男体山(ニ荒山神社中宮 IN/OUT)
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- GPS
- 05:31
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,202m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:25
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
男体山とは
ウィキペディアによると、男体山は、山岳信仰の対象として知られ、山頂には日光二荒山神社の奥宮が置かれている。
山名は、東北側の山続きの女峰山との対で付けられたものと考えられる。男体山と女峰山は、その間に大真名子山、小真名子山という二つの「愛子」を抱え、男体山の北には太郎山を擁し、火山一家を成しているところが特徴的である。
火山一家!いつか縦走したい^_^
二荒山神社から
7:30二荒山神社登拝口から登ります。登拝口の受付が6:00からなので「男体山は6:00からしか登れない。」ということなんですね。(多分受付しなくても登れるとは思いますが)※女峰山から登れば制限はないでしょう。
受付(1,000円)をすると安全祈願御守りがもらえます。信仰心はかけらも持っていませんが(ゴメンなさい)、少しだけ神妙な心持ちで登ります。
登って振り返って絶景
四合目までは階段道と緩やかな男体山裾野歩き。そして、工事用林道歩き。黙々と歩きます。
四合目からはやや傾斜も出てきます。一息入れて振り返ると中禅寺湖が美しい^_^
六合目あたりからは岩場歩きです。一息入れて振り返ると紅葉と中禅寺湖が美しい^_^
疲れて振り返るたびに絶景が「頑張ったね」って言ってくれる。なんて優しい山^_^
ゴム足袋で登る強者
途中、ゴム足袋で下山してくるお兄さんに遭遇。軽さ、通気性は最高らしい。もちろんコスパも最高。クッション性は足を下ろす位置に気をつければ慣れますよ。とのこと。
あと、躓いたりして岩にぶつけると痛いらしい笑
試してみても良いが、ちと不安www
極上の景色
九合目を過ぎると斜度が緩やかになり植生も少し変化が見られます。程なくすると、樹林帯を抜け、赤茶けた火山特有の砂礫層に。
そして、眼前に広がるのは、本日一番の絶景。雲上に頭を出す日光白根山。
10歩登って目を向けると、日光白根山の隣に白根隠山と白檜山。
さらに10歩登ると、錫ヶ岳。
遠くに見えるのは燧ヶ岳(らしい)。
雲上に顔を覗かせる山々の美しさ。
はあ〜、、、ため息が出るような絶景に心が躍ります。
男体山山頂にはヤマトタケル像。
そして、前を歩いていた関西からのシニアパーティの皆さんの会話
「山頂についたら伊吹山にワープとかしてたらオモロいなあ笑」
「帰りが楽でエエな笑」
さすがやなオバチャン、おもろいこと言うな〜笑
(滋賀県の伊吹山にもヤマトタケル像があります)
山頂から少し離れたところに、大剣が祀られています。(大きい!)
山頂北側は雲上から顔を覗かせる女峰山(?)
男体山、登ってよかった!
下山は慎重に
下山中、大岩の間で派手に転倒(後転)!咄嗟に両手で両サイドの岩を掴んだのでどこもぶつけることはなかったですが、両足が空中に投げ出されるほど派手でした、、、
気をつけなければ、、、
その後、転倒し膝を強く打ってしまったお兄さんに遭遇したので、湿布をプレゼントしました。
気をつけなければ、、、
素敵な山行でした^_^
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