ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 474223
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【小4娘】瑞牆山・雨のテント泊

2014年07月05日(土) ~ 2014年07月06日(日)
 - 拍手
子連れ登山 hiyori2004 hiyopa
体力度
3
日帰りが可能
GPS
27:10
距離
13.8km
登り
1,117m
下り
1,104m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:58
休憩
0:13
合計
8:11
距離 8.1km 登り 352m 下り 279m
10:31
59
12:10
12:14
6
12:40
12:44
174
15:38
15:39
6
15:45
15:47
175
2日目
山行
6:28
休憩
0:42
合計
7:10
距離 5.6km 登り 737m 下り 838m
6:30
45
7:26
7:30
0
7:30
7:35
73
8:48
8:51
20
9:11
9:13
18
9:31
9:45
9
9:54
9:57
15
10:12
10:13
57
11:10
3
11:13
11:15
6
11:21
11:23
36
11:59
12:00
67
13:07
13:08
5
13:38
2
13:40
ゴール地点
(計画)
1日目:韮崎駅8:50−(山梨峡北交通バス)−10:05瑞牆山荘−11:00みずがき山自然公園(昼食)12:00−14:00瑞牆山−16:00富士見平小屋(テント泊)
2日目:富士見平小屋5:00−9:00金峰山ー12:00富士見平小屋(撤収・昼食)13:30−14:30瑞牆山荘16:35−(山梨峡北交通バス)−17:55韮崎駅

(実行)
1日目:韮崎駅8:50−(山梨峡北交通バス)−10:05瑞牆山荘10:30−11:00みずがき山自然公園手前(昼食)11:30−12:10林道終点近く−12:40みずがき山自然公園14:10−16:00富士見平小屋(テント泊)…[5時間30分]
2日目:富士見平小屋6:30−9:30瑞牆山9:45ー12:00富士見平小屋(撤収・昼食)13:00−13:40瑞牆山荘14:25−(山梨峡北交通バス)−15:45韮崎駅…[7時間10分]
天候 1日目:終日雨
2日目:くもり
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
韮崎駅⇔みずがき山荘(山梨峡北交通バス)
http://www.kyohoku.jp/modules/pico/index.php?content_id=5
コース状況/
危険箇所等
帰りのバスでは増冨温泉で途中下車できる切符(\2,050)が購入できます。このあと15:25発、16:35発と2便ありましたが、(写真にあるようなバスなので)娘連れ途中乗車で座れないのはツライと思い、今回は利用しませんでした。

○ゆーぷる韮崎(http://yu-pool.moo.jp/)
韮崎駅から再び増冨温泉行き(こちらは山梨交通http://yamanashikotsu.co.jp/
のバスに乗って10分ほど。「日帰り温泉」の旗にひかれて入ってみると目の前は温水プールで一瞬びっくりしますが、ちゃんと奥に温泉があります。浴室に入ると、地元のチンピラ同士が大声でケンカしていて2度びっくり(゜Д゜;)田舎はいやだなあ…と思う瞬間でしたが、ヌルヌル系でよく温まる、いい温泉でした。
父娘、本日は韮崎駅から瑞牆山荘行きのバスに乗ります。
4
父娘、本日は韮崎駅から瑞牆山荘行きのバスに乗ります。
駅に早く着いたので最後部座席でリラックス
17
駅に早く着いたので最後部座席でリラックス
あいにくの天気ですが、甲斐駒が!
3
あいにくの天気ですが、甲斐駒が!
山道を揺られること1時間20分、瑞牆山荘に着きました。市内バスに酔う娘、山バスではなぜ酔わないのか???
1
山道を揺られること1時間20分、瑞牆山荘に着きました。市内バスに酔う娘、山バスではなぜ酔わないのか???
ここも霧雨〜小雨の状態。雨具やスパッツなど着用。
1
ここも霧雨〜小雨の状態。雨具やスパッツなど着用。
瑞牆山荘
雨は午後には上がるとの予報だったので、ひとまず自然公園に向かって歩きます。
1
雨は午後には上がるとの予報だったので、ひとまず自然公園に向かって歩きます。
みなさん、まっすぐ富士見平に向かうようです。
みなさん、まっすぐ富士見平に向かうようです。
帰りのバスの時刻表をパシャリ
1
帰りのバスの時刻表をパシャリ
さて出発
雨は降っていますが、空は比較的明るく、みずみずしい森がとても気持ちいい
1
雨は降っていますが、空は比較的明るく、みずみずしい森がとても気持ちいい
花もちらほら咲いてます
花もちらほら咲いてます
緩やかな下り坂を歩いていき、最初の分岐を右へ。
1
緩やかな下り坂を歩いていき、最初の分岐を右へ。
あそこに何かあるね
2
あそこに何かあるね
こりゃいい!
お腹もすいたし、早めのランチにしよう。屋根のあるところで食べることができてよかった。
8
お腹もすいたし、早めのランチにしよう。屋根のあるところで食べることができてよかった。
このあと、自然公園を通過。ここは立派なキャンプ場があるけれど、建物は食堂とお土産物屋さん。自炊するならさっきの場所がベスト。
このあと、自然公園を通過。ここは立派なキャンプ場があるけれど、建物は食堂とお土産物屋さん。自炊するならさっきの場所がベスト。
次の分岐をさらに右へ行き、林道に入ります。
次の分岐をさらに右へ行き、林道に入ります。
ここからは泥んこ道。だんだんと雨が弱くなり、この辺で晴れる、というシナリオを期待してたのですが…
ここからは泥んこ道。だんだんと雨が弱くなり、この辺で晴れる、というシナリオを期待してたのですが…
逆に雨は強くなり、しばし思案。。。このコースを子連れで雨の中突っ込むのはちょっと不安が残る。
1
逆に雨は強くなり、しばし思案。。。このコースを子連れで雨の中突っ込むのはちょっと不安が残る。
娘も雨の不安か、自信なさげにしてるのでひとまず引き返します。
1
娘も雨の不安か、自信なさげにしてるのでひとまず引き返します。
自然公園で雨宿りさせてもらいました。職員のおじちゃんおばちゃんはとても親切。食堂のお茶を頂き、温まりました。写真は花豆。
5
自然公園で雨宿りさせてもらいました。職員のおじちゃんおばちゃんはとても親切。食堂のお茶を頂き、温まりました。写真は花豆。
山菜そばに、花豆を甘〜く煮たもの。美味しかった。
10
山菜そばに、花豆を甘〜く煮たもの。美味しかった。
今日は瑞牆山まではムリそう。小降りになったところで直接富士見平へ向かうことにします。
今日は瑞牆山まではムリそう。小降りになったところで直接富士見平へ向かうことにします。
ここはやめておこうか…(-_-;)
2
ここはやめておこうか…(-_-;)
もう1本先にも富士見平へ向かう尾根があります。
まあ、ツキノワグマの生息域には違いないでしょうが…
1
もう1本先にも富士見平へ向かう尾根があります。
まあ、ツキノワグマの生息域には違いないでしょうが…
歌でも歌いながら行こう
11
歌でも歌いながら行こう
結構急な登りです。
結構急な登りです。
この辺からまた雨脚が強くなってきました。
この辺からまた雨脚が強くなってきました。
3つ折かさを拾いました。富士見平小屋に預けてあります。
3
3つ折かさを拾いました。富士見平小屋に預けてあります。
休みたいところだけど、シャツに水が浸みてこないうちに小屋まで行こう。
3
休みたいところだけど、シャツに水が浸みてこないうちに小屋まで行こう。
林道に合流します。
1
林道に合流します。
富士見平小屋の車
2
富士見平小屋の車
林道終点からさらに登っていきます。
2
林道終点からさらに登っていきます。
小屋が見えてきました。ほっとする瞬間
3
小屋が見えてきました。ほっとする瞬間
ひと休みしようか。
17
ひと休みしようか。

感想

父娘、実は雨のテント泊はもう4回目。

濡れずに快適に過ごす技術は経験を積まなければ得られないものですが、今回もいくつか反省点がありました。

まず、初めて使うテント。もちろん、組み立ての予行演習はしていきましたが、雨中での手順を細かいところまでシミュレーションできておらず、初めから浸水を許してしまうミス。どうやってテントに入るか、体勢も考えて慎重にやらないと入口も泥んこになってしまいます。

そして雑巾を忘れてしまったこと。以前はおねしょ娘の紙パンツを何枚か持っていったので、これが重宝したのですが、そんなことも忘れてしまっていました。

さらに、最悪の事態! 荷物の整理整頓が中途半端なまま寝入ってしまい、気づいたときにはスマホが積み重ねた雨具の隙間に…

疲れた、面倒くさい、という気持ちと戦って、やるべきことをやらないとこういうことになります。


それでも、装備の改善で父娘とも衣服はほとんど濡れずに済んだのは不幸中の幸い。これまでの1人用テントから2〜3人用テントに変えたこともあり、広い空間でぐっすり眠ることができました。その分荷物は重かったけれど…


2日目、金峰山は断念し、瑞牆山を余裕持ってピストン。雨上がりの朝、清々しい森を満喫してきました。

途中、小5&父、小4&父母、小3&小1(?)&父母、と遭遇。終盤の急峻な岩場も、アスレチック好きの子供たちにとっては特に難所ではないようですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1362人

コメント

お疲れさまでした(^○^)
雨の中立派に歩きましたね
とても誉めてあげたいです

疲れから横着を発生させてしまう事、よく分かります。
2014/7/8 15:40
Re: お疲れさまでした(^○^)
rikopa さん

娘は体力的には問題ありませんでしたが、天気が悪い中、不安だったと思います。よく歩きました。

重い荷物を持って高い山に登る、というときの精神力も大切ですが、テントワークにも強靭な意志が必要ですね(笑)
2014/7/9 9:02
瑞垣山&雨中テント泊お疲れ様でした。
雨の中のテント泊だったのですね
しかも、すでに4回目とはすごいですねhappy02
hiyoriパパさんがおっしゃるとおり、経験から学んで次に活かすんですよね〜(大きく納得)
装備改善も大事ですよね^^山で「濡れない」ことは大切ですね
瑞垣山は、自分たち親子も、去年5月に日帰りで行きましたが、親子でかなり疲れた記憶があります。(写真3枚だけなので今は倉庫保管扱いで^^;)
息子は「瑞垣山は二度と行かないっ」と帰ったばかりの時は言っていました (今では行く気満々ですが^^;)
先程、子供と一緒に今回のレコを見て当時を回想してました^^
息子が画像の1コマに拍手ボタンを押したら「既に拍手済みのようです」と表示され、息子が「あれ、押してる」と。自分がその少し前に押してますから
hiyoriパパさん、hiyoriさんお疲れ様でした〜 sun
2014/7/8 20:53
Re: 瑞垣山&雨中テント泊お疲れ様でした。
doritos さん

いやあ、誰が雨男(雨女?)なんだ?…という気もしますが(笑)決して、好んで雨キャンプをしているわけではありません。雨音を聴きながら娘と語らい、眠りにつくのはとても幸せなことですけどね。

瑞牆山は私たちも気に入りました。標高が高いところの明るい森がとても気持ちいいです。また機会があれば行きたいですね。

息子さんの拍手もありがとうございます。
2014/7/9 9:04
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
瑞牆山(みずがき山自然公園から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
瑞牆山(みずがき山荘よりのピストン)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら