武奈ヶ岳

2022年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,214m
• 下り: 1,200m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:32

距離 12.7km 登り 1,214m 下り 1,213m

9:12 暮雪山多目的保安林駐車場
9:22 大山口
9:49 9:55 青ガレ
10:13 金糞峠
10:16 金糞峠西側下の分岐
10:20 ヨキトウゲ谷入口の分岐
10:26 10:28 上林新道四辻
10:49 10:55 中峠
11:02 11:04 ワサビ平
11:11 11:15 ワサビ峠
11:23 西南稜1120ｍ地点
11:42 11:43 武奈ヶ岳
11:51 コヤマノ分岐
12:08 12:09 イブルキノコバ
12:21 八雲ヶ原
12:34 12:36 北比良峠
12:39 神璽谷道下降点
13:03 13:07 カモシカ台
13:27 13:31 大山口
13:40 暮雪山多目的保安林駐車場
13:44 ゴール地点

天候

晴れ（稜線曇り）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

墓雪山多目的広場手前の駐車スペース。

コース状況／危険箇所等

・駐車地〜金糞峠
　この区間のポイントは青ガレになるが、道は明瞭なので落石に注意すれば問題な
　し。むしろ、青ガレを過ぎて、一旦傾斜が緩むが、金糞峠直下もガレ場の急登で、
　ここが頑張りどころ。
・金糞峠〜中峠〜ワサビ峠
　中峠までのヨキトウゲ谷は渡渉の連続でマーキングを見落とさないようにする。
　困難な渡渉は無いが、近年の台風・大雨などでコースが荒れているところがあり、
　ルートが分かりずらくなっている。中峠の取り付きまで水辺を行くので、この時
　期は涼しくありがたい。水の補給も容易。
・ワサビ峠〜武奈ヶ岳
　ほどなく樹林帯を抜け西南稜の見晴らしの良い尾根道になるが、今日は曇天でイ
　マイチ。普段は風が吹き抜けるが、今日は風があまり無く蒸し暑かった。
・武奈ヶ岳〜イブルキのコバ〜八雲ヶ原
　コヤマノ岳分岐を過ぎ、従来の道と違う踏み跡とマーキングがあり、これに従っ
　たが、イブルキのコバで従来の道と合流。私的には従来の道の方が好み。
　(GWは逆ルートで従来の道を通過)
・八雲ヶ原〜北比良峠〜大山口〜駐車地
　北比良峠までは約50〜60mの登り返しなので、余力を残して歩きたい。大山口
　までのダケ道は適度な傾斜で歩きやすい。

その他周辺情報

自宅まですぐなので直帰。

写真

9/11 10:18

金糞峠を下り、奥ノ深谷源流。

9/11 10:29

ヨキトウゲ谷。暑い時期は涼しくて助かる。

9/11 10:37

キタヤマブシ（トリカブト）。

9/11 10:53

中峠。ブナに囲まれた雰囲気のいい広場になっている。

9/11 11:04

奥ノ深谷源を渡る。

9/11 11:10

ワサビ峠へ狭い谷を登り返す。

9/11 11:23

西南稜から武奈ヶ岳。定番ショットですが、稜線は曇天でイマイチ。

9/11 11:38

西南稜から蓬莱山方面。あちらは晴れてそう。

9/11 11:44

武奈ヶ岳山頂から、コヤマノ岳と雲の隙間から琵琶湖がチラリ。

9/11 12:22

八雲ヶ原の池。

9/11 12:36

北比良峠からは、今日一番の琵琶湖の展望。

9/11 13:31

ここを渡れば大山口の分岐。お疲れさん。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ

感想

yanapy

次週の三連休に備えて、とりあえず山を歩いておきたかったので、自宅から近い比良山系に出かけた。早朝の天気が良かったので、展望を狙って武奈ヶ岳にしたが、雲が湧いてくるのも早く、期待通りにはいかなかった。まあ、今日は山を歩いておくことが目的だったのでそれほど残念とまでは思わないが。
それにしても9月も半ばになろうとするのに、まだまだ暑かった。金糞峠の登りは汗をしぼりとられた。ヨキトウゲ谷でだいぶ涼むことができ回復したが、もう少し涼しくならないと、今後ロングコースを歩き通すのにはいささか不安が残る本日でした。