天城山:万三郎岳、万二郎岳(子連れ百名山〜その5)(首都圏〜日帰り)


- GPS
- 04:41
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 722m
- 下り
- 726m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:天城高原ゴルフ場(16:10発)〜シャトルバス〜伊東駅(17:05着、夕食、18:22発)〜伊東線〜熱海駅(18:44着、19:02発)〜新幹線ひかり〜東京駅(19:40着) |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースグレーディング:2B 涸沢方面は登山道が崩れ、分かりにくい所も。 |
写真
感想
じゃーん。3週連続の山行です。今回も日帰り。これまで釣りの行き帰りで何度も麓を通過している山。天城山。万三郎岳(ばんざぶろうだけ、1406m)を最高峰とする山々を総称して呼びます。今回は日帰りなので、伊豆高原ゴルフ場を出発して万二郎岳、万三郎岳を周遊する「シャクナゲコース」です。先週に比べれば、だいぶ楽な山かな。伊豆最高峰から伊豆半島を見てみたい!時間があれば修善寺方面まで下りたいけど。朝一の仕事後、7時半に東京出発。新幹線こだまに乗って9:14熱海着。伊東線に乗り換え9:50伊東着。ここから伊豆高原リゾートシャトルバスで11:05高原ゴルフ場着。他に数名の登山客。駐車場前からスタート。登りが緩やかな万二郎岳方面に向かいます。
基本的に樹林帯を進むので、眺望は今ひとつ。そして、先日の雨の湿気があるせいか虫が多い。ほどなく万二郎岳に到着。花はアマギシャクナゲには少し早めのよう。トウゴクミツバツツジは少量咲いている。万二郎岳を過ぎると下り。せっかく登ったのに〜といつもながら思う。でも途中、富士山と万三郎岳が奇麗にコラボしている場所がある。沼津の海も奇麗に見える!数少ない景色の良いスポットでした。
隙間から東伊豆方面がチラチラ見える。そろそろイサキ釣りにも行きたいな〜と強く思う。そして有名なアセビのトンネルが続いていく。アセビも花をつけていました。傾斜も緩やかで、このトンネルを歩くのは気持ちいい。ここまで来れば山頂まであと半分くらいかな!子供を励ましながら進む。直射日光にも当たらず、涼しい風がそよぎ、登りがキツくなくて快適。
あっけなく万三郎岳山頂に到着。真鶴半島が見える。山頂で昼食。東京駅で昼食買い過ぎ!個人的には坂井シェフ監修のエビカツサンドが美味しかったかな。息子の要望で定番のカップ麺も食べる。帰りを考えるとゆっくりはしていれない。
帰りは、頂上直下の分岐を右方面へ進む。いきなり、かなりの勾配をグングン下って行く。どんどん高度が下がって行く。そして、膝に負担が〜。台風の影響か登山道も一層荒れ気味。高度の低下と共に、もともとさほど良くなかった眺望がさらに悪化。鳥の声は楽しめるけど、帰りのバスの時間もあって急いで下りる。子供も諍いがおきやすくなってきた。ところどころ本来の道が崩れ迂回路が設定されているよう。何度も涸沢を渉って、やっとこさ帰還。バスに間に合いました。伊東駅で夕食後、帰路へ。熱海からは早いな〜。新幹線凄い!天城山は正直、眺望は今ひとつでしたが、修善寺の方に抜けるとまた違ったのでしょう。子供は余力ありでした。次はどこ登ろうかな。
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