記録ID: 47617
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積雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
赤城山
2009年04月12日(日) [日帰り]


- GPS
- 04:40
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 539m
- 下り
- 529m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期、大沼からの登りでは、稜線近くになると積雪も多くアイゼンが必要である。 |
写真
撮影機器:
感想
観光化されていて、半分登山をあきらめていた山だが、この積雪期に行くと観光客も少なく、なかなか楽しめる山であった。
●登山
早速予定通り、黒桧山直登コースに向かう。
車道から見える大沼は湖面が氷結している。これには少しビックリ。そしてすぐに登山口が見つかる。
ここで私は暑くなる事を予想して、フリースを脱ぐ。
歩き出す、初めから急登になる、しばらくするとうわさ通り雪渓現れ出す。注意して頑張れば何とか登れるが、適当なところでアイゼンを履く。アイゼンを持ってこなかった登山者が苦労しながら登って行く。
登る人や下る人を見ると、30%ぐらいの人がアイゼン不携帯で、40%ぐらいの人が4本歯の軽軽アイゼンのみである。その点、我々は完璧である。
上にいくほど雪も多くなる。こうなると、アイゼンなしではかなり不安である。特に下りは降りたくない・・。
稜線に出ると快晴の雪道である。左手に行くとほどなく黒桧山山頂に着く。
山頂は中央に岩がありそこだけに5人ぐらいが座れる。しかし、そこは満員状態である。
しばし写真を撮った後、来た道戻り鳥居のある大神の前で食事とする。
まったく風もなくとても気持ちがいい。
日光連山から武州武尊と谷川岳連山がきれいに見える。しかし、谷川岳が識別できないのは、少し残念である。
ここからは引き続き、気持ちがいい雪道の尾根歩きである。大たるみを通り簡単に駒ケ岳山頂に着く。
山頂が落葉していると言えども木が多すぎて展望はいまいちである。
その先も、同じく尾根歩きが続き、分岐を右に折れると、鉄階段の急降下が始まる。
あとはほとんど階段で、一気に大洞まで下る。
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