山梨河口湖町 毛無山

2014年05月30日(金) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 6.2km
• 登り: 616m
• 下り: 618m

コースタイム

10:00 駐車場出発
10:09 登り口らしき踏み跡があるのでそこから入ります
10:15 文化洞トンネルからの登山道と合流
10:22 長浜ルート分岐
11:08 長浜方面分岐
11:30 毛無山山頂
ランチ、コーヒータイム
※地元の中学生が3グループに分かれて約100人が登って来ました。
貸切状態で静かな山頂がにわかに賑やかになりました。
12:30 下山
12:46 長浜分岐
13:17 西湖方面分岐
13:30 駐車場到着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

河口湖と西湖を結ぶ文化洞トンネルの河口湖側にある駐車場の出入り口にロープが張ってあり入れなくて、意気消沈しながら付近を捜して、西湖湖畔の釣り人が駐車する場所に停めました。

コース状況／危険箇所等

旅行でしか来たことがない河口湖なので、先輩諸氏のヤマレコの記録を頼りに文化洞トンネル脇の駐車場を目指して来ましたが、なんとロープが張られていて立ち入り禁止みたいな雰囲気のため、駐車スペースを確保するのに慌てました。
結局、トンネルの河口湖側で見つけることが出来なかったので、西湖側をグルグルしていると湖畔に釣り人が駐車するスペースがありましたので駐車しました。
しかし、登山道は文化洞トンネル脇駐車場からのコースを頭に入れて来たので、トンネルを歩いて駐車場まで行こうかと思いましたが、少し冒険して西湖側からもルートがあるはずだという希望的観測でトンネル西側で踏み跡がある場所を探しながら登り始めました。
踏み跡を辿っていくと集落のお宅の立派な墓地が点在しており、そこを失礼しながら文化洞トンネルからの登山道をGPS片手に、やぶこぎしながらなんとかたどり着いて、その後は整備された登山道をゆっくりたまに木陰から現れる富士山や湖の景色を楽しみながら、途中の急登にフーフーしながら、休んでいると私たちよりも先輩がストックを使いながらスイスイ登って行きました、その時に「もうすぐ学生が100人くらい下から登って来ますよ」と教えてくれ、学生が100人も来たら大変だと負けず嫌いに火がついて山頂を目指し、めでたく学生の気配も感じることなく到着。
静かな山頂でランチを取っていると、下からなにやらガヤガヤ賑やかな声が聞こえて来たのも束の間、山頂の狭い広場はあっという間、中学生だらけになりました。
中学生の話を聞いているとここには3クラスが登って来るとのことで、全員が到着したくらいに下山をしようと少しゆっくりコーヒータイム。
お目当ての富士山は、やはり気温が上がってくる日中は山頂付近の寒気と入り乱れるのか雲がかかってしまい、絶景とまでは言い難い状態でした。
もう少し時間と体力があれば、毛無山は通過点として、十二ケ岳をめざしてみたい気はありますが、十二ケ岳にはかなり傾斜のある岩場があるみたいでしたので、遠くからギザギザの尾根を見ながら帰路に着きました。

写真

5/30 10:06

文化洞トンネル西側を歩きながら登山口を探す

5/30 10:09

なんとか踏み跡がある場所を発見し、GPSを見ながら登山道に合流するように登ります

5/30 10:14

周辺集落のお宅の墓地が点在している斜面から広い道に出ると、この奥で文化洞トンネルPからの登山道に突き当たる

5/30 10:22

長浜ルートからの合流部

5/30 11:08

長浜方面への分岐

5/30 11:24

少し開けて富士山が堂々と横たわる

5/30 11:27

河口湖も見下ろせる

5/30 11:31

ひっそりとしていた山頂

5/30 11:31

貸切状態でセミの声しか聞こえなかったが・・・

5/30 11:52

まもなく地元の中学生が元気に登って来ました。
みんな元気でした。

5/30 12:33

西湖を見下ろしながら下山

5/30 13:17

西湖方面の右に行きます

5/30 13:27

下山後、駐車場に向かう途中、駄菓子屋さんがありました。なんともユニークな手書きの看板でした。

5/30 13:27

時間があれば、行きたかった十二ケ岳の雄姿
最後、十一から十二へのあの斜面はムリだろうな

5/30 13:28

本来は、文化洞トンネルの向こう側の駐車場から上る予定でした。

撮影機器：

FinePix Z5fd FUJIFILM