大地獄谷〜黒倉山〜姥倉山 七滝から松川へ

2022年10月13日(木) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,039m
• 下り: 837m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:34

6:51 岩手山七滝登山口
7:31 7:31 七滝コース最短登山口
7:37 7:41 七滝
8:21 8:21 一服峠
9:02 9:04 湯華採取跡
9:51 9:58 大地獄分岐
10:14 10:15 切通し
10:38 11:20 黒倉山
11:28 11:29 黒倉山分岐
11:49 11:49 姥倉分岐
12:01 12:06 姥倉山
13:36 13:37 湯ノ森
14:05 14:17 岩手山松川登山口
14:25 ゴール地点

天候

晴れ　稜線はガス模様

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

・七滝口は車10台程駐車できる。登山ポストあり。トイレなし。早朝の場合は、西根からだと焼走り登山口のトイレが一番近いのかも…ちなみに物産館アスピーテの外トイレはしまってました。
・松川温泉からバス乗車15分ほどで、290円。松川温泉峡雲荘前14:45発でした。
・岩手県北バス時刻表
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/uploads/040501_mo_ha.pdf
なお、八幡平散策バスは10/16が最終のようです。

コース状況／危険箇所等

・大地獄からお花畑分岐までの急登は、ざれた急斜面や細い馬の背になっている。ロープがあるので足元不安な人は使うといい。下りは要注意。
・また周囲は火山ガスが噴出しており、風のない日は怖い感じ。
・黒倉山山頂は切れ落ちているので強風時注意必要。
・姥倉と犬倉の分岐付近も火山ガス注意の看板あり。ガイドロープがあるところはそれに従う。
・大地獄谷下部で泥濘あり。靴は汚れるでしょう…
・登山道は刈払いされていて、よく整備されている。
・平日の登山者はかなり少ない。お会いしたのは大地獄谷で一人、黒倉山頂で一人、姥倉分岐付近で一人の3人だけだった。

その他周辺情報

あちこちに温泉がある。今日は焼走りの湯で600円。

写真

七滝は水量多し

1100あたりの紅葉と泥濘地帯

二俣の左保沢の滝
川床は赤い岩

黒倉山の岩峰が見えてくる

あちこちに滝あり

振り返る

渡渉

いい色合いでした

右又の奥の最後の大きな滝

黒倉の尖峰

最後の渡渉

あのピナクルの登るのか？
結局右直下を巻く感じで登りました…

ここがその基部かな
ここでお一人に追い越された

谷間の紅葉

ロープあり

あちこちに噴気

毒ガス地帯ですね

高度感あります

馬の背登場

左に落ちないように

ひょいとあがると

お花畑分岐のシラタマ

奥は屏風尾根の赤倉岳

黒倉山が近くなった

岩手山と鬼ヶ城

切通に出ると濃いガス

黒倉山頂やはり

お昼を食べながらしばらく粘ったがこれが精いっぱい

残念ですね

ガスが光をさえぎっています

名残惜しいが

降ります

やっぱり晴れてくる

八幡平の山並み

姥倉を目指す

八甲田連峰　右端が先月歩いた高田大岳

ガスに包まれるが、ここは火山ガスの危険地帯でもある

姥倉から下山します

晴れてきた岩手山と黒倉山

裏岩手縦走路
中央のトンガリが小畚岳

しばらく紅葉写真

松川キャンプ場に寄り道する

バス時間調整で20分位ブナの根本で休む

松川温泉におりた

このあたり紅葉してるがあと1週間後がベストかも

久しぶりにバスに乗った
貸し切りです

県民の森で降りて車回収に少し登り返す

登山口に戻った

感想

ad70s

岩手山の懐ろ奥深く、大地獄谷の紅葉を見に七滝から登る。黒倉と姥倉を越えて松川に降りると、ちょうどいい紅葉が楽しめるだろうか。帰りは定期バスで15分ほどで戻ってこれはず。
本日の岩手山方面は、午前中が曇り空でガスが鬼ヶ城付近につぎつぎかかってくるという天気。お昼を過ぎるとすっかり晴れ渡ったが、もう遅いよ…ちょっと残念。
地獄谷付近1200位が紅葉の見ごろ。松川温泉800m位はこれからもっと色づくはず。