ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4679253
全員に公開
ハイキング
大雪山

大雪山系黒岳  初心者が行く紅葉の園

2022年09月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:09
距離
4.5km
登り
512m
下り
675m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:13
休憩
0:50
合計
3:03
距離 4.5km 登り 512m 下り 687m
14:23
15:10
50
16:21
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
自分の場合は札幌から車で移動したため、片道約3時間。
 ロープウェイは20分間隔で運行しており、ロープウェイリフトを両方利用すると3000円かかる。
コース状況/
危険箇所等
特になし
その他周辺情報 層雲峡温泉街が近くにあり、というよりかは黒岳ロープウェイの麓の駅自体が温泉街の近くにあるといった具合なので日帰り入浴には一切困らない状況。
道中の砂川SA!
晴れてるぜ!
2022年09月13日 10:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/13 10:21
道中の砂川SA!
晴れてるぜ!
登山口に行くためのロープウェイ駅。晴れてるね〜
2022年09月13日 12:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/13 12:07
登山口に行くためのロープウェイ駅。晴れてるね〜
ロープウェイ、始動!
駐車場はそこそこ満杯に近い
2022年09月13日 12:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/13 12:20
ロープウェイ、始動!
駐車場はそこそこ満杯に近い
快晴の黒岳駅
2022年09月13日 12:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/13 12:50
快晴の黒岳駅
リフト乗り場
2022年09月13日 12:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/13 12:53
リフト乗り場
リフト終着駅。
2022年09月13日 13:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/13 13:09
リフト終着駅。
良い天気でスンバラしい
2022年09月13日 13:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/13 13:10
良い天気でスンバラしい
えっ
雄阿寒岳見えるん?
2022年09月13日 13:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/13 13:10
えっ
雄阿寒岳見えるん?
7合目!
2022年09月13日 13:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/13 13:24
7合目!
逆光でよく見えませんが8合目
2022年09月13日 13:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/13 13:46
逆光でよく見えませんが8合目
妙義山みたいな奇岩が見える
2022年09月13日 14:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/13 14:13
妙義山みたいな奇岩が見える
9合目!
2022年09月13日 15:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/13 15:24
9合目!
山頂到着!
2022年09月13日 14:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/13 14:29
山頂到着!
大雪山国立公園の広さを改めて思い知る
風つええ
2022年09月13日 14:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/13 14:30
大雪山国立公園の広さを改めて思い知る
風つええ
昼食タァイム!
2022年09月13日 14:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/13 14:39
昼食タァイム!
山頂の標識の裏側
2022年09月13日 15:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/13 15:05
山頂の標識の裏側
サムネ用に丁寧に撮影
2022年09月13日 15:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/13 15:05
サムネ用に丁寧に撮影
登山道は階段状のため下山しやすかった
2022年09月13日 15:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/13 15:28
登山道は階段状のため下山しやすかった
?!
2022年09月13日 16:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/13 16:22
?!
大雨で草も生えない
2022年09月13日 16:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/13 16:29
大雨で草も生えない

装備

個人装備
カップラーメンやゼリー チョコレート あんぱんといった行動食<br />クマよけスプレー(お守り)<br />簡易座布団 折りたたみデスク 雨具 タオル2枚 500mlの水 アクエリアス ポカリスエット

感想

大雪山系黒岳登山!
大雪山系の中で最も短時間で登頂できる山、ということで9月のそれほど長くない昼間にでも安心して登れるので選択した。紅葉もあわよくば・・・?ということだったが3分の1程度は紅葉化しているものの、まだ真っ盛りというには物足りない状況。
 
 今回は前回の羊蹄山登山の距離も所要時間も装備も全て半分と言ったところ。北海道民は小学中学高校大学のいずれかの過程で行事として黒岳に登る!のが通例と断言できるほどに山頂までのすべての行程が整備された山である らしい
 ロープウェイで黒岳駅まで行った時点で既に5合目、そしてリフトを使えば一気に7合目まで進める。7合目以降は当然自力での登頂を目指すことになるが、わずか1時間で登頂可能。下山に至ってはもはや1時間かからぬ!これでも途中休憩結構したんだがな・・・
 
 登山道は階段状になっている箇所の方が多いほど、道に沿って木で段が区切られていて、登山靴でなくても普通の運動靴でも怪我をすることはなさそうである。軍手もそこまで必要というほどでもなかった。さらに狭いところもなかった、急な岩場だとか坂道もなかった。決して黒岳を甘く見ているわけではなく、人生初の登山が黒岳、だとしても成功者が多数いるに違いない。
 登山したのは火曜日でド平日にも関わらず70パーティほどが同じ日に入山していた(登山届のノート情報)。すれ違った人数もおそらく80人くらいには届く。家族連れは少なかったものの、中高年の登山者の方が多くおり、また旭岳方面から縦走してきたと思われる荷物量の方もちらほら見受けられた。こちらから縦走していく人々もいるのだろうから凄まじい人気だ・・・!
 山頂に到着すると風が強い強い。山頂付近は天気予報では風速7m/sほどではあったが、それよりやや強めに感じた。日が照っていた時は風も別に寒いということはなかったが日が雲に隠れると途端に風は冷たくなるので注意する点があるとすればここ。低体温症にならぬよう油断せず上着を着ることをお勧めします。もちろん毎度毎度風が強いとは限らないし、風が強いのであれば山頂で休憩せずとっとと引き返すという手もあるのでやはり安全な山であることには変わりはなかった。
 黒岳頂上からは大雪山系の広大な山々が連なる風景が見れるので、「いつかあの山にも登りたい」とモチベーションを上げるにもうってつけの山なので道外の方が登山するときに一番オススメ。

 ただ天候には注意。本日は晴れのち曇り予報だったものの、登山を終えてロープウェイ駅に戻ると突然の大雨で雷まで鳴る始末。通り雨だったため激しさも一段だったが、山の天候は本当に急に変わるので注意。特に風はロープウェイを運行できない状況にまで追い込んでしまう一番の要因なので最も予報を注視しておきたい要素である

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:170人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら