高賀山 ☆行きはよれよれ帰りは恐い
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- GPS
- 04:33
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 782m
- 下り
- 781m
コースタイム
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な所は有りません |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今回は奥美濃の山第14回目の高賀山です。この山は奥美濃の山シリーズとして2021年7月と2022年4月に計画して何れも雨天で中止した山で、以前例会で2007年5月に登りましたが、実に15年ぶりです。山自体は楽しめたのですが、往路、復路で予想もしなかったトラブルで散々な1日になってしまいました。
麓の高賀神社までは問題なく行ったのですが神社から高賀の森公園駐車場への道路を間違え少し登った所で気付き、引き返す為にタ-ンした時にバンパ-に岩を引っかけて、バンパ-を少し破損し、同時にウオッシャ液のホ-スも引っかけて破損してしまいました。水が漏れて来たのでラジエ-タを破損したのかと思い顔が引きつりましたが、幸い(?)ウオッシャ-液のホ-スだったので胸をなでおろします。
高賀の森公園駐車場には先行車が6台止まっています。あづまやの有る林道出合まではなだらかな道で、此処から沢に沿った本格的な登山道が始ります。沢沿いの道ですのでヒルの来襲を予想していたのですが、幸いにも居ない様ですので一安心。七曲の道標からは岩がゴロゴロする九十九折の登山道になり暫く登ると岩屋に到着です。
直ぐ上にはもう一つの岩屋が有り、此処には説明板も有り10人以上は楽にビバ-ク出来る程大きな岩屋です。此処からも相変わらずの急登が続き檜林になると直ぐに御坂峠に登り付きます。
途中で我々と前後しながら登っているご夫婦のパーティ-が先着し休憩中です。峠のすぐ下には高賀神社の手前から登って来ている林道が通っており、道幅が広くなっている所には数台は駐車出来そうで、登山口と書かれた道標も設置されています。
御坂峠から杉、桧、落葉樹の中のなだらかな登山道を登ると南側を除いて切り開かれた一等三角点の高賀山に到着です。山頂には山座同定用の指示標が設置されていますが、生憎、雲に遮られて殆どの山は見えません。昼食中に小雨が降って来ましたが大したことなく止んでホッとします。先ほどのご夫婦が登って来られ、Sさんと話をしていて、我々が出発前に下山されるので、榾火山の会の名刺を渡します。
待っていても雲は晴れそうも無いので下山に掛かり、往路を辿り朝の駐車場に到着。我々の車を含めて4台だけが残っています。
高賀神社で着替えを済まして車を走らせますが、此処からが「行きはよいよい(実際は良くは無く、よれよれでしたが)、帰りは恐い」の始まりで、最初はうっかりいてナビを設定せずに走り、周囲の景気に見覚えが無いので急いでナビを設定しましたが、時すでに遅しでかなり遠回りの道程で高速道路に入ります。
2番目はサ-ビスエリアで休憩後、追い越し車線から走行車線に戻ったとたんサイレンが鳴り何かと思えば私の車に止まる様に指示を出していますので高速道路のバス停で停車すると覆面パトカ-まで連れていかれ指示速度102Km/h(超過22Km/h)を示されます。普通100Km/hまでは大目に見るが2km/h超過しているとの事。普通は誰でもこの程度の速度は当たり前と思いますが、此処で何を言ってもムダですので書類に押印します。その後は何時もの通りに走り無事に駅に到着しますが、今日は、「ちょんぼ」(関西弁でミスの事です)は連鎖すると実感したトホホ(>_<)な1日でした。
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