赤沼(co700)テント泊。半竪穴雪洞泊。松森山

2025年03月08日(土) ～ 2025年03月09日(日)

• GPS: 09:46
• 距離: 7.1km
• 登り: 304m
• 下り: 294m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:26
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:35

距離 2.7km 登り 126m 下り 59m

13:14 スタート地点
13:27 13:28 仙人橋駐車場
13:35 仙人橋バス停
13:44 13:52 赤沼登山口（仙人橋側）
15:49 赤沼

2日目

• 山行: 2:45
• 休憩: 1:00
• 合計: 3:45

距離 4.4km 登り 177m 下り 235m

8:06 赤沼
9:05 9:26 松森山
10:17 10:44 赤沼
11:24 11:36 赤沼登山口（仙人橋側）
11:37 仙人橋バス停
11:51 ゴール地点

天候

8日　曇り
9日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

積雪膝上
斜面腿まであり

写真

3/8 13:42

初っ端からスノーシュー、テント泊重荷での膝上ラッセルに苦戦します

3/8 13:45

斜面は腿ラッセルです
足が上がりません

3/8 15:13

それでもなんとか時間には赤沼到着

3/8 15:22

沼手前に各々、整地します

3/8 16:17

40年前のガスランタン

3/8 16:54

母屋テント(青)40年前のエスパース

3/8 16:55

流行りの半竪穴式雪洞、みんなで夜ご飯用にyさん築造してくれました

3/8 19:05

風もなく静かな赤沼です

雪洞内で皆んなで夕ご飯。
ガソリンストーブでも暖は採れなかった

3/8 22:40

月明かりで赤倉岳も、星も見えました

3/8 22:57

せっかくなので初の雪洞泊してみました
夜はかなり冷え込む予定(マイナス7～10)

3/9 5:36

ナンガオーロラライト1000DX体は寒くなかったけど吸い込む空気が冷たくて鼻が痛い

3/9 5:46

こんな景色みれるのもテント泊ならでは

3/9 8:36

荷物テン場にデポして松森山に向かうがまたもや膝上のラッセル

3/9 9:16

ようやく着いた

3/9 9:17

ピーク踏めました！

3/9 9:33

下山時、高田。八甲田ブルー

3/9 9:33

帰りはトレースで楽々

3/9 10:14

テント場に戻って。
男子2人で赤沼の真ん中にGO!

yさんの奥様とお友達と合流

3/9 10:19

yさんの奥様からの差し入れ！
贅沢にもメスティンで蒸してくれました
ありがとうございます！

3/9 11:09

北八甲田、混んでるだろな

3/9 11:27

登山口、仙人橋
よくこんなにラッセル頑張ったと称え合う

駐車場に向かって歩きます(湯ノ台方面閉鎖除雪場所)

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

yoichikawa

重い食料と飲み物を背負って。
仲間と2日間 無風で静かな夜と赤沼と赤倉の白い雪と青い空の贅沢な景色を眺める事ができました。
最高！

hasetaka8160

同人会の山行で参加しました
スノーシューでテント泊装備で。
あまりの深雪ラッセルで赤沼到着ムリなんじゃないか？ってなりましたが4人でラッセル交代しながら着きましたよー！ホントに頑張りました！スキーのありがたみが良くわかりました。

赤沼は無風でゆっくりテント設営して皆んなで夕ご飯用にyさん半竪穴式雪洞をあっという間に造ってくれました。
わたしは雪洞泊も体験してみたくて泊まってみましたが雪に囲まれた状態で寝るって、半分外で寝てるかんじ？ナンガのシュラフ(1000)で寒さはなかったですが初めての感覚でした。
今までのマイテントで好きなように暖を採れる状況からわたしにとって少し不便な寒い環境を知る良い機会になりました。
雪洞も持参のツェルトやタープ、ポール、スキーなどを用いてより女性にも優しい快適な居住空間を造る「今どきレイワ」の雪洞を考えていければビバークだけではなくもっと身近なものとして雪の多い八甲田の冬山泊まり山行に取り入れていけるのではないか？と思います。

あと、希少価値のある40年まえのエスパースのテントに入れさせてもらいました。
レトロなんだけど冬山仕様になっていて設営も心躍りました。良いものは作りがしっかりしていて何年たってもメンテナンスをしっかりやれば使えますね。
norosiさん、4人用テント持参、ありがとうございました♪
今回も内容の濃い山行でした。
皆さま、ありがとうございました😊