瑞牆山 〜シャクナゲ咲く奇岩の山頂へ
- GPS
- 05:34
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 902m
- 下り
- 887m
コースタイム
天候 | 晴れ のち 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘近くに無料駐車場(100台くらい?) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト:富士見平小屋にあり ■道の状況: (瑞牆山荘〜富士見平〜天鳥川)特に問題なし。 (天鳥川〜山頂)大きな石が多く、梯子、鎖の箇所がそれぞれ2,3か所ある。特段危険ではないが、特に下降時には浮石や木の根などに注意して足を置く場所を選ぶと良い。 ■入浴:近くの増富の湯もあるが、今回は明野町の旧ふるさと太陽館へ。いつの間にか運営が変わり、「ハイジの村 クララの湯」という名になっていた。ちょっと恥ずかしくてもう行けない。 |
写真
感想
この夏北穂を目指すOさんのトレーニングを兼ねて、先月金峰山の帰りに登り損ねた瑞牆山へ。
(金峰山の記録 --> http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-450599.html )
中央道からは南アも八ヶ岳も何とか見えていたが登山口に着く頃には雲が出てきて見えなくなってしまった。
1か月前より緑の影が濃くなった登山道をゆっくり登って富士見平へ。日が照り付けない分消耗も少なくて助かる。
天鳥川を越えると石や岩の多い急な登りに変わっていく。前日の雨のせいで道も岩もやや湿っていて、鎖場などでは滑らないように極力慎重に確認しながら登る。
天鳥川から1時間ほどでヤスリ岩が頭上に見える場所に着いて小休止。よく見ると頂上も僅かに頭を出している。
ただこの辺で下からガスが上がって来て増々展望の期待は薄れていく。
さらに30分足らず登って頂上に辿り着くが、ガスに包まれて全く展望なし。Oさんに南アや富士山、八ヶ岳の展望を見せてあげたかったので残念。
山頂近くにはアズマシャクナゲのピンクの花がちょうど見頃で沢山咲いている。色々と工夫して撮影してみるが、ガスのために周囲の展望と合せた絵にできず物足りない感じ。
15分ほどいると少しガスが流れてヤスリ岩など近くの景色が見え始めたが、すぐにまた隠れてしまう。
天気も崩れてきそうなので早々に頂上を後にして下山開始。下りも岩の重なる道に苦戦しながら1時間ほどで天鳥川に辿り着いてホッとする。
富士見平まで戻って昼食を摂り、ゆっくりと下山。
頂上からの大展望がなくて消化不良気味だが、Oさんは奇岩の風景を楽しんでくれたようでまずまずの山行だった。
7年前に登った時の記録 --> http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-61065.html
※ Tadが所属する山岳写真グループ「山岳写真ASA」の
HPはこちら ⇒ http://www.ifnet.or.jp/~asa.p/
山行ブログはこちら ⇒ http://sangakuasa.blog130.fc2.com/
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する