前鬼川

2022年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 6.0km
• 登り: 421m
• 下り: 390m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:16
• 合計: 8:14

距離 6.0km 登り 423m 下り 405m

8:30 スタート地点
9:25 9:41 10m2段の滝
14:09 小仲坊
14:45 前鬼林道ゲート
16:44 ゴール地点

前鬼林道駐車地点8:34〜本流出合8:47〜2段10M滝下9:24〜箱状廊下10:56〜垢離取場12:03-13:14〜閼伽坂峠13:41〜小仲坊14:10〜駐車地点14:47

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道途中の広場に駐車する。

コース状況／危険箇所等

2段10m滝上の徒渉箇所は増水時は巻くべき

その他周辺情報

フォレストかみきた

写真

9/25 8:44

まずは黒谷に入溪し、出合まで下降する。台風通過後ということもあり、水量は多い。

9/25 8:48

前鬼川本流に入る。

9/25 9:04

早速、前鬼ブルーが出迎える。

9/25 9:07

ナメ滝は左の庇状の岩の下を潜って通過。

9/25 9:17

美しい流れ

9/25 9:24

2段10m滝。水量多くて近づけない。

9/25 9:26

2段10m滝は右を登る。フィックスロープあり。

9/25 9:27

2段10m滝の深い釜。

9/25 9:28

2段10m滝上の徒渉箇所は、水量多くて徒渉は不可能。

9/25 9:34

左岸から高巻く。

9/25 9:34

川幅いっぱいのナメ床。

9/25 9:39

水量が多いナメ床は通れる所が限られる。

9/25 9:42

つづくナメ

9/25 9:47

水量多くて、水線通しで小滝や淵を越えられず、巻可ざるを得ない場合もあり。

9/25 9:49

ルーファイも必要。

9/25 9:53

風呂かい！

9/25 9:58

前鬼ブルー

9/25 10:27

面白い形の岩

9/25 10:35

水線通しで行けず。

9/25 10:51

滝を巻く。

9/25 10:56

箱状廊下。

9/25 11:19

周囲からの流れが箱状廊下に落ちていく。

9/25 11:20

水が湧いている！

9/25 11:26

大岩の多い箇所はどこを通るか、ルーファイに悩む。

9/25 12:01

斜滝5×8m

9/25 12:27

垢離取場で緊張から解かれる。

9/25 13:11

下山は沢を戻らずに、前鬼への道を使う。

9/25 13:41

閼伽坂峠

9/25 13:53

チチタケ

9/25 14:10

前鬼宿坊の小仲坊

9/28 14:48

ヤマカガシ

9/25 14:39

林道を下山

9/25 19:00

帰路途中の御所の台湾料理店で夕食。

9/25 19:20

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング 渓流シューズ

共同装備

ファーストエイドキット ツェルト ロープ フローティングロープ

感想

マメゾウムシ

9月最後の3連休は、ワンゲル部員から前鬼ブルーを見たいというリクエストがあったこともあり、師弟コンビにて1泊2日で前鬼川孔雀又谷右俣を遡行する計画を立てていた。金曜日は天気が悪く、土日は晴れ予報とのことで、金曜日の午後にのんびり出発で現地へ向かった。ところが、突然発生した台風の近畿地方への接近は大雨をもたらし、国道169号が通行止めとなってしまい、現地入りすることができないという事態が発生。だいぶ手前で車中泊を余儀なくされた。これだけ雨が降ると、前鬼川の増水は間違いない。あえなく沢泊計画は流れたのであった。今シーズンの沢泊計画は流れ続けて、このまま沢泊行をせずにシーズンは終わりそうだ。おかげでその夜は完全に宴会モードに移行し、翌朝は台風一過の見事な晴れであったが、のんびり起床となったのであった。
翌日は、沢に入れないというテンションの低さであったが、晴れているのにダラダラと停滞するのはもったいない。大台ヶ原でも行くかということで、ほとんどデートハイクみたいなことになってしまった。
最終日は、前鬼ブルーを見たいというワンゲル部員の要望に応えて、前鬼川本流の日帰り遡行へ。平水であれば、デート沢であったのだが、水量はまだだいぶ多く、遡行難易度は上がっており、2日連続のデートは避けられた。普段であれば簡単に徒渉できる所でも、スクラム徒渉をしたり、普段は水線通しに行ける所が通れずに巻いたりと、少々苦労と緊張をさせられた。それでも前鬼ブルーを見ることができたのはよかった。遡行は水垢雛場までとし、帰りは増水した沢を戻らずに、前鬼宿坊経由の道を利用した。下山後に沢靴をチェックすると、小さなヒルが1匹ついていた。ワンゲル部員の足には見事にヒルのかみ跡がついていた。

記録はブログにもアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2022/09/post-d67bfb.html