秋一番の縦走路（競秀峰・引塚・羅漢寺山・生木岳・五塔峰）

2022年10月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,200m
• 下り: 1,202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:22

距離 19.9km 登り 1,205m 下り 1,212m

8:14 耶馬渓橋 公共駐車場
8:18 8:20 競秀峰めぐり入口
8:39 8:48 妙見堂
8:51 8:55 梵字岩
9:07 9:12 陣の岩
9:51 競秀峰
10:19 10:30 引塚
10:52 山頂駅
11:22 11:23 羅漢寺山
11:34 11:45 大入道
11:56 11:57 羅漢峠
12:37 12:45 生木岳
13:23 13:31 生木岳登山口
13:59 14:02 八坂神社
14:18 禅海堂駅
14:24 14:27 法岸寺
14:38 14:42 飛来峰
15:22 15:25 五塔峰
15:48 15:50 禅海堂駅
16:09 道の駅 耶馬トピア
16:35 耶馬渓橋 公共駐車場
16:36 ゴール地点

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いつもの公共駐車場スタート。

コース状況／危険箇所等

馬ノ背以降は目印少なめ。
大入道への降り口は注意が必要なのと、現役のでっかい蜂の巣があります。

写真

10/8 8:14

道の駅中津までは曇っていたんだけど・・・。

10/8 8:16

見事に土砂降りです。
午後から晴れる・・・はず。

10/8 8:18

今日の入山口。
濡れているので安全第一で行きましょう。

10/8 8:22

薄暗い。
雨の音が聞けるレインハットはお気に入り。

10/8 8:24

完全整備です。

10/8 8:32

遠くに木ノ子岳。
ちょっと晴れそうな雰囲気が。

10/8 8:36

晴れてれば景色いいんだろうな。

10/8 8:40

耶馬溪らしい道です。

10/8 8:44

妙見窟。

10/8 8:47

タマゴダケの進化形？

10/8 8:49

実はここまでは、だいぶ昔に歩いたことがありました。
ここからが本番。

10/8 8:51

梵字窟。

10/8 8:54

ちょっとわかりにくいけど、奥に釣鐘岩。

10/8 8:59

ここの岩屋で、けたたましい地震速報と、緊急避難警報が鳴る。
うえぇ。崖から離れて、落石よけられる場所を・・・。

10/8 9:08

2回目放送をよく聞いてみたら、訓練でした。
良かったけど、いい予行練習になりました。

10/8 9:13

今日の進行方向は馬の背方向だけど、ここからは無理かぁ。

10/8 9:14

三陣の洞。

10/8 9:15

ここから馬の背方向へ。

10/8 9:26

とくにやせ尾根というわけで無く、安定しています。

10/8 9:30

大きい岩は一応巻いていく。

10/8 9:45

一座目「競秀峰」
一般的な競秀峰とはだいぶ離れた場所だけど、なぜここが指定されているのか・・・。

10/8 9:57

林道に一旦降りる。

10/8 10:00

もうまちがえないぞ。
これはアケボノソウ。

10/8 10:01

ここから引塚方向へ。

10/8 10:11

岩だらけでよく滑る。
雨の日に来る場所では無いなぁ。

10/8 10:19

二座目「引塚」
展望なし。

10/8 10:31

ようやく晴れてきました。
雨上がりの光いい感じ。

10/8 10:37

ここからは、管理道ですかね。

10/8 10:40

昔は何の動物がいたのでしょう。

10/8 10:46

一応、羅漢寺山分岐。
展望台によってみる。

10/8 10:47

売店の廃墟がありました。

10/8 10:52

展望台だけど・・・。
先客いるし、また今度でいいか。

10/8 11:00

さっきの分岐まで戻ってきました。

10/8 11:11

安定した道。

10/8 11:15

三座目「羅漢寺山」

10/8 11:39

地形と、上から見た感じ、真下は崖。
ちょっとトラバースしてみました。

10/8 11:41

小入道。
いい感じの岩屋です。

10/8 11:42

大入道。
おわかりいただけだろうか。
立派な蜂の巣と大量のセンチネルが見える。
登ると襲われるな、これ。

10/8 11:45

本来の道が使えなくなったので、造林用の道を使われていただきます。

10/8 11:56

羅漢峠に降りてきました。

10/8 11:57

ここのお地蔵様はかつての賑わいを懐かしんでいるのでしょう。

10/8 11:58

立派な石畳の痕跡が残っていました。

10/8 12:01

さてさて。
ここからは情報が無いルート。

10/8 12:06

P.254m

10/8 12:18

きくらげ？

10/8 12:21

結構えげつない斜面です。

10/8 12:37

四座目「生木岳」
倒壊したアンテナが置かれていました。

10/8 12:55

ここからも急降下します。

10/8 13:05

登りたくない斜面でしたね。

10/8 13:15

この岩は？

10/8 13:19

どうやら巻けたようです。

10/8 13:25

なんとか登山口まで降りてきた。
反対側の奥畑山もここから登れるようです。

10/8 13:41

目の前に降りてきた生木岳。

10/8 13:44

合掌。

10/8 14:01

八坂神社。
ここで小休止。

10/8 14:05

上を見上げたら、大入道が見える。
あんな所にいたのか。

10/8 14:10

反対側は天梁山（長迫山）
うーん。どうやって登ろうか。

10/8 14:17

羅漢寺の入り口まで戻ってきました。

10/8 14:24

ここから古羅漢を一周。

10/8 14:26

久しぶりにAUTO以外で。実際に目に映る明るさと同じ写真です。
日が傾いた、午後のこんな感じ大好き。

10/8 14:29

国東塔。
景色抜群。

10/8 14:29

朝の天気はどこへやら。
日も傾いてきて歩きやすい。

10/8 14:33

おー。
よく見る風景。

10/8 14:34

天人橋。

10/8 14:35

魚眼だからこそ撮れる一枚。

10/8 14:42

五塔峰へ。

10/8 14:44

ここまではロープがありました。

10/8 14:56

岩は基本登る。
巻く場所も1カ所あるが、すぐに薮に変わる。

10/8 15:04

極太な峠道？堀切？
ここが一番の障壁かなぁ

10/8 15:13

もう少しで岩に到達。

10/8 15:20

上にはいい感じの馬の背。
四方が絶景だけど、ここまで来る難易度が・・・。

10/8 15:22

五座目「五塔峰」
時間が思ったよりかかってしまった。

10/8 15:26

日が傾く。影が伸びる。
もう秋ですね。

10/8 15:30

ここも名前があるんですかね。

10/8 15:34

イチョウの木。
昔はここに神社でもあったのかな。

10/8 15:36

立派なカラカサタケ。
食用だけど・・・無味無臭でうまみも無く美味しくないらしいです。

10/8 15:40

ここがショートカットの入り口。

10/8 15:41

オオスズメバチの斥候が2匹。
近くに巣がありそうです。

10/8 15:44

飛来峰が見えてきた。
どちらかというと、あちらの方が古羅漢として知られている。

10/8 15:49

九州自然歩道経由で帰りましょう。

10/8 15:52

異様に滑る石畳。
足下も暗いのであまり歩かない方がいいかも。

10/8 16:17

沈下橋からの競秀峰。
電線が無ければ・・・。

10/8 16:25

レストハウス洞門。
一度来たかったんだけど、潰れてしまいました。

10/8 16:25

この景色があるのに、もったいないです。

10/8 16:28

いろいろあってこんな時間になってしまった。
反省点が多い。

撮影機器：

ILCE-7 SONY

J9260 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引（設営用） ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

らる

　今週は三連休だけど、実質的には土曜日しか動けない。そろそろ試験勉強も佳境に入ってきました。今回は、競秀峰から生木岳までの縦走路。本格的な秋が始まる前の最後の登山になりそうです。
　スタート地点での天気は雨。岩峰群の山なので、細心の注意で入山。競秀峰は特に問題なく、馬ノ背以降も、尾根筋ははっきりしているし危険ポイントも無いので方向だけ気を付けて。問題は羅漢寺山からの下り大入道より古道に抜ける道。羅漢寺山山頂から真下が大入道になっているけど、崖のため直接は下れません。というより近づくと墜落します。一応今回高精度のGPSとっていますが、参考までにしてください。
　大入道は景色が良さそうなのですが、絶賛キイロスズメバチが営巣中です。巣が枯れる12月までは近づかない方が無難でしょう。生木岳は急なこと以外は特に問題なし。
　古羅漢はとても景色が良く楽しめましたが、最高峰である五塔峰へ尾根伝いに行くのは正直おすすめしません。日が傾いていたこともありますが薄暗く、テープなし、典型的な岩峰群に時折笹藪が被さり危ないかも。

　もう一度羅漢寺山まで赤線つなぐ予定でしたが、さすがに時間的に難しい。今回は諦めました。試験エントリーだけしてるけど、合格は絶望的かなー。まあ落ちても本業に過関係ないし・・・。

大分県主要山岳丘陵一覧 (473/1077)
No.391 生木岳（耶馬溪東部）
No.392 羅漢寺山（耶馬溪東部）
No.393 引塚（耶馬溪東部）

体力　　　★★★☆☆
傾斜　　　★★☆☆☆
不明瞭度　★★★☆☆
危険度　　★★★★☆
薮指数　　★★☆☆☆
岩指数　　★★★☆☆
天気　　　C→A