旧街道の里にある名峰〜南木曽岳

2022年08月28日(日) [日帰り]

• GPS: 08:48
• 距離: 7.4km
• 登り: 827m
• 下り: 816m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 1:51
• 合計: 8:37

距離 7.4km 登り 827m 下り 829m

8:19 南木曽岳登山口
9:08 9:16 下山道分岐
11:48 12:07 南木曽岳
12:21 13:15 南木曽岳避難小屋
13:49 14:01 摩利支天
15:58 16:16 下山道分岐
16:52 南木曽岳登山口
16:56 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南木曽岳登山口駐車場を使わせていただきました。
上段駐車場の登山道入り口にトイレがあります。

写真

8/28 8:14

2ヶ所ある駐車場　
上段は満車の為、少し下段の駐車場に車を止めて出発。
タマアジサイ見つけ。

8/28 8:27

しばらくは林道歩き

8/28 8:28

綺麗な沢沿いを歩きます

8/28 8:45

登山道入り口到着

8/28 8:47

ヤマボクチ？

8/28 8:57

フサフジウツギ

8/28 9:03

まだ沢沿い歩きます。
川音が気持ちいい。

8/28 9:08

ここから周回コースになり、一方通行です。

8/28 9:14

木製の梯子が頻繁にかけられてます。雨上がりで滑るので慎重に

8/28 9:21

段差のある所にはこんな感じに

8/28 9:24

ここはくぐって奥の橋渡り

8/28 9:29

登山道に入って1/3ほど来ました。
ここから先は急登が続きそう

8/28 9:51

冷たい水

8/28 10:26

この辺りで全体の2/3です。梯子はありますが、なかなかの急登

8/28 10:41

岩が多いです

8/28 10:46

8/28 10:48

木段はほんとにありがたい

8/28 11:26

8/28 11:36

8/28 11:40

滑らないように

8/28 11:57

山頂到着
ここは展望が全くありません。
この先、稜線を進んで避難小屋へ

8/28 12:21

避難小屋には綺麗なトイレがあります。ありがたい。

8/28 12:31

避難小屋周辺は開けていて日差しがたっぷりなので、高山植物咲いてます。

8/28 12:40

厚い雲に覆われて展望はこんな感じに

8/28 13:10

展望台からは御嶽山や中央アルプスが見えるようです。

8/28 13:11

山頂稜線にはリンドウがいっぱい

8/28 13:12

可愛い姿に会えて、癒される

8/28 13:27

8/28 13:19

ホッとする

8/28 13:20

山頂稜線をもう少し楽しみましょう

8/28 13:38

南木曽岳は一番左

8/28 13:42

目前には恵那山見えるはず

8/28 13:49

青空が気持ちいいな

8/28 13:53

8/28 14:19

下りも急勾配続きますよ。

8/28 14:25

巨岩の中を下っていきます。

8/28 15:02

時々崩落地

8/28 15:11

花崗岩の岩肌

8/28 16:26

やっと登山口に戻ってきました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7i Canon

DSC-RX100M6 SONY

感想

TAKEGAKU

妻籠宿を見下ろすように聳えるこの山は、中央アルプスの最南部でもあります。
名前は素敵なんですが、歩くとこれがまた難所だらけの厳しい登山道が続きます。
足下が抜け落ちているような崖の際に架けられた木の橋。
岩場の合間を縫うような木の梯子。
足の置き場がない大岩に立てかけられた木段。
これだけの登山道整備をしてくださった方々には感謝しかありません。
急登でしかも岩場であればあるほど、このような木製の補助が備え付けられています。
それだけ急登ですし、狭くもある登山道にはゆっくり休憩できるようなスペースもありません。
下山できた頃には、足が悲鳴をあげていました。
その分、達成感もあります。
山頂小屋がある一帯は、ピークに囲まれた坪庭のような南木曽岳ワールド。
ここで身体を休めて食事などを摂るひとときは、登ってきたキツさを忘れ、充実感を味わえるこの上ない時間でした。
南木曽の大自然に感謝です。

KAZU10106

木曽路はすべて山の中　島崎藤村が記した言葉が心に残り木曽路の宿場町は何度か訪れた事があります。しかし今回は宿場町ではなく、念願の山行。南木曽岳はずっと気になる山でした。
お天気がイマイチで木曽の山々を展望する事は出来なかった事は少し残念でもありました。