太平山(あじさい坂と大中寺の七不思議)
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 391m
- 下り
- 381m
コースタイム
11:20 大平山神社
11:48 富士浅間神社(大平山山頂)
12:13 ぐみの木峠
12:34 大中寺
13:19 謙信平(昼食)
14:42 市営P着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
6月13日〜6月30日までがあじさい祭り期間 この時期のみ駐車料金は300円 |
写真
感想
梅雨の晴れ間に紫陽花を見に行った。
ついでに太平山から大中寺、謙信平までのハイキング。
平日でも結構多いあじさい観光客。
約1000段の階段はこの蒸し暑い時期にはきついものがある。
太平山神社で茅の輪をくぐり厄払い。
富士浅間神社(太平山山頂)までの稜線は涼しい風で気持ちいい。
歴史と風情のある大中寺の七不思議
1、根なしの藤→大中寺開祖の快庵妙慶禅師が鬼坊主の霊を葬うため、墓標としてさした枝から成長
したと言われる藤の古木。
2、油坂→ある学僧が燈をつけるため本堂の燈明の油を盗んで追われ、この石段から転げ落ちたのが因で死んでから、この石段を上下すると禍に合うという。
3、枕返しの間→ある旅人が寺に一夜の宿を乞いこの部屋で本尊の方に足を向けて寝たところ、翌朝目が覚めると頭が本尊の方を向いていたという。
4、不断のかまど→ある修行僧がかまどの中に入って居眠りをしていると、それとも知ら寺男が火をたきつけたため焼け死んでしまった。それ以来このかまどは火を絶やさなくなったという。
5、馬首の井戸→土地の豪族、晃石太郎が戦いに敗れ寺へ逃げ込んだとき、かくまってくれないのを恨み、馬の首を斬って井戸に投げ入れたが後になって井戸の中からいななきが聞こえたという。
6、不開の雪隠→土地の豪族、晃石太郎の妻が敵に追われてこの雪隠の中に逃げ込んで自殺してからというもの、開けられたことがないという。
7、東山一口拍子木→寺の東の方にある山で拍子木の音が一声聞こえると必ず寺に異変が起きると伝えられており、その音は住職にだけしか聞こえないという。
少し遅くなったが太平山の名物「だんご、焼き鳥、たまご焼き」とそばで昼食。
謙信平展望台から関東平野を望むがもやってて富士山は見えない。
昼を挟んでのハイキングであったが充実した4時間でした。
また行こうね。
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