古寺鉱泉〜大朝日岳

2014年07月05日(土) ~ 2014年07月06日(日)

• GPS: 13:04
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,567m
• 下り: 1,403m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:33

距離 8.4km 登り 1,283m 下り 156m

7:51 古寺鉱泉
12:47 13:22 銀玉水
14:11 14:22 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
14:24 宿泊地

2日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:18

距離 8.8km 登り 297m 下り 1,257m

7:14 銀玉水
8:31 8:47 小朝日岳
10:09 10:36 鳥原山
13:32 古寺鉱泉

7月5日、7:51古寺鉱泉-12:47銀玉水-14:11大朝日小屋
7月6日、6:35大朝日小屋-8:31小朝日岳-10:09鳥原山-13:32古寺鉱泉

天候

5日曇り・霧、6日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙台5:15発、古寺鉱泉7:10着（東北・山形自動車道経由）

コース状況／危険箇所等

��5日は、銀玉水の直上の雪渓でアイゼンを付けずに下山中の方の滑落事故が続けて2件あり。5日の銀玉水はガスのため視界20-30mと悪く、斜度のきついガンガラ沢側（東南側）へ滑落したらしい。
正しいルートを示す旗竿などの目印はなく、ガンガラ沢側への踏み跡もあったので、視界の悪いときは、沢側へ向かわないように相当注意が必要。登り下りとも、6本爪アイゼン使用した。
�⊂�朝日岳から鳥原山の途中に雪渓をトラバースする危険箇所あり。今回は、6日の9時頃の暑い日差しの中だったので雪も緩んでおり、アイゼンなしで通過。状況によってはアイゼン必要。

写真

熊越へ右に折れる分岐は雪渓上にあるので、見落とさないように

このあたりからヒメサユリがずっと続く

夕方晴れてきて、日本海沿岸を望む

影朝日

7/6 5:14

飯豊連峰にかかっていた雲が晴れた

月山と鳥海山。

事故のあった銀玉水の上の雪渓。この方向に下りてくるといいが、写真に向かって左手側に下りていってしまうと斜度がきつくなり危険。

写真に向かって左手側に下りていってしまうと危険。

繰り返し危険箇所を振り返る

主稜線と以東岳遠望

「可憐だ…」

鳥原山の湿原。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 910 IS Canon

感想

rockie

・なかなか実現しなかったK氏との泊りがけ山行が、梅雨の合間に実現。5日の登りはひんやりと天然のクーラー状態、翌6日の稜線上では晴れてくれて、天候に恵まれた。K氏との山行は、盛岡から出掛けた21年前の八甲田山以来。
・山小屋では、地元の大パーティーが姫竹むきから始まり、野菜・生肉投入した大鍋の豚汁。大学生パーティーはコッヘルで炊飯し玉葱・舞茸・春菊を入れた牛丼。生の食材の香りが漂うなか、我々のアルファ米、ハム、チーズなどの食事の貧弱さが際立つ展開に・・・。いつかノーアルファ山行をと誓ったK氏と私でした。