野反湖から赤沢山（中央分水嶺、ぐん稜トレイル）

2022年09月12日(月) [日帰り]

• GPS: 11:51
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,583m
• 下り: 1,571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:47
• 休憩: 1:03
• 合計: 11:50

距離 18.9km 登り 1,583m 下り 1,584m

5:35 野反湖バス停
5:50 5:51 ハンノ木沢
6:20 6:22 地蔵峠
6:43 6:44 地蔵山
7:33 堂岩の泊場
8:05 8:07 堂岩山
8:12 堂岩山分岐
8:33 8:38 猟師ノ頭
8:48 8:52 金沢レリーフ
9:35 9:43 白砂山
9:47 9:48 白砂山中峰
9:55 白砂山東峰
10:01 猟師尾根ノ頭
10:17 10:18 大涸掘沢ノ頭
10:38 10:40 上ノ間山
11:11 赤沢山西峰
11:15 11:28 赤沢山東峰
11:33 赤沢山西峰
12:15 12:16 上ノ間山
12:39 大涸掘沢ノ頭
13:08 猟師尾根ノ頭
13:18 13:19 白砂山東峰
13:30 白砂山中峰
13:39 13:52 白砂山
14:23 14:28 金沢レリーフ
14:49 14:50 猟師ノ頭
15:17 堂岩山分岐
15:23 15:24 堂岩山
15:43 堂岩の泊場
16:22 16:23 地蔵山
16:39 地蔵峠
17:05 ハンノ木沢
17:25 白砂山登山口

天候

晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/12 5:36

登山口は広い駐車場の角にある

9/12 5:51

ハンノ木沢の渡渉。橋の手前の石の列で、踏める石の半分は水の上に頭を出しているが、半分は水の中にある。靴の外側は濡れて冷たい感触があったが、水は入ってこなかった（GORE-TEXが効いたのだろう）

9/12 6:13

こんな感じの登山道

9/12 8:06

堂岩山

9/12 8:09

稜線が見えた。手前は猟師の頭。白砂山は雲の影で暗い

9/12 8:12

南からの道と合流

9/12 8:26

猟師の頭手前のハイマツとシャクナゲ。奥に白砂山

9/12 8:33

猟師の頭

9/12 8:33

記念撮影

9/12 9:24

白砂山の南方の低いところに笹の丸山がみえる

9/12 9:31

草津白根山の方角

9/12 9:33

白砂山に到着。小休止。一個目のおにぎり

9/12 9:41

群馬県が笹刈をしてくれている。感謝

9/12 9:42

これから行く稜線。上ノ間山（かみのあいやま）が遠い！昨年は初めての稜線だったので、勢いで歩いたが、今年は遠く感じた

9/12 10:22

上ノ間山に近づいた。左は目標だった忠次郎山

9/12 10:36

上ノ間山に到着。向こうに赤沢山と忠次郎山が見える

9/12 10:40

これから行く稜線。手前から赤沢山、忠次郎山、上ノ倉山

9/12 10:44

上ノ間山の北斜面（下り）はやや急だ

9/12 11:44

赤沢山

9/12 11:11

赤沢山西峰に到着。山頂標識が破損している

9/12 11:15

赤沢山東峰の付近。往復ピストンなので、引き返す時間を11:20と決めていた。忠次郎山は断念して赤石山東峰を本日の到達点とした。ここでひとやすみ。2個目のおにぎり

9/12 11:30

赤沢山からみた上ノ間山（かみのあいやま）

9/12 11:46

上ノ間山の北斜面を登り返す

9/12 12:03

さっき下った急斜面を登り返すのは、ピストンでは仕方ない

9/12 12:04

9/12 12:12

再び上ノ間山頂上

9/12 12:16

引き返す稜線。一番右が白砂山。途中に5つの小山がある

9/12 12:27

9/12 12:29

途中のピーク

9/12 13:19

左から2番目が白砂山

9/12 13:39

白砂山にもどった

9/12 13:43

アゲハ蝶の一種

9/12 13:54

9/12 14:25

金沢レリーフの標識

9/12 14:26

金沢さんをたたえるレリーフなのですね。岩の南面にありました

9/12 14:48

猟師の頭にもどった

9/12 14:59

猟師の頭付近の谷。午後になって雲が稜線にかかってきた

9/12 15:09

分岐点

9/12 15:23

堂岩山ふたたび

9/12 17:05

日没後に渡渉、となることを怖れて帰路を急いだ。幸いに日没1時間前に渡渉できた

9/12 17:54

帰路、車を野反湖の南に停めて。夕方の野反湖

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

感想

Rika_trek

昨年到達した上ノ間山（かみのあいやま）から2.2km北にある忠次郎山までウォーキングの軌跡を延ばそうと試みた。忠次郎山なら、東の三坂峠からも日帰りピストンで到達できそうなので、そこで東西の線をつなごうと考えた。

しかし、上ノ間山から1.0km北の赤沢山東峰で時間切れとなってしまい、引き返すことになった。時間切れだけでなく体力の消耗も感じ始めていたので大事をとった。

今回、とくに注意したのは、帰路の最後にハンノ木沢の渡渉があることで、そこが日没後の暗い状態となることを避けたかった。幸いに日没の約1時間前に渡渉することができた。

往復で18km以上を歩いて、軌跡を1km延ばしただけ、というのはややむなしいが、私の体力で、ものぐさゆえの流儀である「もとの駐車場に戻る」「原則ピストン」の山行をやっていると、こういうことになる。しかたない。

とはいえ、東の三坂峠（KWV新道）から赤沢山東峰までの日帰り往復は、実現できる可能性がある。次回以降に挑戦してみたい。はたして線はつながるか？
つながるなら、赤沢山東峰までの今回の1.0km延長は意味があることになる。

一方で、今回の山行で野反湖を囲むルートがつながった。これはこれでうれしい。