弘法山公園と渋沢丘陵
- GPS
- 05:10
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 725m
- 下り
- 572m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありません。 道標がところどころに立っているので、それに従って歩けば迷うこともないでしょう。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
ガイド地図 1
コンパス 1
デジカメ 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 1 500ml程度、途中で補給
ティッシュ 1
笛 1
タオル 1
携帯電話 1
雨傘 1
ストック 1
コンロ 1
コッヘル 1
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感想
しばらく山から遠ざかっていることによるストレスを発散するため、弘法山と渋沢丘陵のハイキングコースを歩いて来ました。
前日まではサンショウバラ見物に富士箱根トレイルを行くつもりでしたが、当日午後2時から用事があることを思い出し、どこか午前中だけで済ませられるハイキングコース…ということで、何度も歩いている弘法山ハイキングコースへ。鶴巻温泉駅前のコンビニでサンドイッチや粉末コーヒーなどを購入して山道に入りました。これほど準備らしい準備をせずにハイキングに来たのは初めてです。
もう新緑の季節は過ぎてしまいましたし、天気も薄曇りの微妙な様子なので、権現山でのんぼり朝食を取ってストレス発散できればいいかなと考えていましたが、蒸し暑くても緑の中を歩けるのは気持ちがよいもので、この季節ならではの紫陽花も鑑賞でき、期待以上に気分転換ができました。
権現山で朝食を済ませ、この後は気ままに念仏山にでも足を延ばそうかと思って地図を眺めたところ、すぐ南側の渋沢丘陵が目に留まりました。そういえば、この丘陵はまだ歩いたことがなかったな、と。地図上のコースタイムは3時間前後なので、早足で歩けば昼ごろまでに渋沢駅へ下山できそうです。
そこで荷物をさっさとまとめて権現山を下り、小田急線の線路をくぐって、渋沢丘陵へ。ところどころに道標があり、太い道を歩いていけば迷うことは無いでしょうけど、生活道や農業道が多数あり、地図を何度も確認しながら歩きました。エアリア地図の縮尺ではよくわからない場所も、iPhoneのGoogle Mapその他の地図アプリで現在地をすぐに確認でき、文明の利器の素晴らしさを再確認しました。
残念ながら、渋沢丘陵名物の、大山〜塔の岳〜鍋割山がどどーんと屏風のように広がる景色は楽しめませんでしたが、畑の広がるのどかな風景にはとても癒されました。また、「やまゆりの里」という看板の立つ雑木林はとても美しいものでした。私が幼少の頃は、このような畑や雑木林でよく遊んだものです。懐かしいですね。今の子どもたちにこういう場所で遊ぶ機会をもっと与えたいものです。
途中から天気が好転してとても暑くなり、早足で歩いたこともあって後半はかなり消耗しましたが、運動不足解消にはちょうど良い具合でした。頭高山から渋沢駅への途中にある若竹の泉と、無人販売所の冷えたトマトで生き返りました。氷水に浮かんだ採れたてトマトが3個で100円!ぺろりと全部食べてしまいました。
いずれ、空気が澄んで丹沢の峰々が見渡せる秋や冬に、妻や子どもを連れて歩いてみたいです。
昨年、一昨年は権現山で紫陽花の花見をしました。
桜の頃の饗宴とは違い、鎌倉のお寺の様な混雑もなく静かな花見ができます。
弘法山は桜の季節でもそれほど混んでいませんよね。駐車場から近いのに、横浜の景勝地のような、所狭しと場所取りをする必要はありません。
以前、紫陽花の季節に鎌倉の寺に行ったら人ごみがえらいことになっていました。 紫陽花を見に来たのか人を見に来たのかわかりませんでした。
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