川苔山 川乗橋からの道


- GPS
- 06:03
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,543m
- 下り
- 1,648m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:06
天候 | 秋晴れ 日差しは強く、午後気温上がる |
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過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鳩ノ巣駅〜奥多摩駅 5:49(始発) 奥多摩駅〜川乗橋バス停 6:04(始発) |
コース状況/ 危険箇所等 |
百尋の滝周辺に「滑落注意」の看板多数。 細倉橋から百尋の滝の間も、道が細く高度感のある場所が何カ所かある。 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
予備靴ひも
ザックカバー
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
ツエルト
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
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感想
諸般の事情により、しばらくの間、山歩きを控えた。どうやら事情は改善しつつあるらしいので、ちょっと出かけてきた。
一年ぶりに奥多摩に出かけてみようとビジターセンターの情報を調べたら、通行止めルートから「川乗橋〜百尋の滝」が消えている。開通したみたいなので、このコースに決めた。二〇一九年六月以来の道だな。
川乗橋バス停で下りたのは、私ともうお一人だけ。先にスタートしたけど途中で抜かれ、百尋の滝と川苔山山頂でもお会いした。実はこの日、山の中で会ったのはこの方と、もう一人、下山途中にすれ違った方だけ。秋晴れの登山日和に、静かな山歩きになった。
最初は舗装道路を歩いて細倉橋からは、川沿いの山道。何カ所か高度感のある細い道があったり、木橋で川を渡ったり、飽きの来ない道。力強い水の流れが鮮烈で良い。
バス停から一時間半ほどで百尋の滝に到着。水が多い。三十三尋の滝より全然多いな。六十七尋分、多いのかな。もう一人の方は早々に出発していたので、一人だけで滝を満喫。
百尋の滝への登りとここからの登りには、滑落注意の札がたくさんつけられていた。鎖が、ピカピカの新しいモノに交換されていた。滝までは、ほぼ日陰を歩いていたので、涼しく汗もかかなかった。滝からは急登が始まる。木漏れ日程度に日も射してきて、気温も上がってきた。山頂に着いた頃は、ずいぶん汗をかいていた。
山頂が見えるところまで来ると、先行された方が出かけるところだった。私とは違う、足毛岩コースを来たという。こちらも少し前まで通行止めになっていた道。三年前の台風の傷跡も、ずいぶん少なくなってきた。
山頂も一人で満喫させてもらった。西正面の雲取から、右手に長沢背稜、左手に石尾根が続く。実は私、川苔山との相性が、あまり良くない。五回か六回来ていると思うが、富士山を見たことがない。今日は見られるだろうと期待したが、南側の木が茂ってしまって展望を隠している。なんとか梢の隙間から、富士山を発見した。
木陰でゆっくりしていると、日差しは強いのだが、汗が引いている。まだ一〇時台とはいえ、先日までの夏の気候とは違う。さわやかな季節に入ったのを感じられて、なんだか嬉しい。
改善しつつある諸藩の事情を考えて、あまり長居せずに下山を開始。町営鳩ノ巣駐車場に着くと、満車になっていた。
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