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Yamareco

記録ID: 4746456
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

新・丹生山系縦走…ならず(シビレ山〜花折山)

2022年10月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:21
距離
23.3km
登り
1,350m
下り
1,238m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
0:59
合計
7:31
6:53
5
6:58
6:58
36
7:34
7:34
96
9:10
9:10
11
9:21
9:23
20
9:43
10:18
29
10:47
10:51
35
11:36
11:36
26
12:02
12:03
2
12:05
12:09
19
12:28
12:33
26
12:59
13:04
15
13:19
13:22
62
14:24
神戸電鉄箕谷駅
丹生山と稚児の塚で軽食休憩。飲料消費1.0L。丹生神社では思わず長居してしまいました。
天候 晴れ。残暑が帰ってきたような陽気でした。
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き)神戸電鉄・栄駅
帰り)神戸電鉄・箕谷駅(三宮に出るなら松が枝町BSから神戸市バスの方が便利でした…)
コース状況/
危険箇所等
沢道は荒れ気味。ロープ場あり。道標やマークは割と充実。花折山〜黒甲越〜天下辻は通り抜け不可だそうです。
その他周辺情報 下谷上農村歌舞伎舞台、無動寺、箱木千年家などの文化財があるようです。
栄駅。見渡せる範囲には自販機くらいしかありません。構内にトイレはありました。
2022年10月02日 06:52撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 6:52
栄駅。見渡せる範囲には自販機くらいしかありません。構内にトイレはありました。
神出山田自転車道。自転車道ですが階段があります。しかもここ県道563号でもあるという。まあ階段国道があるくらいだから…
2022年10月02日 07:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 7:16
神出山田自転車道。自転車道ですが階段があります。しかもここ県道563号でもあるという。まあ階段国道があるくらいだから…
つくはら湖。
2022年10月02日 07:31撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 7:31
つくはら湖。
呑吐ダムでできたダム湖です。
2022年10月02日 07:31撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 7:31
呑吐ダムでできたダム湖です。
吐水口。あんなに水貯まってるのにこんなちょろちょろしか出さないんですね。
2022年10月02日 07:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 7:35
吐水口。あんなに水貯まってるのにこんなちょろちょろしか出さないんですね。
地道に入ります。いきなり陰気な感じですが、中に入るとそうでもないです。
2022年10月02日 07:46撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 7:46
地道に入ります。いきなり陰気な感じですが、中に入るとそうでもないです。
荒れ気味の沢ルートです。
2022年10月02日 07:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 7:53
荒れ気味の沢ルートです。
四等三角点・点名「対洞」
2022年10月02日 08:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 8:02
四等三角点・点名「対洞」
尾根に出ました。三木市街がよく見えます。今いる稜線が三木市と神戸市の境界。
2022年10月02日 08:04撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
10/2 8:04
尾根に出ました。三木市街がよく見えます。今いる稜線が三木市と神戸市の境界。
このプレートがある分岐で再び沢に降ります。
2022年10月02日 08:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 8:19
このプレートがある分岐で再び沢に降ります。
右の尾根ルートでもシビレ山に行けるようですが、太陽と緑の道を行きます。
2022年10月02日 08:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 8:19
右の尾根ルートでもシビレ山に行けるようですが、太陽と緑の道を行きます。
踏み跡は一部不明瞭ですが、テープのマークあり。
2022年10月02日 08:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 8:24
踏み跡は一部不明瞭ですが、テープのマークあり。
沢を詰めます。
2022年10月02日 08:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 8:27
沢を詰めます。
こんなワイルド風味な箇所もあり。
2022年10月02日 08:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 8:30
こんなワイルド風味な箇所もあり。
このやたらマークがしてあるポイントで左に折れて尾根を目指します。
2022年10月02日 08:32撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 8:32
このやたらマークがしてあるポイントで左に折れて尾根を目指します。
急登です。
2022年10月02日 08:34撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 8:34
急登です。
左が雄岡山、右が雌岡山だと思います。目立ちますね。
2022年10月02日 08:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 8:41
左が雄岡山、右が雌岡山だと思います。目立ちますね。
シビレ山。鉄塔のすぐ東のピークですが、三角点「シビレ山」は東のもっと高いピークにあるし本当かしら、という気が。
2022年10月02日 09:04撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 9:04
シビレ山。鉄塔のすぐ東のピークですが、三角点「シビレ山」は東のもっと高いピークにあるし本当かしら、という気が。
朝日山。ヤマレコの地点名だと「シビレ山三角点」となっています。
2022年10月02日 09:21撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 9:21
朝日山。ヤマレコの地点名だと「シビレ山三角点」となっています。
四等三角点・点名「シビレ山」
2022年10月02日 09:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 9:22
四等三角点・点名「シビレ山」
崩落地点をプチ高巻き。ちょっと緊張しますね。
2022年10月02日 09:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 9:33
崩落地点をプチ高巻き。ちょっと緊張しますね。
丹生山への分岐を右に。この手前にも分岐がありました。どのみち右が正解なのでよいのですが、丹生山をパスするつもりだったら間違えていたかも。
2022年10月02日 09:39撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 9:39
丹生山への分岐を右に。この手前にも分岐がありました。どのみち右が正解なのでよいのですが、丹生山をパスするつもりだったら間違えていたかも。
虫の写真注意! 神社の裏手にあったミツバチの巣箱です。
2022年10月02日 09:48撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 9:48
虫の写真注意! 神社の裏手にあったミツバチの巣箱です。
3か所くらい別々の位置にプレートがかかっていました。これはお社の裏手。
2022年10月02日 09:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 9:49
3か所くらい別々の位置にプレートがかかっていました。これはお社の裏手。
もう一つの巣箱。箱の隅に穴が開いて5,6匹のスズメバチが出入りしていました。ミツバチは周囲に(死骸も)おらず、全滅させられた後でしょうか…
2022年10月02日 09:50撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 9:50
もう一つの巣箱。箱の隅に穴が開いて5,6匹のスズメバチが出入りしていました。ミツバチは周囲に(死骸も)おらず、全滅させられた後でしょうか…
六甲山方面。右のアンテナのあるピークが菊水山でしょうか。
2022年10月02日 10:03撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 10:03
六甲山方面。右のアンテナのあるピークが菊水山でしょうか。
神社の裏手からつくはら湖に向かうコウモリ谷東尾根は中/上級者向けだそうです。
2022年10月02日 10:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 10:09
神社の裏手からつくはら湖に向かうコウモリ谷東尾根は中/上級者向けだそうです。
帝釈山。三角点は探すのを忘れました。
2022年10月02日 10:47撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 10:47
帝釈山。三角点は探すのを忘れました。
右奥にかすんで見えるのは淡路島だと思います。
2022年10月02日 10:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 10:49
右奥にかすんで見えるのは淡路島だと思います。
真っ直ぐの踏み跡が明瞭ですが左に下ります。道標がなければ気づかなかったと思う。
2022年10月02日 10:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 10:55
真っ直ぐの踏み跡が明瞭ですが左に下ります。道標がなければ気づかなかったと思う。
急坂近道とは、496mピークから国道428号のもっと南に降りる道かと思いきやさにあらず。ほんの100mほど先で合流する道でした。
2022年10月02日 11:18撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 11:18
急坂近道とは、496mピークから国道428号のもっと南に降りる道かと思いきやさにあらず。ほんの100mほど先で合流する道でした。
国道428号をここで左に。
2022年10月02日 11:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 11:30
国道428号をここで左に。
双坂池。
2022年10月02日 11:36撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 11:36
双坂池。
稚児ヶ墓山。
2022年10月02日 12:00撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 12:00
稚児ヶ墓山。
三等三角点・点名「稚児ヶ墓」
2022年10月02日 12:00撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 12:00
三等三角点・点名「稚児ヶ墓」
山名の由来が書かれています。「この沢を登りつめたところ」とあるので、元は別の場所にあったのを移して来たのでしょうか。
2022年10月02日 12:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 12:01
山名の由来が書かれています。「この沢を登りつめたところ」とあるので、元は別の場所にあったのを移して来たのでしょうか。
山頂の少し先にある展望ポイント。足元に山田の里。向こうに淡路島、左手前の双耳峰に見えるのは鉄拐山と旗振山でしょうか。
2022年10月02日 12:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 12:05
山頂の少し先にある展望ポイント。足元に山田の里。向こうに淡路島、左手前の双耳峰に見えるのは鉄拐山と旗振山でしょうか。
標柱と椿があります。
2022年10月02日 12:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 12:06
標柱と椿があります。
再び荒れ気味の道を沢に向かって下降。真っ直ぐ倒木を超えていった先にもはっきりした道がありますがそっちは間違い。
2022年10月02日 12:20撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 12:20
再び荒れ気味の道を沢に向かって下降。真っ直ぐ倒木を超えていった先にもはっきりした道がありますがそっちは間違い。
道標もあります。目指す原野方面へは右に折れて下降。
2022年10月02日 12:20撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 12:20
道標もあります。目指す原野方面へは右に折れて下降。
2022年10月02日 12:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 12:28
肘曲がり。
2022年10月02日 12:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 12:29
肘曲がり。
今年の4月からゴルフ場付近の道が通り抜け不可になっているとのこと。ショック! せっかくなので花折山だけ踏んで下山することにしました。
2022年10月02日 12:38撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 12:38
今年の4月からゴルフ場付近の道が通り抜け不可になっているとのこと。ショック! せっかくなので花折山だけ踏んで下山することにしました。
四等三角点・点名「花折山」
2022年10月02日 12:58撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 12:58
四等三角点・点名「花折山」
花折山。展望はなし。
2022年10月02日 12:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 12:59
花折山。展望はなし。
石ゴロゴロの河床歩きです。
2022年10月02日 13:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 13:23
石ゴロゴロの河床歩きです。
朽ちてもツタに巻き付かれたまま…
2022年10月02日 13:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 13:30
朽ちてもツタに巻き付かれたまま…
自然石の石畳。歴史を感じます。
2022年10月02日 13:32撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/2 13:32
自然石の石畳。歴史を感じます。
綺麗な並木道。向こうに見えるのが稚児ヶ墓山(おそらく)
2022年10月02日 13:50撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/2 13:50
綺麗な並木道。向こうに見えるのが稚児ヶ墓山(おそらく)

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 六甲山最高峰からいつも三木市方面に見える山々、丹生山系が気になっていました。以前は神戸電鉄主催で縦走ハイキングが開催されていたとのことで、往時を偲んでシビレ山、丹生山、帝釈山、稚児ヶ墓山、金剛童子山の縦走に挑戦してきました。丹生山、帝釈山、稚児ヶ墓山は分県登山ガイドの山です。

 六甲山系と較べて人はずっと少なめでした。シビレ山登りはじめに一人とすれ違って丹生神社付近で夫婦らしい2人組を見かけた以外、ハイカーには全然会いませんでした。他、話には聞いていましたが、丹生山付近でマウンテンバイクの集団、稚児ヶ墓山への登りでオフロードバイクとすれ違いました。近隣のバイカーには人気のスポットらしいです。気をつけましょう。最初イノシシの掘り返した跡と思ったら実は轍でした。

 二輪が走れるくらいなので、尾根道はよく踏まれた歩きやすい道です。六甲山の縦走路よりちょっと幅が狭いですが。一方沢道はちょっとした沢登りの様相でなかなかワイルドです。少々荒れ気味で、道標やマークに注意して歩く必要がありますが、人の少なさもあって静かに自然を楽しみたい時には格好のコースでした。

 花折山から金剛童子山、天下辻へは通り抜け不可の掲示が。今年4月に休止したばかりなのであと少し早く来なかったのが惜しまれます。地権者であるゴルフ場兵庫カンツリー倶楽部の意向でしょうか。休止ということなので再開を期待したいと思います。まあ分県登山ガイドの3座は踏めたのでとりあえずは満足です。金剛童子山や天下辻あたりの縦走し残しも片づけたいですし麓の文化財にも立ち寄りたいので、いづれ再訪するつもりです。その頃には再開してるといいなあ…

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