笹の背丈が低いので助かる。

8/25 13:42

途中から樹林帯に入る。

8/25 13:50

笹と石のコラボ（ライオン岩付近？）を眺めながら、コーヒーブレイク。

8/25 14:04

樹林帯に入ると道は不明。逐次スマホを見て軌道修正。

8/25 14:22

荒れた場所もあった。

8/25 14:22

等高線通り急斜面が続く。しかも尾根の幅は広くわかりにくい。

8/25 14:33

軌道修正のトラバースも大変。

8/25 15:37

途中左前方に林道が見えてきたが、その林道に出ると遠回りなので、東側の谷を下って樹林帯から飛び出た。逆の場合登り口を見つけるのは困難そう。

8/25 15:38

飛び出た場所は材木置き場だった。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

SO-41B Sony

感想

tokondensetsu

・剣山系の天狗塚を訪れる。そして稜線に出ると期待以上の牛ノ背のゆったりとした笹海原に魅了され、牛ノ背まで足を延ばす。牛ノ背からはそのまま進行して亀尻峠に下るルートと来た道を戻るルートが考えられたが、牛ノ背少し手前のところから北側に下るバリエーションルートで降りた。
・前半はシコクザサの斜面で気持ちよく下る。後半樹林帯に入ると尾根は広くかつ急斜面、ピンテも殆どなく、頻繁にスマホで現在地を確認し、軌道修正をしながら下降した。
・天狗塚は虫も多かったが、牛ノ背は不思議と虫も飛ばず、笹海原の中でのんびりとランチを楽しんだ。