韓国岳(霧島山)
- GPS
- 03:00
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 557m
- 下り
- 564m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
韓国岳〜大浪池の坂は木の階段が整備されている |
写真
感想
九州遠征の4日目。開聞岳が早く終わったので、午後は韓国岳へ。まだ宿がとれていないので、急いで登ろう。えびの高原13:30発の予定だが、標高差があまりないので日暮れにはならないはず。予報は曇り。多少雲があるものの山頂は見えている。運が良ければ眺めがあるかもしれない。
車から降りたら、左足が上手く動かない。開聞岳で疲れた上に、長時間の運転で固定されていたのが良くなかったか。左足を引きずりながら、とりあえず歩き出す。はたから見れば山歩きに行くとは思わないだろうな。しばらく進むと普通に動くようになってきた。しかも、午前中に活動して体が慣れているのか妙に調子がいい。
硫黄山は水蒸気が上がっていた。昨日の阿蘇山といい、本当に火の国だ。ここから本格的な登りとなる。順調に登っていくが、4合目からガスがかかってきた。ここからずっとガスの中。頂上付近で一瞬晴れて下が見えた!が...カメラを準備している間に見えなくなってしまった。その後、しばらく待ったが晴れる気配がないので下山することにした。
想定外だったのは、山頂で通信できなかったこと。今日の宿を探そうとしていたのだが、下山しないと、この後の予定が決まらない。急いで下山したいが、せっかくなので大浪池も見てみたい。さほど時間が変わらないので、ルートを南にとって大浪池方向に降り始める。このルートは斜面の大半が木の階段になっていて降りやすかった(でも雨の日は厳しそう)。設置してくれた方々、ありがとうございます。
池を上から見るといい雰囲気だった。一周したいが、今日は時間がない。降りてからは九州自然歩道を駐車場までひたすら歩くのだが、これが意外に遠い。駐車場に戻って、急いでWeb予約しようとしたら、ほぼ選択肢がない。最終日くらい普通の宿に泊まりたいので片端から探したら、唐津に一部屋見つけたので予約。ここから高速で4時間ですか...今日は2山に登った上に、九州の南端から北端まで車を走らせるハードな日になってしまった。明日は山歩きを休んで窯元巡りでもしよう。
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山頂は風があったのでウインドブレーカーを着ようとしたら、車に忘れてきていた。レインウェアがあるので問題はないが、急いでいても出発前の確認はしっかりしよう。また、山では通信できないのが当たり前なのに、ここ数日の山がOKだったのでつい油断した。予定変更とは言え、いい加減な計画は慎むべきだった。
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