(7:30) 石垣港を出港し、(8:45) 西表島の上原港に着き、港のすぐ近くの民宿にチェックイン、少し休んでその宿の向かい側にある「ロビンソン荘」に行く。この店はカヌーのレンタル屋で、我々は数日前にカヌーを予約していた。
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9/8 17:04
(7:30) 石垣港を出港し、(8:45) 西表島の上原港に着き、港のすぐ近くの民宿にチェックイン、少し休んでその宿の向かい側にある「ロビンソン荘」に行く。この店はカヌーのレンタル屋で、我々は数日前にカヌーを予約していた。
(9:42) ロビンソン荘のご主人に車に乗せてもらいヒナイ川のカヌー乗り場の駐車場に向かう。(9:54) 到着。既に多くの車が駐車していた。殆どがツアー会社の車である。
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9/8 9:54
(9:42) ロビンソン荘のご主人に車に乗せてもらいヒナイ川のカヌー乗り場の駐車場に向かう。(9:54) 到着。既に多くの車が駐車していた。殆どがツアー会社の車である。
この駐車場にはトイレもあり駐車スペースが広い。ライフジャケットとオールを持ってカヌー乗り場に向かう。
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9/8 9:54
この駐車場にはトイレもあり駐車スペースが広い。ライフジャケットとオールを持ってカヌー乗り場に向かう。
ポンプ小屋。この道は2018年7月に今回と同じメンバーのMさんと一緒にテドウ山に登った時に通った道で懐かしい。
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9/8 9:57
ポンプ小屋。この道は2018年7月に今回と同じメンバーのMさんと一緒にテドウ山に登った時に通った道で懐かしい。
ここからテドウ山への道と別れ、木製階段を登る。
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9/8 9:57
ここからテドウ山への道と別れ、木製階段を登る。
木道の横は泥濘になっていて所々土が盛り上がり穴が開いている。この中にいる生き物の名前を教えてもらったが忘れた。
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9/8 9:59
木道の横は泥濘になっていて所々土が盛り上がり穴が開いている。この中にいる生き物の名前を教えてもらったが忘れた。
ヒナイ川の畔に着いた。
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9/8 10:00
ヒナイ川の畔に着いた。
(10:00) この辺りには数か所のカヌー置き場があり、多数のカヌーが保管されていた。ロビンソン荘が所有しているカヌーを取り出す。
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9/8 10:00
(10:00) この辺りには数か所のカヌー置き場があり、多数のカヌーが保管されていた。ロビンソン荘が所有しているカヌーを取り出す。
岸から1m程下のヒナイ川にカヌーを下ろす。
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9/8 10:03
岸から1m程下のヒナイ川にカヌーを下ろす。
(10:10) カヌーに慣れているMさんが後ろ、私が前に座り、ご主人に見送られて出艇。私も茨城県の那珂川や久慈川でカヌーをやった経験があり慣れているつもりであったが、あの時は川を下ったので艇の方向が安定していたが、今回は静水なのでちょっと油断すると方向が左右にそれ、ジグザグに進む事になってしまった。
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9/8 10:24
(10:10) カヌーに慣れているMさんが後ろ、私が前に座り、ご主人に見送られて出艇。私も茨城県の那珂川や久慈川でカヌーをやった経験があり慣れているつもりであったが、あの時は川を下ったので艇の方向が安定していたが、今回は静水なのでちょっと油断すると方向が左右にそれ、ジグザグに進む事になってしまった。
(10:20) その内、右(南東)から流れている川に合流した。ここで進路を右方に取る。(10:33) しばらく行くと我々の目的地であるピナイサーラの滝が見えて来た。
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9/8 10:33
(10:20) その内、右(南東)から流れている川に合流した。ここで進路を右方に取る。(10:33) しばらく行くと我々の目的地であるピナイサーラの滝が見えて来た。
(10:38) ピナイサーラの滝のカヌー降り場に着く。今回借りたカヌーの前部座席は取り付けネジが1本取れていて席が傾き時々後ろに尻もちをついた。カヌーにオールとライフジャケットを残す。
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9/8 10:38
(10:38) ピナイサーラの滝のカヌー降り場に着く。今回借りたカヌーの前部座席は取り付けネジが1本取れていて席が傾き時々後ろに尻もちをついた。カヌーにオールとライフジャケットを残す。
降り場にはたくさんの似たようなカヌーが係留されているので他の挺と間違わぬように挺の形と色をしっかりと記憶する。(10:39) 登山開始。
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9/8 10:38
降り場にはたくさんの似たようなカヌーが係留されているので他の挺と間違わぬように挺の形と色をしっかりと記憶する。(10:39) 登山開始。
最初の内は歩道以外の植生を傷めないように道の両側にロープが張ってある。
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9/8 10:39
最初の内は歩道以外の植生を傷めないように道の両側にロープが張ってある。
道はしっかりとしている。
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9/8 10:40
道はしっかりとしている。
(10:51) 滝壺に着く少し前から滝の音に混じって人の声が聞こえて来た。滝壺付近はかなり離れていても水の飛沫がかかる。若い人たちは滝壺で泳いでいる人もいるが我々は眺めるだけである。
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9/8 10:53
(10:51) 滝壺に着く少し前から滝の音に混じって人の声が聞こえて来た。滝壺付近はかなり離れていても水の飛沫がかかる。若い人たちは滝壺で泳いでいる人もいるが我々は眺めるだけである。
Wikipediaによれば、この滝は沖縄では珍しく落差の大きな細い滝で、沖縄県最大の落差54mとの事。ヤマレコの「みんなの足跡」では滝壺から滝の上まで足跡があったのでどこが登り口かをあちこち探す。
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9/8 10:53
Wikipediaによれば、この滝は沖縄では珍しく落差の大きな細い滝で、沖縄県最大の落差54mとの事。ヤマレコの「みんなの足跡」では滝壺から滝の上まで足跡があったのでどこが登り口かをあちこち探す。
その内、西表島の自然保護活動をしているというガイドの人が来て「ここの入山届を出しているか?近頃遭難が多いのでガイドレスの登山は出来るだけ遠慮してもらっている」と言われたが、我々の状況を説明して納得してもらった。ここから直接滝の落口まで行く道は無いそうで、いったんカヌーの降り場まで下りた後別の道を取らねばならないと教えられた。
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9/8 10:53
その内、西表島の自然保護活動をしているというガイドの人が来て「ここの入山届を出しているか?近頃遭難が多いのでガイドレスの登山は出来るだけ遠慮してもらっている」と言われたが、我々の状況を説明して納得してもらった。ここから直接滝の落口まで行く道は無いそうで、いったんカヌーの降り場まで下りた後別の道を取らねばならないと教えられた。
(11:00) 下山開始。
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9/8 11:10
(11:00) 下山開始。
下から子供連れの家族が登って来た。内地とは植生の違う場所でカヌーや登山などを少年時代に味わうのは良い経験になる事だろう。
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9/8 11:13
下から子供連れの家族が登って来た。内地とは植生の違う場所でカヌーや登山などを少年時代に味わうのは良い経験になる事だろう。
(11:14) カヌーの降り場に着いた。滝の落口への登り道を探したらすぐ分かった。
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9/8 11:14
(11:14) カヌーの降り場に着いた。滝の落口への登り道を探したらすぐ分かった。
ここも最初の取り付きは道の両側にロープが張ってある。
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9/8 11:16
ここも最初の取り付きは道の両側にロープが張ってある。
道はしっかりと整備されている
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9/8 11:38
道はしっかりと整備されている
(11:45) 地図に崖マークが書いてある場所で、3mくらいの長さの急な岩場があったが、しっかりしたロープがついているので大丈夫である。この地点を過ぎるとしばらくして緩い勾配の道となる。
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9/8 12:28
(11:45) 地図に崖マークが書いてある場所で、3mくらいの長さの急な岩場があったが、しっかりしたロープがついているので大丈夫である。この地点を過ぎるとしばらくして緩い勾配の道となる。
(11:56) カヌー乗り場の駐車場からカヌーに乗らずにピナイサーラの滝の落口に来るためにはテドウ山への道を通って地図の172地点から左方向に別れる必要があるが、この地点はその道との出合い点である。
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9/8 11:56
(11:56) カヌー乗り場の駐車場からカヌーに乗らずにピナイサーラの滝の落口に来るためにはテドウ山への道を通って地図の172地点から左方向に別れる必要があるが、この地点はその道との出合い点である。
滝の落口に降りる場所に出た。ここから20m程急勾配の道を下ると落口となる。
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9/8 12:00
滝の落口に降りる場所に出た。ここから20m程急勾配の道を下ると落口となる。
(12:00) 落口を滑らぬように注意して左岸から右岸に渡る。4年前に来た時より水量が多い。
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9/8 12:01
(12:00) 落口を滑らぬように注意して左岸から右岸に渡る。4年前に来た時より水量が多い。
眼下に、カヌーで漕いで来たヒナイ川、その向こうに干潮で広い干潟になった湾がよく見える。この場所はこれで二度であるが、もう来る機会は無いだろうから目にしっかりと焼き付ける。(12:15) 下山開始。
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9/8 12:11
眼下に、カヌーで漕いで来たヒナイ川、その向こうに干潮で広い干潟になった湾がよく見える。この場所はこれで二度であるが、もう来る機会は無いだろうから目にしっかりと焼き付ける。(12:15) 下山開始。
(12:40) 再びカヌー降り場に着いた。ここでゆっくりと休憩する。
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9/8 12:40
(12:40) 再びカヌー降り場に着いた。ここでゆっくりと休憩する。
(12:52) 他の挺と間違わぬよう注意してカヌーに乗り込む。
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9/8 12:52
(12:52) 他の挺と間違わぬよう注意してカヌーに乗り込む。
ゆっくりとカヌーを漕ぐ。行きにあまりにもジグザグがひどかったので今度はMさん一人だけで漕いだら私が手伝うよりもスムーズに進んだ。こちらは楽をさせてもらい写真撮影に専念する。
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9/8 13:02
ゆっくりとカヌーを漕ぐ。行きにあまりにもジグザグがひどかったので今度はMさん一人だけで漕いだら私が手伝うよりもスムーズに進んだ。こちらは楽をさせてもらい写真撮影に専念する。
行きも帰りも他のカヌーがいず、静かな川を味わう事が出来た。
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9/8 13:02
行きも帰りも他のカヌーがいず、静かな川を味わう事が出来た。
このマングローブのおかげで川床が水に流されずにしっかりした岸が出来るのであろうか?
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9/8 13:03
このマングローブのおかげで川床が水に流されずにしっかりした岸が出来るのであろうか?
左から来る川と合流する所で、未だ時間はタップリとあったので進路をカヌー出発地点とは逆方向の右に取り、干潮で干潟が更に広がった湾の方に向かい、(13:12) 途中でカヌーを砂洲に引き上げる。
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9/8 13:14
左から来る川と合流する所で、未だ時間はタップリとあったので進路をカヌー出発地点とは逆方向の右に取り、干潮で干潟が更に広がった湾の方に向かい、(13:12) 途中でカヌーを砂洲に引き上げる。
干潟をのんびりと歩く。
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9/8 13:13
干潟をのんびりと歩く。
鳥が種を運んで来たのか干潟には所々に若木が生えている。満潮の時は完全に水を被ってしまいそうなのによくぞここまで成長したものだ。
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9/8 13:14
鳥が種を運んで来たのか干潟には所々に若木が生えている。満潮の時は完全に水を被ってしまいそうなのによくぞここまで成長したものだ。
若木以外にも完全にしっかりと地上に根を下ろした成長した木も育っている。
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9/8 13:17
若木以外にも完全にしっかりと地上に根を下ろした成長した木も育っている。
遠くに船浦橋が見え、あそこまで干潟を伝って行けそうだ。
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9/8 13:15
遠くに船浦橋が見え、あそこまで干潟を伝って行けそうだ。
我々の後から他のカヌーの人たちもやって来た。
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9/8 13:25
我々の後から他のカヌーの人たちもやって来た。
干潟からマングローブの森に入り、何とか地面に根を生やしたいと言う執念を感じさせる樹々を見物する。
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9/8 13:26
干潟からマングローブの森に入り、何とか地面に根を生やしたいと言う執念を感じさせる樹々を見物する。
(13:28) 干潟の散歩を終了し、再びカヌーで漕ぎ出しヒナイ川のカヌー置き場(出発点)を目指す。
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9/8 13:40
(13:28) 干潟の散歩を終了し、再びカヌーで漕ぎ出しヒナイ川のカヌー置き場(出発点)を目指す。
(13:43) カヌー置き場に着いた。ここでカヌーを岸に引き上げ架台に固定する。
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9/8 13:43
(13:43) カヌー置き場に着いた。ここでカヌーを岸に引き上げ架台に固定する。
(14:11) 駐車場に着き、スマホの電波が通じるようになったのでロビンソン荘のご主人に電話をかけ迎えに来てもらう。
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9/8 14:11
(14:11) 駐車場に着き、スマホの電波が通じるようになったのでロビンソン荘のご主人に電話をかけ迎えに来てもらう。
(14:29) このご主人も若い頃は自転車で日本一周したり礼文島のユースホステルに長期滞在してボランティアをしたアウトドア経験豊富な方で、面白い話を聞かせてもらった。私は礼文島に10日程前に行き、ユースホステルとその周りの自然の美しさを見てきたばかりであり、今度は是非あのホステルに泊まりたいと思った。
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9/8 14:29
(14:29) このご主人も若い頃は自転車で日本一周したり礼文島のユースホステルに長期滞在してボランティアをしたアウトドア経験豊富な方で、面白い話を聞かせてもらった。私は礼文島に10日程前に行き、ユースホステルとその周りの自然の美しさを見てきたばかりであり、今度は是非あのホステルに泊まりたいと思った。
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