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Yamareco

記録ID: 4702814
全員に公開
ハイキング
北陸

三十三間山・轆轤山、のんびりと周回

2022年09月21日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:25
距離
11.6km
登り
823m
下り
819m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:56
休憩
1:29
合計
6:25
8:18
21
8:39
8:44
15
8:59
9:08
34
9:42
9:55
32
10:27
10:28
9
10:37
10:38
9
10:47
10:59
11
11:10
11:11
7
11:18
11:19
46
12:05
12:39
36
13:15
13:16
9
天増川分岐
13:25
13:26
34
林道出合
14:00
14:10
33
番衆大神
天候 曇のち時々晴
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行きはびわ湖・米プラザから湖西道路を利用、今津町弘川で303号に乗り換え熊川宿先で県道利用し27号に合流、すぐ先の倉見峠を経て倉見の三十三間山登山口へと。
米プラザ〜三十三間山登山口 マイカー所要時間 1時間20分
コース状況/
危険箇所等
全コースを通じ危険場所はなく、登山道もよく整備されていた。
三十三間山から轆轤山までの尾根道は展望よく実に爽快な気持ち良いコース。
ただ、欲を言えば、下山時林道合流後は長く単調な道には参った。
その他周辺情報 倉見・三十三間山登山口には大駐車場・トイレが完備されてました。
倉見・三十三間山登山口駐車場、
今日は平日でガラガラ。
2022年09月21日 08:15撮影 by  iPhone 11, Apple
2
9/21 8:15
倉見・三十三間山登山口駐車場、
今日は平日でガラガラ。
登山開始。道端にはキバナコスモスが歓迎してくれます。
2022年09月21日 08:15撮影 by  iPhone 11, Apple
3
9/21 8:15
登山開始。道端にはキバナコスモスが歓迎してくれます。
少し歩くと昔の人家跡の石垣があちこちに。
2022年09月21日 08:27撮影 by  iPhone 11, Apple
2
9/21 8:27
少し歩くと昔の人家跡の石垣があちこちに。
見事な杉林が続きます。
2022年09月21日 08:29撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 8:29
見事な杉林が続きます。
林道沿いの川も少しづつ流れが速くなり、、、
2022年09月21日 08:35撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 8:35
林道沿いの川も少しづつ流れが速くなり、、、
林道から分かれ、いよいよ登山道開始、山頂まで3kmと。
2022年09月21日 08:39撮影 by  iPhone 11, Apple
2
9/21 8:39
林道から分かれ、いよいよ登山道開始、山頂まで3kmと。
すぐに風神の滝に遭遇。
台風一過、風も少し残り温度も下がり、おまけに滝の冷気も加わり半袖では寒いくらい。
2022年09月21日 08:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 8:45
すぐに風神の滝に遭遇。
台風一過、風も少し残り温度も下がり、おまけに滝の冷気も加わり半袖では寒いくらい。
橋を渡ると渓流から離れ尾根道に取付く。
2022年09月21日 08:59撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 8:59
橋を渡ると渓流から離れ尾根道に取付く。
樹林帯の急登に取付く。
2022年09月21日 09:23撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 9:23
樹林帯の急登に取付く。
花がさくのかな? 気になる葉っぱ。
2022年09月21日 09:23撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 9:23
花がさくのかな? 気になる葉っぱ。
夫婦松の老木、もう一方は横で倒れ朽ち果ててます。
高度500m 山頂まで1.5km
2022年09月21日 09:44撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 9:44
夫婦松の老木、もう一方は横で倒れ朽ち果ててます。
高度500m 山頂まで1.5km
風神,山頂まで700m、尾根までもうすぐ。
風は少しあり気温も下がり半袖では寒いくらい。
登りで汗をかぐので重ね着をするほどでなく快適な状態。
9/中までの猛暑とはおさらばでき助かる。
2022年09月21日 10:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 10:27
風神,山頂まで700m、尾根までもうすぐ。
風は少しあり気温も下がり半袖では寒いくらい。
登りで汗をかぐので重ね着をするほどでなく快適な状態。
9/中までの猛暑とはおさらばでき助かる。
尾根に到着、芝地からみる下の尾根展望。南西方向。
2022年09月21日 10:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 10:36
尾根に到着、芝地からみる下の尾根展望。南西方向。
西方向の展望、小浜市方面。
2022年09月21日 10:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 10:36
西方向の展望、小浜市方面。
そして北方向、三方五湖方面。
2022年09月21日 10:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 10:36
そして北方向、三方五湖方面。
三十三間山での自撮り。周囲の展望はない。
2022年09月21日 10:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 10:55
三十三間山での自撮り。周囲の展望はない。
山頂の周囲はブナ林に囲まれている。
2022年09月21日 10:57撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 10:57
山頂の周囲はブナ林に囲まれている。
根元は雪でいずれも曲がっている。
2022年09月21日 10:59撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 10:59
根元は雪でいずれも曲がっている。
山頂を去り、いよいよ尾根展望道の始まり。
芝地下からの風景、轆轤山までが一望できる。
2022年09月21日 11:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 11:04
山頂を去り、いよいよ尾根展望道の始まり。
芝地下からの風景、轆轤山までが一望できる。
芝地に建つ印象的な風力発電計画の風況観測塔。
高さ50mくらいか。
2022年09月21日 11:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 11:04
芝地に建つ印象的な風力発電計画の風況観測塔。
高さ50mくらいか。
倉見分岐点。
2022年09月21日 11:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 11:17
倉見分岐点。
P711までは一面のススキ原野、振り返ると三十三間山。
2022年09月21日 11:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 11:24
P711までは一面のススキ原野、振り返ると三十三間山。
さらにその右に大御影山。
2022年09月21日 11:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 11:25
さらにその右に大御影山。
進行方向左には三重ヶ嶽が。
2022年09月21日 11:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 11:25
進行方向左には三重ヶ嶽が。
さらに進むと台地がむき出しの斜面も。
2022年09月21日 11:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 11:30
さらに進むと台地がむき出しの斜面も。
トリカブトが数株可憐に咲いていました。
2022年09月21日 11:34撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 11:34
トリカブトが数株可憐に咲いていました。
轆轤山が眼前にと思いきや、轆轤山はまだ先。
2022年09月21日 11:42撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 11:42
轆轤山が眼前にと思いきや、轆轤山はまだ先。
単体で存在するススキ株が目立ってきました。
2022年09月21日 11:50撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 11:50
単体で存在するススキ株が目立ってきました。
不思議な風景。
まるで鈴鹿・竜ヶ岳の春のシロヤシオ(羊)を連想しませんか?
ここはススキ株が羊のように見えます。
2022年09月21日 11:54撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 11:54
不思議な風景。
まるで鈴鹿・竜ヶ岳の春のシロヤシオ(羊)を連想しませんか?
ここはススキ株が羊のように見えます。
これも不思議!!
寄り集まって冬の寒さに耐えているよう。
真ん中の隙間から中を覗きましたが暗くて見えません。
2022年09月21日 11:56撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 11:56
これも不思議!!
寄り集まって冬の寒さに耐えているよう。
真ん中の隙間から中を覗きましたが暗くて見えません。
なにこれ!?!?
丸い苔?こんなの見たことない。点々と点在してます。 
丸いススキ株に丸い苔、頭が混乱します???!!!
2022年09月21日 11:59撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 11:59
なにこれ!?!?
丸い苔?こんなの見たことない。点々と点在してます。 
丸いススキ株に丸い苔、頭が混乱します???!!!
近くで見ても苔、天然の丸いスナゴケ?
2022年09月21日 11:59撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 11:59
近くで見ても苔、天然の丸いスナゴケ?
やっと、轆轤山山頂です。
2022年09月21日 12:03撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 12:03
やっと、轆轤山山頂です。
振り返ると三十三間山がゆったりと見えてました。
2022年09月21日 12:03撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 12:03
振り返ると三十三間山がゆったりと見えてました。
山頂の先、尾根を右に下り倉見に下山です。
この付近は砂地で風が強いと飛ぶのでしょう。
緑の芝生に見える部分は全面を金網で抑えてあります。
2022年09月21日 12:23撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 12:23
山頂の先、尾根を右に下り倉見に下山です。
この付近は砂地で風が強いと飛ぶのでしょう。
緑の芝生に見える部分は全面を金網で抑えてあります。
三重ヶ岳にもお別れで下ります。
2022年09月21日 12:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 12:36
三重ヶ岳にもお別れで下ります。
草付きの尾根もここで終了。
2022年09月21日 12:42撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 12:42
草付きの尾根もここで終了。
振り返って余韻に浸ります。
2022年09月21日 12:48撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 12:48
振り返って余韻に浸ります。
下り途中の電波反射板、高度550m。
2022年09月21日 13:03撮影 by  iPhone 11, Apple
3
9/21 13:03
下り途中の電波反射板、高度550m。
林道合流点、高度390m。
ここから駐車場まで単調で長かった。
2022年09月21日 13:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 13:25
林道合流点、高度390m。
ここから駐車場まで単調で長かった。
国道27号に合流する前に「番衆大神」に出会う。
大岩に固く蔓延ったブナ樹。
2022年09月21日 14:12撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 14:12
国道27号に合流する前に「番衆大神」に出会う。
大岩に固く蔓延ったブナ樹。
大岩後ろまで根は蔓延っていた。
2022年09月21日 14:09撮影 by  iPhone 11, Apple
7
9/21 14:09
大岩後ろまで根は蔓延っていた。
反対側の小丘の上に転がり落ちそうな大岩が、、、
なぜ、こんなところにと不思議!
2022年09月21日 14:07撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/21 14:07
反対側の小丘の上に転がり落ちそうな大岩が、、、
なぜ、こんなところにと不思議!

装備

個人装備
長袖シャツ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

台風14号の通過で一時的な好天予報となり急遽出かける。
茹だるような猛暑から解放され、気温も下がり風も少し残り快適な登山となる。久しぶりの涼しい登山で快適な一日をのんびりと過ごすことができた。

倉見の三十三間山登山口駐車場は平日のためかガラガラ。3台のみの駐車。
最近は体力の低下がたたり、猛暑での登山は汗だくで体力の限界を大いに感じていたが今日は涼しさを通り越し半袖では寒いくらい、登りの急登では汗はかくが重ね着をするほどでなく、途中3度の休憩は入れるが、休憩後は元気回復でさほどの疲労もなく山頂到着。

以後は展望尾根道の快適のんびり歩きで至って好調。三十三間山〜轆轤山間は下り中心で展望もススキ群落を中心に変化ある風景に魅了される。何度かの小ピークを越え轆轤山に到着、この辺りは砂場・ザラ場が多く一部人手が入った気配はあるが展望抜群の地だ。

帰りは倉見に直接下る周回コースをとったが林道合流後の単調で長い道には辟易させられた。ただ途中の「番衆大神」では知識のなかった大岩2体に参観でき一服の清涼剤を得た気がする。

今日は誰にも会わず全くの一人歩きだったのは残念でした。

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