蔦温泉から松森山・赤沼

2022年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 9.3km
• 登り: 360m
• 下り: 342m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:57

距離 9.3km 登り 360m 下り 360m

9:33 蔦温泉バス停
9:45 9:46 蔦沼
9:50 鏡沼
9:56 9:57 月沼
11:14 11:48 松森山
12:14 12:26 赤沼
12:59 13:01 赤沼登山口
13:28 蔦温泉バス停
13:30 ゴール地点

天候

晴れ のち 曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蔦温泉の一般駐車スペースを利用させてもらいました。
宿泊者用の駐車スペースには車を停めないようにしましょう。
きれいなトイレと売店があります。

コース状況／危険箇所等

蔦沼周辺は遊歩道。

月沼から松森山までは、基本的に整備はされていませんが、踏み跡は明瞭です。
2〜3箇所で藪っぽい所はありますが、長くはありません。
来年からは十和田の有志さんたちにより、整備がされる予定だそうです。
（要所にピンクテープあり）

松森山から赤沼、そして国道までは、
十和田の有志さんたちにより刈払がされているようで、
問題なく歩くことができます。

その他周辺情報

登山口が蔦温泉

先日亡くなられました、アントニオ猪木さんのお墓が、
蔦温泉そばの、大町桂月の墓のそばにあります。
まだ納骨はされていませんでしょうが、
この日も訪れている人がいたようです。

写真

10/2 9:30

蔦温泉の駐車スペースから出発

10/2 9:31

トイレが新しくなっていた
しばらく来ていないもんな
(^^ゞ

10/2 9:38

まずは遊歩道をテクテク

10/2 9:40

観光ポイントの蔦沼

10/2 9:40

穏やかな水面

10/2 9:50

続いて鏡沼

10/2 9:51

なるほど
日差しがいい感じ

10/2 9:54

月沼
そばまでは行かなかった

10/2 9:56

月沼を過ぎて
この標識があるところが
松森山へ向かう分岐点です

10/2 9:56

そこの分岐にある標識
自己責任って事ですね
そりゃまあ登山ですからね

10/2 10:00

登山道はこんな雰囲気
全般的に踏み跡はシッカリしてます

10/2 10:03

大きなブナが多くて
清々しい雰囲気

10/2 10:06

立派ですよ

10/2 10:15

倒木上の箱庭

10/2 10:16

ひだひだのキノコ

10/2 10:17

この付近一帯は
とちの実が沢山落ちてました

10/2 10:22

ちょっと藪っぽい所もあるけど
ほんのチョットです

10/2 10:22

前に来た時より
ぜんぜん歩きやすいよ

10/2 10:31

きれいな赤い実
秋が近いね

10/2 10:31

ちらっと紅葉

10/2 10:34

幹にバッテンマーク
古そうなマーキングでしたが
確かに間違えるかも？
みたいな場所でした

10/2 11:01

おっ
マツ科の木が現れた

10/2 11:09

そして岩場も

10/2 11:12

って事は
ココが松森山だと思う

10/2 11:13

大きな岩
全く記憶にありません
(^^ゞ(shun)

10/2 11:16

松森山の山頂部だけ
こんな雰囲気です

10/2 11:16

へーなるほどねー

10/2 11:17

祠もあります

10/2 11:17

おっ
紅葉の始まり始まり

10/2 11:18

たしかコッチが山頂のはず

10/2 11:18

北ナガムテの斜面も色づき始め

10/2 11:18

あったあった

10/2 11:18

山頂はコッチだよー

10/2 11:19

赤沼側の斜面は結構急斜面

10/2 11:19

松森山山頂

10/2 11:49

下山を開始して
紅葉の走りを撮ったけど
サングラス効果に騙される（笑）

10/2 11:55

これも有名ですね

10/2 12:05

ワンナップキノコのモデルかな？

10/2 12:06

ぼけぼけだけど
お花のようなキノコ

10/2 12:11

赤沼に到着

10/2 12:17

残念ながら雲がかかってしまった赤沼

10/2 12:20

透明度の高い赤沼
しばし倒木に座って景色を眺める

10/2 12:21

いい景色ですね

10/2 12:41

国道に向かって下山中
この辺りも太いブナが多めだし
次の世代も成長中

10/2 12:46

立派な倒木

10/2 12:57

国道が見えてきました
あとは約2kmの道路歩き

10/2 13:24

ゴールの蔦温泉入口
ん？何を発見したのかな？
あー、栗ね
小さかったね

10/2 13:28

グルっと一回りの
お散歩でした

撮影機器：

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

DSC-RX100M7 SONY

装備

個人装備

登山靴 雨具 防寒着 帽子・バンダナ タオル・手拭い 手袋 ザックカバー ヘッドランプ ナイフ・スコップ（小） サバイバルブランケット 笛・鈴 カットバン・包帯・テーピング トイレットペーパー・ティッシュ 携帯トイレ 身分証明書・保険証 ハンディー無線機 予備電池 地形図・コンパス 筆記用具 計画書 時計 デジカメ 携帯電話 コッヘル ガスストーブ ガスカートリッジ 水分 おやつ（非常食） 食事 ツェルト ＧＰＳ スリング カラビナ インリーチ

感想

しゅん

仙人橋登山口の駐車スペースが閉鎖され、
ちょっと行くことが億劫になった赤沼と松森山。
蔦トンネルの蔦温泉側にも登山口があり、
駐車スペースもあるが4〜5台程度なので、あまりあてにできる感じではない。
紅葉時期は赤沼の景色が素晴らしいらしく、
その路上駐車などが問題になったため閉鎖されたようです。
そんな感じでサクッと行けなくなり、
お散歩リストからも消えていた赤沼と松森山ですが、
komaがまだ行ってなかったので、今回しばらくぶりにルートを検討してみました。
私は10年くらい前に赤沼と松森山には行っていますが、
1回は蔦温泉に車をデポし、違う車で仙人橋に向かい、赤沼・松森山・蔦温泉へと戻るルート。
もう一回は、蔦温泉から旧登山道を藪こぎで赤倉岳を目指し、
赤倉岳からは北ナガムテ・赤沼・松森山経由で蔦温泉に戻るルート。
二人で行くには、これまでの経験はあまり参考にならない。
でも、赤倉岳に行って戻ってきたという事は、
蔦温泉からグルっとまわり、道路を歩いて戻るルートも、そんなに無理はないのでは？
そう思って計画を立ててみたところ、結構イケることがわかり、今回はそのルートにしてみました。
若干心配されたのは、蔦温泉周りの遊歩道から松森山間の登山道。
あまり歩かれていないのでは？と思ったため、藪の状態が気になりましたが、
実際に歩いてみると踏み跡は明瞭で、藪に没している事はありませんでした。
まあ、お気軽ハイキングとしてみれば怪しい雰囲気かもしれませんが、
登山としては、十分許容範囲に入っている感じでした。
久しぶりの松森山は、記憶に残っている通りで、その場だけの岩と松。
景色は良くありませんが、それは赤沼の景色で帳消し。
蔦トンネル出口付近から、道路を歩いての戻りも飽きることなく、程よい感じでした。

こまどり

実は、青森110山、考えていた時期がありました
今でも諦めきれておりません
という訳で、私のリクエストは松森山！
今回のハードルは高くないので、お散歩モードです
紅葉だったらとっても映える池巡り
今はとっても静かでした。
山頂付近にだけ松があるのは不思議な感じです

歩きながら、今の（残している山で）最難関はどこだ？という話となり、
気分的には熊が怖い「十和利」だけど、本当の最難関は津軽半島北部かな？
やるならまた、冬狙いなんでしょうか？

コメント

ウメちゃん

こんにちは
イノキ…イノキ…イノキ🥰
ヘェ〜アントニオ猪木さんのお墓が、蔦温泉近くに有るのですか😳
昭和の全盛期に活躍したスター、自分も見ていた人の一人です。

今の季節のハイキングは 気分良く歩けますね😃

しゅん

うめちゃんさん、コメントありがとうございます。
ソコに反応してくれましたね！
書いてよかった〜
生前、蔦温泉がお気に入りだったようですよ
お墓ができたのは去年だったかな？
先に奥様が入っているようです

こっちは今日、結構冷え込んでいて、
会社では暖房を入れちゃいましたし、
八甲田と岩木山では初冠雪だそうです

yamakake

良い山カケたね〜
今回はどの辺に駐車できましたか？

大好きな散歩道だけど蔦温泉の駐車料金徴収が始まってから行ってないなぁ…
保護、渋滞対策か知らないけど今季も徴収されるのかな？
路線バスも減便されて八甲田１人ハイクもし辛くなったね

しゅん

Qさん、コメントありがとうございます。
良い山カケたって・・・お散歩ですよ
気持ちよかったのは確かですけどね。

車ですか？
普通に蔦温泉の駐車場です。
公衆トイレ前のスペースで、宿に近いあたりは「宿泊者専用」の看板があり、
その看板が無いスペースに、車を停めさせてもらいました。

実は今回、路線バスの利用も考えましたが、
やっぱり減便されていたんですね。
使えそうな便が無くてバスは諦めました。

来年からは十和田市と、十和田山岳なんちゃら協議会でしたっけ？(^^ゞ
その団体さん達が管理運営に乗り出してくれるそうで、
仙人橋の駐車スペースも何とかなりそうな気配らしいですし、
この付近の登山道の整備も、行ってくれるらしいです。