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Yamareco

記録ID: 470722
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ハイキング
奥秩父

甲武信ヶ岳・西沢渓谷 両方とも途中でUターン

2014年06月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:27
距離
16.4km
登り
2,221m
下り
2,222m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
0:12
合計
5:25
7:42
4
7:46
7:46
13
8:06
8:07
138
10:25
10:26
8
10:34
10:37
9
10:46
10:47
96
12:23
12:24
5
12:29
12:32
6
12:38
12:40
2
12:42
12:42
6
13:00
13:00
5
13:05
13:05
2
13:07
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道勝沼ICからフルーツライン〜県道213号〜国道410号経由で道の駅みとみまで28km、30分ちょっと。
フルーツラインは広域農道のため信号がほとんどなく、勝沼ICからも早くてよいのですが、このルート、途中にコンビニがありません。
コンビニに寄りたい場合は、町中を経由した方がよいかもしれません。

前夜23時に到着、その時点で先着は4台だったと思います。
と言っても、駐車スペースは広大で、一杯になる心配はしなくてもよさそう。
帰る13時過ぎでも空きスペースは十分に残っていました。
コース状況/
危険箇所等
■徳ちゃん新道
朝方の雨の影響か、かなりぬかるんで滑りやすい状態でした。
が、下の方で撤退してしまったため、下の方の一部の状態で、あまり参考にはならないと思います。。。

■西沢渓谷
そこそこ岩場多し。
やはり朝方の雨の影響か、岩が濡れており、滑りやすい箇所が多くありました。
普段履きで来ているからも多く見られましたが、個人的にはトレッキングシューズが必須なのではないかと思います。
目の前でスニーカー履きで滑って転んだ人も目撃。
サンダルの強者もいましたが、大丈夫だったのでしょうか?

雨の影響か普段からかわかりませんが、水が湧き出しているところが多く、上からも垂れ落ちてきて、濡れます。
湧き出している水は、冷たくておいしかったです。(どこでも、すぐに飲むやつ・・・)

万丈橋から先は2月大雪の影響ということで通行止め。
名瀑100選の七ツ釜五段の滝まで行くことはできませんでした。
道の駅みとみを出発します。
晴れ間ものぞいています。
2014年06月29日 07:42撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
6/29 7:42
道の駅みとみを出発します。
晴れ間ものぞいています。
近丸新道登山口。
反対側にトイレあり。
2014年06月29日 08:04撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
6/29 8:04
近丸新道登山口。
反対側にトイレあり。
徳ちゃん新道登山口。
奥の山荘横にトイレあり。
2014年06月29日 08:08撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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6/29 8:08
徳ちゃん新道登山口。
奥の山荘横にトイレあり。
朝もやの中を行きます。だいぶ晴れ間ものぞいていました。
・・・が、この後、体調不良により早々に山頂を諦めて撤退です。
2014年06月29日 08:57撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
2
6/29 8:57
朝もやの中を行きます。だいぶ晴れ間ものぞいていました。
・・・が、この後、体調不良により早々に山頂を諦めて撤退です。
というわけで、西沢渓谷入口まで戻ってきました。
この頃にはだいぶ元気も戻ってきていたので、西沢渓谷へ!
2014年06月29日 10:30撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
6/29 10:30
というわけで、西沢渓谷入口まで戻ってきました。
この頃にはだいぶ元気も戻ってきていたので、西沢渓谷へ!
すぐに吊り橋があり、吊り橋の上から清流をのぞむことができます。
2014年06月29日 10:38撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
2
6/29 10:38
すぐに吊り橋があり、吊り橋の上から清流をのぞむことができます。
吊り橋を振り返って。
2014年06月29日 10:39撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
6/29 10:39
吊り橋を振り返って。
大久保の滝。
2014年06月29日 10:47撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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6/29 10:47
大久保の滝。
三重の滝。
2014年06月29日 10:53撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
3
6/29 10:53
三重の滝。
角度を変えて、もう一枚。
2014年06月29日 10:54撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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6/29 10:54
角度を変えて、もう一枚。
ふぐ岩。
確かにふぐっぽい。
2014年06月29日 11:01撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
6/29 11:01
ふぐ岩。
確かにふぐっぽい。
ウナギの床。
う〜ん、いまひとつ、どうしてウナギの床というのかわかりません・・・
2014年06月29日 11:01撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
6/29 11:01
ウナギの床。
う〜ん、いまひとつ、どうしてウナギの床というのかわかりません・・・
至るところ、流れがきれいです。
2014年06月29日 11:02撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
6/29 11:02
至るところ、流れがきれいです。
人面洞。
自然の造形ってすごい!
2014年06月29日 11:04撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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6/29 11:04
人面洞。
自然の造形ってすごい!
竜神の滝。
2014年06月29日 11:10撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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6/29 11:10
竜神の滝。
恋糸の滝。
ここはイマイチ、よく見えず。
2014年06月29日 11:14撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
6/29 11:14
恋糸の滝。
ここはイマイチ、よく見えず。
貞泉の滝。
2014年06月29日 11:18撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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6/29 11:18
貞泉の滝。
癒されます。
2014年06月29日 11:24撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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6/29 11:24
癒されます。
はあ〜・・・
2014年06月29日 11:27撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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6/29 11:27
はあ〜・・・
母胎渕。
2014年06月29日 11:28撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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6/29 11:28
母胎渕。
母胎渕の横の流れ、かなりの水量で迫力!
2014年06月29日 11:29撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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6/29 11:29
母胎渕の横の流れ、かなりの水量で迫力!
ここの流れを渡っていきます。
2014年06月29日 11:34撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
6/29 11:34
ここの流れを渡っていきます。
カエル岩。
確かに、岩の上で口をあけたカエルみたい。
2014年06月29日 11:38撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
6/29 11:38
カエル岩。
確かに、岩の上で口をあけたカエルみたい。
でも、後ろから見たら、ただの岩でした。
当たり前ですね・・・
かなり無理やりにカエルっぽく、見えなくもないですが・・・
2014年06月29日 11:40撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
6/29 11:40
でも、後ろから見たら、ただの岩でした。
当たり前ですね・・・
かなり無理やりにカエルっぽく、見えなくもないですが・・・
おや?
万丈橋から先は立ち入り禁止?
2014年06月29日 11:45撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
6/29 11:45
おや?
万丈橋から先は立ち入り禁止?
まだ、2月の大雪の影響がこんなところに。
七ツ釜五段の滝には行けずじまい。またの機会に来るようにしましょう。
ちなみに、帰りに気づいたのですが、西沢渓谷入口のところに、同じ貼り紙がありました。
2014年06月29日 11:45撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
6/29 11:45
まだ、2月の大雪の影響がこんなところに。
七ツ釜五段の滝には行けずじまい。またの機会に来るようにしましょう。
ちなみに、帰りに気づいたのですが、西沢渓谷入口のところに、同じ貼り紙がありました。
万丈橋から見えた滝。
悔しいので、とりあえず見えるところだけ写真に収めます。
2014年06月29日 11:45撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
4
6/29 11:45
万丈橋から見えた滝。
悔しいので、とりあえず見えるところだけ写真に収めます。
至るところで水が湧き出しています。
2014年06月29日 12:01撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
6/29 12:01
至るところで水が湧き出しています。
振り返ってですが、こんな岩道もあります。
濡れていて、結構、滑ります。
すれ違いざま、転んでいる方もいました。
2014年06月29日 12:06撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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6/29 12:06
振り返ってですが、こんな岩道もあります。
濡れていて、結構、滑ります。
すれ違いざま、転んでいる方もいました。
こういう岩をなめるような流れ、なんとなく好きなのですよね。
2014年06月29日 12:21撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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6/29 12:21
こういう岩をなめるような流れ、なんとなく好きなのですよね。
なんとかアジサイでしょうね。
今日、山の中で見かけた花はこれだけでした。
2014年06月29日 12:26撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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6/29 12:26
なんとかアジサイでしょうね。
今日、山の中で見かけた花はこれだけでした。
なにげに一番の危険個所かも。
鉄製の橋で、すごく滑ります。
2014年06月29日 12:33撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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6/29 12:33
なにげに一番の危険個所かも。
鉄製の橋で、すごく滑ります。
帰りに吊り橋の上から。
今日はすっかり、夏の空。
2014年06月29日 12:34撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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6/29 12:34
帰りに吊り橋の上から。
今日はすっかり、夏の空。
振り返ると、山の頂は雲。
甲武信ヶ岳の山頂も、曇っていたのかしらん?
2014年06月29日 12:35撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
6/29 12:35
振り返ると、山の頂は雲。
甲武信ヶ岳の山頂も、曇っていたのかしらん?
近丸新道登山口休憩所近くにあった池(?)ではオタマジャクシがいっぱい。
先にのぞいていたオジサンに教えていただきました。
2014年06月29日 12:49撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
6/29 12:49
近丸新道登山口休憩所近くにあった池(?)ではオタマジャクシがいっぱい。
先にのぞいていたオジサンに教えていただきました。
道の駅みとみで。
この時点で上の方は雲の中。
2014年06月29日 13:34撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
6/29 13:34
道の駅みとみで。
この時点で上の方は雲の中。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(40L)
1
レインウェア
1
ヘッドランプ
1
帽子
1
手袋
1
ザックカバー
1
ストック
1
クッカー
1
ガスボンベ
1
ライター
1
サングラス
1
地図
1
紙・スマホ
スマホ
1
カメラ
1
ロールペーパー
1
救急用品
1
絆創膏・テーピングなど
サバイバルシート
1
携帯簡易トイレ
2
保険証
1
1
アクエリ2L、水1L
非常食
1
ジャケット
1
アンダーウェア(着替え)
1
充電器
1

感想

6月は天気と予定が合わず、山に行ったのは1回だけ。
今週末も天気がイマイチ・・・と思っていたら、甲府近辺の山々だけ、昼から晴れマークが。
鳳凰山の青木鉱泉から中道・ドンドコ沢コースと、甲武信ヶ岳の甲武信ヶ岳・雁坂峠コースとを見比べて、家を出る直前まで天気予報とにらめっこ。
山行計画書、鳳凰山と甲武信ヶ岳両方とも出してしまいました。山梨県警の方々、ごめんなさい。
結局、鳳凰山は朝方雨が降る予報だったため、甲武信ヶ岳に軍配。

土曜の夜21時前に家を出て23時には道の駅みとみに到着。
最初、国道近くに止めていたのですが、この時間でも意外とトラックの交通量が多く、トラックが通るたびに揺れたので、奥まったところに移動。
そのまま暗がりでビール500ml×2本飲んで就寝、爆睡。

翌朝、5時半に起きると大雨・・・
ここで出るのもさすがになあと、もう一度、寝る。
そしたら案の定、起きたら7時過ぎで、雨も上がって晴れ間ものぞいています。
そのまま朝食のサンドイッチを食べて、着替えて出発。

徳ちゃん新道を登り、途中までいいペースでサクサクと歩いていましたが、1時間もしないうちに気持ち悪くなり、脚がまったく前に進まなくなり。
休憩のために止まって地図を見ると、まだの登りの4分の1に差し掛かったところでしかない・・・
このまま登るのも無理、途中で倒れたら帰ってから何を言われるかわからない、甲武信ヶ岳は逃げない!ということで、本日はそのままUターン。
体調が悪くての撤退は初めて。

下山しながら、
・二日酔い?(ビール2本で?)
・寝不足?(車中とはいえ、7時間寝てるのに?)
・かぜ?(○○なのに?)
・まだ、体が目覚めていない?(2時間経っているのに?)
・バセドウを抑えるために飲んでいるメルカゾールが効きすぎて低下症気味?
・シャリバテ?
・脱水症状?
なんてことを考えていましたが、降りて西沢渓谷に行く頃には元気に。
振り返ってみると、脱水気味だった気がしています。
朝、朝食は食べたものの、そのときに何も飲まず、そのまま出発。
汗をかき始めてから(後から考えると、この時点で遅い)、マメに給水は取っていたのですが、登りはじめから降りるまでに2L飲んでいるにも関わらず、トイレにも行かない状態で、明らかに水分不足。
朝一ってどうしても脱水気味ですからね、しかもビール飲んで寝てますし。
起き抜けで何も飲まずに出たのが失敗だったのかな、と。

降りることには体調も回復してきており、このまま帰ってしまうのももったいないなあ、ということで、西沢渓谷へ。
完全に予定外の西沢渓谷でしたが、久しぶりの渓谷もなかなか良いもの、かなり楽しめました。
渓谷に入るとすぐに、水が落ちる爆音。
終始、水の流れる音が聞こえ、流れもすぐそばにあり、マイナスイオンパワー全開です!
が、名瀑100選、七ツ釜五段の滝の手前で通行止め。。。
期待していただけに残念。(後から見たら、西沢渓谷入口のところで張り紙あり。見ていなかったヤツが悪い・・・)
周回コースを行くつもりだったのですが、これではしょうがありません、本日二度目のUターンです。
復旧したときに、また来る楽しみが残ったと考えることにします。

そして西沢渓谷は、かわいい子が多かった!
スキー場でかわいさ5割増しの法則と同じく、山で見ると5割増しの法則なのか、それとも実際にかわいかったのかは検証もしていませんし、わかりません。
40のおっさんが、写真撮らせてくれって声かけるのも怪しすぎ、そういうわけにもいきませんしね。

下山後は道の駅みとみで昼食、まいたけそばと、鳥の串焼きを食べました。
あまり期待はしていなかったのですが(失礼!)、これが両方とも意外とうまかった。

1日予定外の行動でしたが、それなりに楽しむことはできたので、まあ、良しとしつつ、体調管理の大切さを改めて感じました。

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