記録ID: 4645185
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無雪期ピークハント/縦走
札幌近郊
マッサンに乾杯🥂余市岳( ^_^)/□
2022年09月04日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:22
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 1,063m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 6:21
距離 16.7km
登り 1,063m
下り 1,063m
14:17
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日の登山(積丹岳)〜神威岬〜積丹半島西南岸〜ワイス温泉(倶知安)〜道の駅・赤井川※1〜キロロリゾート 【駐車場】 キロロリゾート・マウンテンセンタ・スキー場管理用道路ゲート前 (無料・舗装・50台くらい・トイレ無し) 【復路】 キロロリゾート〜R393〜毛無山展望所〜小樽市街〜R5〜札幌の自室 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【キロロリゾート・スキー場管理用道路ゲート(a)〜余市岳登山道入口(b)】 長い緩斜面の林道をゆるゆる登っていく。終点手前でゆるい下りとなり、スキーリフトとレストハウスに至る。 先に準備していたオジサンが言うには「キロロになる前は林道を車で走れたな。でも、手前は舗装されたので、昔みたいにマフラーに穴が空くこともなくなったな」と、楽とハプニングを語ってくれた。 この谷は表のスキー場からはリフトを乗り継いで下ってくるしかない。晩夏のスキー場は不思議な静寂に包まれていた。 【〜見晴台(c)】 ゲレンデから余市川の支流“右股の沢川の左股”の沢沿いの登山道に入る。 少しだけ沢状態の道をステップして、左股本流を徒渉してから緩斜面のジグザグに入り、尾根の登りになる。 樹林限界を過ぎて背丈の高いチシマザサの広い斜面になり、頂点はパッと開ける見晴らし台。 【〜白井川コース分岐(d)】 南西に折れて余市岳に繋がる尾根を南東側のトラバースで下っていくが、余市岳を見上げる姿がゆるゆると高くなっていく姿に頬が緩んでいく。下り終えたコルが白井川コースとの分岐だが、景色に夢中でロストしてしまった。 【〜△余市岳】 コルを過ぎたらちょい急斜面の尾根登り。低木の間から振り返ると、緑の波がキレイな緩い台地が眺め渡せる。あのスキー場の頂点は冬もきっと絶景なのだろう。 少し緩くなったあたりから涸れ沢の筋に入る。好天続きで乾ききっているが、雨の時はシャラシャラと流れているだろう。 斜度が緩くなりつつ、ハイマツの間の直登道になる。山頂標と思ったオブジェクトは遭難碑で、若い命の刻みを作ったのはほっとする景観だからかな。 ほぼ並行な山頂平を超微登攀して、ぐるりと絶景を見渡すハイマツの舞台。 【〜(d)〜(c)〜(b)〜(a)】 山頂で出会った高速女子と談笑しながら下山。 いやはや、話が弾み、あっという間に登山口。 この道は心地良いね(^^) |
その他周辺情報 | 【買物】 コンビニ等は無い。javascript:void(0); 【温泉】 キロロにもあるけどインフレ価格。 赤井川に程よい銭湯ちっくな温泉があるが、この日は逆方向なのと時間も早いので札幌へ直帰。 |
写真
【道の駅・赤井川】
カップルで周回(^^)
北海道に来てから、自動車・バイク・自転車のそれぞれでよく目にとまる。
ええな〜自分も愛車でグルリをやりたい。退職してかと思ってたけど、もっと早くを画策しよかな。
カップルで周回(^^)
北海道に来てから、自動車・バイク・自転車のそれぞれでよく目にとまる。
ええな〜自分も愛車でグルリをやりたい。退職してかと思ってたけど、もっと早くを画策しよかな。
【スキー場管理林道・終点】
最初のリフトから約4km歩いて至った緩い谷は、夏はひっそりなレストハウスとリフト施設。
スキー場エントランスからはリフトを乗り継いで下ってくるしかないところは、晩夏の不思議な静寂に包まれていました。
最初のリフトから約4km歩いて至った緩い谷は、夏はひっそりなレストハウスとリフト施設。
スキー場エントランスからはリフトを乗り継いで下ってくるしかないところは、晩夏の不思議な静寂に包まれていました。
装備
個人装備 |
ザック:チャチャ35
靴:ツォロミー4
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感想
『マッサンに乾杯🥂余市岳( ^_^)/□』
最近、山行記が10回に1回程度してアップできていない・・・(^^;
せっかく北海道で数々の初めて見る美景に出会っているので、思い出深いものからちょいちょい整理します(;^_^A
9/4(日)、樹林限界の上がニッカニカになる山で、大好きなブランドのウヰスキーを創ってくれた初代マスターブレンダー・マッサンに敬意を表しました(^^)/□☆
積丹半島は全体が峻険な山岳地。天気も変りやすい半島の脊梁を成す尾根は、ブルー&グリーンの晩夏の美し過ぎるツートン(^^ゞ
そして、ピークから下山をご一緒しながら、うれしい山友達ができました(^○^)
【山行記】
沢のトンネルから笹の回廊を辿ったら、積丹と後志の脊梁たちが緑の波を打つ。
柔らかな晩夏の陽光と涼しい風の向こう、羊蹄山やアンヌプリの上に秋色の雲が流れ、これから山々を琥珀色に染めていくのだろうね。
夜、琥珀色に染まる乾杯🥴
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