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Yamareco

記録ID: 4768051
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ハイキング
九州・沖縄

高隈山 <御岳〜大箆柄岳>

2022年10月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.6km
登り
881m
下り
883m

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
1:45
合計
7:53
7:05
5
スタート地点
7:10
7:10
18
7:28
7:28
5
6合目
7:33
7:36
17
テレビ塔
7:53
7:53
27
7合目
8:20
8:22
14
8合目
8:36
8:39
12
9合目
8:51
9:15
35
9:50
9:54
32
妻岳分岐
10:26
10:27
28
10:55
10:55
55
小箆柄岳分岐
11:50
12:47
41
13:28
13:28
23
小箆柄岳分岐
13:51
13:57
28
14:25
14:27
5
妻岳分岐
14:32
14:34
23
二子岳・平岳・横岳分岐
14:57
14:58
0
鳴之尾林道
14:40
ゴール地点
ヤマレコのGPSのログは乱れすぎて、歩行距離も18劼反頼できないので、コースと時間は手で入力しました。
天候 晴れ時々曇り。
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○鳴之尾林道入口から御岳登山口(テレビ塔下登山口)まで舗装路。道路幅は概ね1.5車線だが、1車線で離合困難な所もある。
○御岳登山口(テレビ塔下登山口)は2,3台しかとめられそうにないので、歩いて5分手前の五合目のカーブの道路脇のわずかなスペースに駐車。仮設トイレ1基あり。さらに歩いて5分手前の峰越林道分岐点には登山者用の小さな駐車場あり。
○7時前到着で先行車なし。出発までに御岳登山口(テレビ塔下登山口)前を含めて2台到着。
コース状況/
危険箇所等
○危険なところはない。先週の台風14号の影響もなかった。
○テレビ塔〜8合目の間に3,4か所岩場があり、クサリもかかっているが、クサリを頼る必要はない。
○御岳から妻岳への下りは最初急坂で登山道が掘れて土が出ていて滑りやすい。
○妻岳分岐からスマン峠の間も登山道が掘れて石がゴロゴロして歩きにくいところがある。
○小箆柄岳〜大箆柄岳の間は灌木やスズタケが両側から迫って歩きにくいところがある。
高隈山が見えてきた。横岳と平岳だろうか?
2022年10月02日 06:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 6:18
高隈山が見えてきた。横岳と平岳だろうか?
鳴之尾牧場に向かう道から右手に鳴之尾林道に入る。御岳登山口まで舗装路だが、途中離合困難な細いところがある。
2022年10月02日 06:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 6:28
鳴之尾牧場に向かう道から右手に鳴之尾林道に入る。御岳登山口まで舗装路だが、途中離合困難な細いところがある。
御岳登山口(テレビ塔下登山口)手前の5合目のカーブの道路脇に車を止めた。仮設トイレが1基ある。
2022年10月02日 06:49撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
10/2 6:49
御岳登山口(テレビ塔下登山口)手前の5合目のカーブの道路脇に車を止めた。仮設トイレが1基ある。
鳴之尾林道はここから未舗装路となり通行止め。
2022年10月02日 07:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 7:05
鳴之尾林道はここから未舗装路となり通行止め。
御岳登山口(テレビ塔下登山口)までは舗装路。振り返るとピークが見えたが同定できない。横岳と平岳かな?
2022年10月02日 07:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 7:09
御岳登山口(テレビ塔下登山口)までは舗装路。振り返るとピークが見えたが同定できない。横岳と平岳かな?
御岳登山口(テレビ塔下登山口)。登山口駐車場らしいがせいぜいとめて3、4台だろう。普通車だと何度も切り返ししなければ転回できない。万一出られなくなったら嫌なのでさきほどの5合目のカーブ脇にとめた。
2022年10月02日 07:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 7:10
御岳登山口(テレビ塔下登山口)。登山口駐車場らしいがせいぜいとめて3、4台だろう。普通車だと何度も切り返ししなければ転回できない。万一出られなくなったら嫌なのでさきほどの5合目のカーブ脇にとめた。
車で上がってきた鳴之尾林道
2022年10月02日 07:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 7:11
車で上がってきた鳴之尾林道
眼下には鳴之尾牧場
2022年10月02日 07:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 7:12
眼下には鳴之尾牧場
上の岩から水滴が落ちているところ。もしかして水場???
2022年10月02日 07:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 7:18
上の岩から水滴が落ちているところ。もしかして水場???
2022年10月02日 07:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 7:25
6合目
2022年10月02日 07:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 7:28
6合目
テレビ塔
2022年10月02日 07:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 7:33
テレビ塔
テレビ塔から見えたピーク。横岳と平岳かな?
2022年10月02日 07:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/2 7:35
テレビ塔から見えたピーク。横岳と平岳かな?
テレビ塔の先のピークからいったん少し下る。
2022年10月02日 07:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 7:42
テレビ塔の先のピークからいったん少し下る。
クサリ場。クサリを使う必要はない。
2022年10月02日 07:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 7:48
クサリ場。クサリを使う必要はない。
7合目
2022年10月02日 07:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 7:53
7合目
クサリ場。ここもクサリを使う必要はない。
2022年10月02日 08:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 8:02
クサリ場。ここもクサリを使う必要はない。
水場がある8合目。水場は確認しなかった。
2022年10月02日 08:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 8:20
水場がある8合目。水場は確認しなかった。
2022年10月02日 08:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 8:22
9合目。北東尾根ルートの分岐だがあまり踏まれていないようだ。
2022年10月02日 08:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 8:36
9合目。北東尾根ルートの分岐だがあまり踏まれていないようだ。
9合目分岐から少し離れたところにある別の9合目道標。
2022年10月02日 08:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 8:39
9合目分岐から少し離れたところにある別の9合目道標。
洒落てる。
2022年10月02日 08:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 8:39
洒落てる。
9合目から見えたピーク。平岳かな?横岳はその後ろに隠れてる?
2022年10月02日 08:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 8:40
9合目から見えたピーク。平岳かな?横岳はその後ろに隠れてる?
9合目から見た御岳山頂。
2022年10月02日 08:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 8:40
9合目から見た御岳山頂。
御岳山頂に着いた。
2022年10月02日 08:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 8:52
御岳山頂に着いた。
登ってきた尾根
2022年10月02日 08:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 8:52
登ってきた尾根
眼下に鳴之尾牧場と錦江湾。
2022年10月02日 08:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 8:52
眼下に鳴之尾牧場と錦江湾。
錦江湾を挟んでかすかに開聞岳が見えた。
2022年10月02日 09:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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錦江湾を挟んでかすかに開聞岳が見えた。
2022年10月02日 08:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 8:54
横岳・平岳〜二子岳〜妻岳の稜線
2022年10月02日 09:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 9:11
横岳・平岳〜二子岳〜妻岳の稜線
平岳かな?横岳はその後ろに隠れてる?
2022年10月02日 09:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 9:11
平岳かな?横岳はその後ろに隠れてる?
妻岳
2022年10月02日 09:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 9:11
妻岳
妻岳〜小箆柄岳の稜線。大箆柄岳は小箆柄岳の後ろで雲がかかっている。
2022年10月02日 09:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 9:11
妻岳〜小箆柄岳の稜線。大箆柄岳は小箆柄岳の後ろで雲がかかっている。
小箆柄岳とその後ろに大箆柄岳
2022年10月02日 09:13撮影 by  F-52A, FUJITSU
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10/2 9:13
小箆柄岳とその後ろに大箆柄岳
御岳から足下の悪い急坂を下る。
2022年10月02日 09:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 9:19
御岳から足下の悪い急坂を下る。
横岳・平岳〜二子岳〜妻岳の稜線
2022年10月02日 09:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 9:21
横岳・平岳〜二子岳〜妻岳の稜線
2022年10月02日 09:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 9:25
2022年10月02日 09:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 9:46
妻岳分岐
2022年10月02日 09:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 9:50
妻岳分岐
スマン峠へは妻岳に登らず右(東)に巻く。
2022年10月02日 09:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 9:50
スマン峠へは妻岳に登らず右(東)に巻く。
居合わせたご夫婦から妻岳分岐から鳴之尾林道に直接下る踏み跡があることを教えてもらった。これはそのルート略図。
2022年10月02日 09:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 9:51
居合わせたご夫婦から妻岳分岐から鳴之尾林道に直接下る踏み跡があることを教えてもらった。これはそのルート略図。
妻岳に登ろうとしたら、妻岳からスマン峠に下るルートがないことが分かったので引き返す。
2022年10月02日 09:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 9:54
妻岳に登ろうとしたら、妻岳からスマン峠に下るルートがないことが分かったので引き返す。
スマン峠へ向かう。
2022年10月02日 10:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 10:12
スマン峠へ向かう。
ここら辺だけ登山道が掘れていて、岩がゴロゴロして歩きにくかった。
2022年10月02日 10:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 10:18
ここら辺だけ登山道が掘れていて、岩がゴロゴロして歩きにくかった。
スマン峠。
2022年10月02日 10:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 10:27
スマン峠。
2022年10月02日 10:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 10:34
小箆柄岳分岐
2022年10月02日 10:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 10:55
小箆柄岳分岐
2022年10月02日 10:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 10:57
登山道は細くて、両側に灌木があって歩きにくい。
2022年10月02日 11:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 11:15
登山道は細くて、両側に灌木があって歩きにくい。
背丈をはるかに超えるスズタケ?の中を進む。
2022年10月02日 11:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 11:18
背丈をはるかに超えるスズタケ?の中を進む。
山頂の少し手前にある大隅湖に下るルートの分岐
2022年10月02日 11:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 11:47
山頂の少し手前にある大隅湖に下るルートの分岐
大箆柄岳の山頂に着いた。遠かった。
2022年10月02日 11:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 11:50
大箆柄岳の山頂に着いた。遠かった。
2022年10月02日 11:52撮影 by  F-52A, FUJITSU
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後列は御岳〜妻岳〜二子岳〜平岳〜横岳の稜線
2022年10月02日 12:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 12:13
後列は御岳〜妻岳〜二子岳〜平岳〜横岳の稜線
2022年10月02日 12:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2022年10月02日 12:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 12:37
平岳と横岳
2022年10月02日 12:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 12:42
平岳と横岳
2022年10月02日 12:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2022年10月02日 12:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2022年10月02日 12:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 12:37
スマン峠。ここでベンチに腰を降ろして休憩。
2022年10月02日 13:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 13:57
スマン峠。ここでベンチに腰を降ろして休憩。
ここから鳴之尾林道に直接下る踏み跡に入る。
2022年10月02日 14:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 14:26
ここから鳴之尾林道に直接下る踏み跡に入る。
少し進んだところにある道標?
2022年10月02日 14:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 14:28
少し進んだところにある道標?
さらにトラバースすると二子岳〜平岳〜横岳への分岐に出る。
2022年10月02日 14:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 14:32
さらにトラバースすると二子岳〜平岳〜横岳への分岐に出る。
このルートを進むと妻岳に登らず妻岳と二子岳の鞍部に出るようだ。
2022年10月02日 14:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 14:33
このルートを進むと妻岳に登らず妻岳と二子岳の鞍部に出るようだ。
二子岳〜平岳〜横岳への分岐を見送って鳴之尾林道へ下る。ここから滑り易い土の斜面をほぼ直っすぐ下ったので腿にこたえた。
2022年10月02日 14:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/2 14:34
二子岳〜平岳〜横岳への分岐を見送って鳴之尾林道へ下る。ここから滑り易い土の斜面をほぼ直っすぐ下ったので腿にこたえた。
突然、鳴之尾林道に飛び出した。
2022年10月02日 14:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 14:57
突然、鳴之尾林道に飛び出した。
未舗装の林道を進むと突然、巨大な岩が林道を塞いでいた。
2022年10月02日 15:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 15:01
未舗装の林道を進むと突然、巨大な岩が林道を塞いでいた。
2022年10月02日 15:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 15:02
鳴之尾林道はだいたいこんな感じ。
2022年10月02日 15:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 15:05
鳴之尾林道はだいたいこんな感じ。
鳴之尾林道からテレビ塔が見えた。
2022年10月02日 15:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 15:20
鳴之尾林道からテレビ塔が見えた。
2022年10月02日 15:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 15:29
2022年10月02日 15:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/2 15:36
車を置いていた5合目に着いた。長かった。
2022年10月02日 15:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 15:39
車を置いていた5合目に着いた。長かった。
2022年10月02日 16:08撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
10/2 16:08
帰りの車中から妻岳〜御岳
2022年10月02日 16:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 16:23
帰りの車中から妻岳〜御岳
横岳〜平岳
2022年10月02日 16:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 16:24
横岳〜平岳

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ガスコンロ

感想

2022年10月2日(日) 高隈山 <御岳〜大箆柄岳>

初めての南国宮崎の暑さと新任地での業務多忙の疲れとストレスと体調不良で、GWの尾鈴山以降ご無沙汰してた山歩き。
10月2日の日曜日は一日中晴れの予報だったので、思い切って5ヶ月振りに山歩きに出かけてきました。

尾鈴山の次に私が選んだ未踏の九州の山は大隅半島の高隈山。日本三百名山だし、九州の南に住むことがなければ、歩くチャンスはないと思われるので早めに歩いておこうと考えたからでした。ヤマレコの記録を参考に今回は御岳から大箆柄岳(おおのがらだけ)をピストンしました。

7時過ぎにスタート。御岳まではずっと登りでしたが、御岳から先はいったん大きく下ってから、小さなアップダウンが延々と大箆柄岳まで続きました。照葉樹が覆おう途中展望もない稜線はとにかく長く感じました。

御岳山頂は広くて、眺望がとても良くて素敵な山頂でした。横岳〜平岳〜二子岳〜妻岳〜小箆柄岳と連なる稜線は見応えのある景観で、少し雲が出ていましたが想像していた以上のものでした。錦江湾を隔てて開聞岳もかすかに見えていました。

御岳の次は妻岳に登ろうと考えていましたが、当然あると思い込んでいた妻岳からスマン峠に下るルートがないことに妻岳に登り始めて気がついて引き返すなど、初めての大きな山塊、しかも5ヶ月振りの山行のため、下調べ不足が露呈してしまいました。

大箆柄岳の山頂は狭く、樹木に囲まれて南側のみ展望が開けていました。御岳〜妻岳〜二子岳〜平岳〜横岳のシルエットが低い雲の下に見えていましたが、東側から南北に連なる山稜を覆うように流れる雲のせいか、空全体がもやっていて眺望は今ひとつでした。

当初、復路は御岳を通る予定でしたが、5ヶ振りの山歩きで後半に標高差180mの登り返しはさすがにつらいので、途中でお会いしたご夫婦から教えてたいただいた妻岳分岐から直接鳴之尾林道に下れる踏み跡を使いました。距離は短かったですが、相当な下り坂で腿にきました。しかし、おかげで15時前にスタート地点の5合目に戻ることができました。

途中でお見かけしたハイカーは単独5名、ご夫婦1組、4名パーティ1組でした。大野原林道や大隅湖から登ってこられた方はいないようでした。
そのほか御岳までのピストンの方が多かったとお聞きしました。

高隈山はもっと地味な山塊だと思っていましたが、なかなかの景観を有する山稜が連なる魅力的な山塊で、単調な照葉樹の稜線歩きを帳消しにしてくれました。

追伸:登山靴が合ってないのか、紐の締め具合が悪いのか、右足親指を数度にわたって強打。たぶん爪は生え替わることになりそうです(涙)。

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