大蔵経寺山 ゴ・ドーハンの山旅 鰻の正徳寺温泉と大石山

2022年09月16日(金) [日帰り]

• GPS: 02:11
• 距離: 4.6km
• 登り: 428m
• 下り: 417m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:07

8:20 大蔵経寺山登山口
9:25 9:27 大蔵経寺山
10:09 10:11 山神宮
10:24 10:24 大蔵経寺山登山口
10:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者Pがとても広いです。

コース状況／危険箇所等

ジグザクの道はブル作業道、山神宮ルートは岩がたくさんでした。

その他周辺情報

正徳寺温泉初花：３ｈ700円(10/1〜800円)　１０〜２１時
　元々は養鰻場に掘り当てた温泉みたいです。薄褐色のぬる湯で長湯にはピッタリ。
内湯はぬる湯とちょっと温度の高い湯。露天も広く打たせ湯の水圧がいい感じ。そ　　　　の他、樽風呂、寝湯、サウナに水風呂あり。ちなみに露天に浸かりながら大蔵教寺山の山頂部が眺められます。国道に案内の看板が無く、ＫＯサンに紹介されて初めて知りました。平日のためか温泉は空いていてのんびりできました。一方、食事のみ来客は大勢いました。

写真

9/16 6:56

本日の富嶽(初狩PAより)。とっても良い天気です。

9/16 7:16

本日のお山は大蔵教寺山。一汗かいてから温泉へ、というゴールデンコースです。

9/16 8:17

お寺の入口から案内されて最上部の登山者Pへ。傍らの山の神に安全登山を祈願します。

9/16 8:18

厳重な鹿除け柵の扉を開けます。御同伴は温泉通のKOサン。

9/16 8:18

纏のリス君と

9/16 8:18

エッヘンどや君がそろい踏みでお見送りしてくれました。

9/16 8:32

反時計回りで周回予定。

9/16 8:35

はやくも展望台に来たようです。

9/16 8:35

瑠宮観音

9/16 8:35

「甲州伊沢暁」富嶽三十六景にも描かれているみたいですが、富嶽はお隠れになっちゃいました。

9/16 8:43

地図のジグザクはブル作業道のようでした。ミンミンゼミがやたらに鳴いており、夏の装いでした。

9/16 8:46

道々にケルンが作られています。

9/16 8:54

ここから山道が始まります。

9/16 9:05

地面に埋め込まれたような「界」石。

9/16 9:08

注連張綱のある巨石

9/16 9:08

小さな石祠が祀ってありました。

9/16 9:10

あるあるですが、山道は自然林と植林の「界」になっています。

9/16 9:15

唐突にシャレオツな看板「いっぷく平」。コーヒーポットはウサちゃん印かな？

9/16 9:16

ここは笛吹市なんですね。

9/16 9:23

山頂近くに「大堺」石

9/16 9:24

KOサンと「大蔵経寺山」山梨百名山標柱。

9/16 9:25

「甲運村」715.6 m二等三角点

9/16 9:25

こちらは甲府名山の標柱

9/16 9:26

長谷寺方面もそそられますが、メインミッションがあるので、

9/16 9:26

本日はここで下山です。

9/16 9:41

甲府方面の展望

9/16 9:45

平地に何かの建造物跡

9/16 9:51

大小無数の石の中を歩きます。

9/16 9:57

山神宮まで降りちゃいました。古墳群には気づかず。

9/16 9:59

中央に「天狗宮」、その両脇にも「天狗」とあるようです。大天狗、小天狗かな？

9/16 10:00

「奉献」手洗石は「天保十五甲辰歳十月二十一日」(1844)

9/16 10:02

火袋のない「奉納」石燈籠(右)は「文政元(戊寅)七月吉日」(1818)、願主銘列刻あり。

9/16 10:04

「奉献 御神燈」石燈籠(左)は「

9/16 10:05

于時(トキニ)文政四辛己七月吉祥日」(1821)

9/16 10:05

ところで、竿の四面にあるこれはなんでしょう。栃の葉？天狗の団扇？

9/16 10:05

「日(？)講中」願主銘列刻あり。

9/16 10:26

彼岸花と大蔵教寺。ゴールです。

9/16 10:55

正徳寺温泉初花。すぐそこの国道(140号)は何度も往来しましたが、全然知りませんでした。

9/16 11:56

初花湯の花御膳(3150円)。たまには贅沢するのもいいでしょう。
久しぶりの馬刺し。

9/16 12:13

締めは鰻丼。鰻も本当にお久です。元々こちらが御本職のようなので美味しかったです。鰻丼にシャインマスカットが付いてこの値段ならリーズナブルでしょう。

9/16 14:35

国道を往来するたびに気になっていた大石山に行ってみました。

9/16 14:35

大石神社

9/16 14:36

「大石宮」の扁額の裏には、

9/16 14:36

「元禄十四年辛己(？)月日」(1701)

9/16 14:40

巨石巡りができるみたいでしたが、

9/16 14:48

周遊道の入口は草ぼうぼう。何やら嫌な予感・・・

9/16 14:51

社殿の前もこんな感じ。

9/16 14:52

さすがに立ち入る勇気なし。

9/16 14:53

本殿裏にあるこの石が「大石」の由来かな。

9/16 14:55

ちょと歩いただけてこの有様。あまり見かけない超強力なヒッツキ草でした。冬場にまた来ます。

9/16 15:27

モヤモヤした気持ちをこれで落ち着かせました。背景は乾徳山方面。

9/16 15:31

ゴールデン信玄公に挨拶して甲斐国を辞しました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

godohan

・KOサンから正徳寺温泉とお山のリクエストがあり、初めは乾徳山かなと思いましたが、何度も行っているので未踏のこちらにしました。今回はお手軽な周回にしましたが、足の延ばせば楽しそうなコース取りができそうです。
・温泉はぬる湯だけあって、のんびり長湯するにはピッタリでした。久しぶりの馬刺しに鰻と贅沢してしまいました(笑)。
・大石山はずっと以前から気になっていたので少し残念でした。適季に再訪したいと思います。