僧ヶ岳〜越中駒ヶ岳（片貝山荘より）

2014年07月06日(日) [日帰り]

• GPS: 09:27
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,655m
• 下り: 1,641m

コースタイム

片貝山荘4：28〜8：20僧ヶ岳〜10：01駒ヶ岳10：26〜11：43僧ヶ岳11：48〜13：58片貝山荘

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北陸自動車道・魚津ICより30分位。
片貝山荘手前の林道は未舗装です。「落石注意」です。
山荘より約200m先が登山口。5〜6台位駐車可です。
他に林道脇にも数台おけます。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは見かけませんでした。
片貝山荘は見かけによらず中は綺麗に整理されてます。もともと発電所の寮のようです。すぐ横に発電所があります。

＜登山口〜僧ヶ岳＞
尾根ルートです。
1370mピークまで急登で固定ロープの連続です。よく踏まれておりルートは分かりやすいです。特に危険なところはありません。
1370mピークから傾斜がややゆるくなります。アップダウンが連続してなかなか高度稼げません。

＜僧ヶ岳〜駒ヶ岳＞
僧ヶ岳より先は踏み跡はやや少なくなります。
なだらかなアップダウンが連続します。植物が豊富です。
駒ヶ岳山頂手前に岩場があり右側から巻きます。固定ロープあります。

全体に標識など整備されてます。
山頂の標拄（御影石）など立派です。地元の気合感じました。

写真

7/6 4:38

（東又谷）登山口
「ツキノワグマ注意」となってます

7/6 5:35

ササユリ

7/6 6:41

登山道
コイワカガミ、マイヅルソウ、ゴゼンタチバナなどずっと続いてました

7/6 7:09

笹の穂
あまり見かけません

7/6 7:26

バイカオーレン（？）

7/6 7:46

なんとかヨウラク（？）

7/6 8:10

雪渓もまだ一部残ってました

7/6 8:16

鹿島槍が見えた
僧ヶ岳山頂付近で10分程ガスが取れた
遠くが見えたのはこのときだけでした

7/6 8:17

毛勝山
向かい側の大きな山です
剱岳はこの背後になります

7/6 8:19

僧ヶ岳山頂
立派な御影石の標拄です
山名表示盤が天端にあります

7/6 8:20

白馬岳（右）から雪倉岳
黒部川を隔てた向かい側になります

7/6 8:21

駒ヶ岳
これから向かう山
僧ヶ岳の奥にどんと控えてます

7/6 9:03

ニッコウキスゲ
まだ少し早いかな

7/6 9:28

カラマツソウ（？）

7/6 9:34

ハクサンチドリ
1箇所だけ群生してました

7/6 9:49

なんでしたっけ？

7/6 10:03

駒ヶ岳山頂
ここも立派な御影石
ガスで視界無し

7/6 11:09

ニッコウキスゲの群落
ごく一部のみでした

7/6 12:22

なんとかツツジ（？）

7/6 13:55

登山口まで下りてきた
入山の時は1台もなかったが5〜6台駐車してました

7/6 13:59

登山口を少し下ると片貝山荘が対岸にある
大きな建物が発電所

7/6 14:23

片貝山荘
北陸電力の施設を現在は魚津市が管理してるようです

撮影機器：

E-PL5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

funa84

天候が読みづらく日中は雨降らないだろうと予想して北陸の山へ。
晴れは期待してませんでしたが、僧ヶ岳の山頂で10分程ガスが切れて周りの山々が見えました。ラッキーでした。
空気が澄んだ日ならば富山湾まで見下ろせる素晴らしい展望のようです。

僧ヶ岳から先は登山者少ないようです。駒ヶ岳山頂まで誰にも会いませんでした。駒ヶ岳の下山時初めて二人パーテーに会いました。宇奈月から登って見えたそうです。

僧ヶ岳から下山途中にまだ4〜5パーティーか登って来てました。
時間的に僧ヶ岳までのようです。

梅雨の合間にこの時期の花々に出会えました。植物豊富な山のようです。
時期を過ぎたカタクリや、シラネアオイの残りが見られました。
ほかの時期も良さそうです。